マイナビスペシャル FUJI BOXING村田諒太初防衛戦

戻る
【スポンサーリンク】
21:23:38▶

この番組のまとめ

挑戦者 クリストファー・ロサレス選手が勝った場合のみ 新チャンピオン誕生という条件のもと これから世界タイトルマッチが行われます。 そしてこちらには 世界2階級制覇チャンピオンモンスター、井上尚弥選手と 芸能界屈指のボクシング通 香川照之さんにもお越しいただいています。 比嘉大吾の 3度目の防衛戦となるはずだったこの一戦は、比嘉が 前日計量で900gオーバーしこの試合は正式にWBC世界フライ級 タイトルマッチとして認められました。

ただ、ロサレスは 比嘉が相手だということで随分ディフェンス しっかりしていますね。 ロサレスはニカラグア出身で4階級制覇のロマゴンとは はとこ関係になるそうで。 そして、元3階級制覇先日、復帰戦を ノックアウト勝利で飾った八重樫さんのお二人です。 それから、八重樫さん 比嘉の額入念にしたほうがいいですね。 比嘉が入ってきたら ロサレスは必ず打ちますね。

竹下さん、ロサレス陣営ですが比嘉の印象を聞いたところ もう勝てると、非常に強気なコメントが返ってきました。 八重樫さん、流れの中で ロサレスの左アッパーは有効になりますか?手数が多いのでその中での左アッパーなので 要注意ですね。 第3ラウンドにも 比嘉らしい、ボディーをフェイントにして、八重樫さん フックに入っていきました。 比嘉大吾とチャレンジャー ロサレスの一戦は第4ラウンドを迎えました。 試合開始から3ラウンドが 過ぎましたが八重樫さん 減量に苦しんだ比嘉の今日のコンディション どう見ていますか。

村田諒太と比嘉大吾の 世界タイトルマッチ。 ジャッジは、1人は 比嘉大吾を支持しました。 やはり手数の面では ロサレスが勝っているのは比嘉陣営もわかっているという 具志堅会長と野木丈司トレーナー。 前チャンピオンサイド 木村拓也アナウンサーです。 ただ、チャレンジャーの 返してくるパンチも見事なんですが 浜田さん、比嘉もよく打っているとは思うんですが。 改めて、チャレンジャーの印象 八重樫さん、いかがですか。 チャレンジャーのロサレス。

チャレンジャー、ロサレス そのアマチュア時代のコーチでもあった おじのゴンサレスさんは強烈なボディーブローを もらいます。 木村さんからのリポートに 八重樫さんもうなずいていましたが ラウンド間の比嘉の表情ですね。 極限まで体を絞って それでも比嘉のボディーブローと ロサレスの手数。 第7ラウンドには 比嘉の強烈なボディーブロー何発もありました。 そして、下がりたい気持ちに 打ち勝ってチャレンジャーはもう一度比嘉に 立ち向かっていくことができるか第8ラウンド。

お母さんを 楽にさせたいという気持ちがロサレスを支えています。 竹下さん、ロサレス陣営は このラウンドジャブでガードを開けろという 指示ですね。 八重樫さん、比嘉が 流れをつかんだかと思いましたがロサレスもやはり、見事。 ロサレスからすると 今が勝負だということですね。 ロサレスは 一度もノックアウト負けはありません。 しかも1人は2点、ロサレスが 上回ってもう1人は、6点。 ロサレスリードとなりました。 テクニカルノックアウト負けです。 新チャンピオンにニカラグアの クリストファー・ロサレス。

そしてこのあとは村田諒太いよいよ世界タイトル初防衛戦。 残念ながら比嘉選手、これで 初めての敗北となってしまいましたが 香川さん、どんなふうにご覧になりましたか?昨日、減量失敗してから 今日のゴングの瞬間そしてゴングが鳴って タオルが投げられるまでの瞬間これは重く受け止めたいと思う。 このあといよいよ村田選手が 初防衛戦のリングに上がります。 2017年の エンダムとのダブルヘッダー2戦から 今年初めての試合初防衛戦ですが もし、これで初防衛すれば対戦と、いろいろ夢があるので。

