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この番組のまとめ

北朝鮮の最高指導者として 初めて韓国の地を踏んだ金正恩委員長。 2018年4月27日日本時間の9時28分 北朝鮮の金正恩委員長が板門閣から姿を現しまして軍事境界線へと一歩一歩 徒歩で歩みを寄せていきました。 この2人に肩を添える格好で 金正恩委員長そして韓国の文在寅大統領ともに笑顔で 記念写真を撮っています。 こちらが今日、日本時間の 9時28分ごろ北朝鮮の金正恩委員長。

北朝鮮の金正恩委員長は つい先ほど65年間 朝鮮半島を分断してきたパンムンガクから 姿を現しました。 金正恩委員長は徒歩で 軍事境界線に向かい出迎えた韓国の文在寅大統領と 軍事境界線を挟んだまま笑顔で固い握手を交わしました。 その後、文在寅大統領が北朝鮮側に いったん入り南北首脳がそろって境界線を 越えるというパフォーマンスを見せました。 北朝鮮の労働新聞は 今朝6時半ごろ金正恩委員長が 南北首脳会談に向けて明け方に出発したと報じました。

金正恩委員長自身が このように芳名録に署名しました。 今回、韓国側で 南北首脳会談をやろう自分が板門店の南のほうの施設に 向かうということは金正恩委員長自身が 提案したというふうに伝えられています。 アメリカは今日の会談を 米朝首脳会談に向けての地ならしと捉えていて 今回の会談で非核化に向け 金委