「マイナビスペシャル FUJI BOXING村田諒太初防衛戦」です。 WBA世界ミドル級チャンピオン村田諒太の入場です。 そんなふうに 今日の初防衛戦に向かう気持ちを明かしてくれた村田諒太。 この選手が 村田諒太の初防衛戦の相手です。 放送の解説は 世界3階級制覇のチャンピオン長谷川穂積さん。 村田諒太の初防衛戦です。 対戦相手、チャレンジャーはイタリアの WBA世界ミドル級6位このブランダムラのテクニックと そして、僕のパワーという対決の♪~村田諒太初防衛戦」。

いよいよ、村田諒太の 初防衛戦です。 村田諒太は初防衛戦を 正直緊張して怖いところもあると思うと 話をしていました。 WBA世界ミドル級チャンピオン 村田諒太の初防衛戦 横浜アリーナから生中継でお伝えしてまいります。 ちょっとテンポを遅らせてジャブを打っているので 相手からすると絶好の立ち上がりと いっていいでしょう村田諒太の初防衛戦です。 村田諒太のミドル級初防衛戦。 第1ラウンドは非常によく プレッシャーをかけていて右のストレートを ボディーに打ち込んで相手に大きな印象を残した村田。

チャンピオンとなった 村田諒太陣営リポートは田中大貴アナウンサー。 ブランダムラ選手も ロープに詰まると村田自身も その難しさを口にしていた初防衛戦ですが 1ラウンド、2ラウンドご覧になって 井上尚弥さんどうご覧になりました?初防衛戦とは思えないぐらい落ち着いていて。 森さん、ブランダムラ陣営 1ラウンド目はよく動き回って2ラウンド目 手を出し始めていますが打ったら逃げろと 指示を出しています。

プレッシャーを かけ続けているのは第1ラウンドからの村田。 3ラウンド目以降からはブランダムラも手数もより出るようになって 足も、より使うようになってきています。 ブランダムラのボクシング井上さん、どうご覧になりますか。 森さん ブランダムラサイドですけれどもこのラウンドは 体を動かしながら村田のパンチを殺せという指示を出していますね。 村田の出方に応じて 試合が長くなるほどブランダムラのペースという 部分もあるかもしれません。

ロープ際に追い詰めるシーンが 第1ラウンドから何度もありますが、そのたびにブランダムラも うまく脱出しているという印象はあります。 その中で、村田は どうブランダムラを追い詰めていくんでしょうか。 ブランダムラ選手は 上体がやわらかいのでもう少し、しつこく村田選手は ボディーからいってもいいかなと思います。 村田もガードが堅いというのは 武器ではありますがブランダムラも非常に ここまでディフェンシブ。 間一髪、頭の位置をずらして村田の拳が当たらないところでブランダムラは展開しています。

ただブランダムラ選手も 村田選手の4発に1発ぐらいいいタイミングのパンチを 打ってくるのでそれだけが怖いですよね。 ノックアウト勝利は27勝のうち 5つしかないブランダムラではありますが。 うまいですねブランダムラ選手。 ただ、それだけ チャレンジャーのブランダムラが判定勝利 9割近くで29戦27勝という。 しっかり返してきますね ブランダムラ選手。 森さん ブランダムラサイドですがよく手を出すようにと。 ブランダムラは 下がっていますが、むしろ誘い込んでカウンターを 狙っているということも考えられると。

右のストレート!村田諒太の右ストレート!第8ラウンド、ついに 相手のひざを砕いた!第8ラウンド あるいは、このまま長期戦に引きずり込まれるのかと思った その刹那。 村田諒太が ブランダムラを打ち砕きました。 横浜アリーナに 世界的リングアナウンサージミー・レノンJr.さんの 村田諒太の、勝者のコールが鳴り響きました。 見事な初防衛戦でした 村田諒太。 そういう意味では 今日の初防衛戦はチャンピオンとなった 村田の新たな出発の一歩でした。 第8ラウンドで決着をつけた村田諒太。

あそこまで距離が縮まると逆にブランダムラ選手は 右を合わせられないので僕は見ていて安心です。 途中は少し このまま、判定までいくのかなとそれだけ、ブランダムラ選手が ディフェンスに徹しましたから。 ずっと、ブランダムラ選手 右回りをしていたんです。 そして解説の井上尚弥選手にもこちらに来ていただきました。 次は井上尚弥選手が ベルトをかけてリングへ。 来月の25日 モンスター井上尚弥選手が3階級制覇に挑みます。 ベルトを返上した井上尚弥が次に狙うのは 1階級上のバンタム級。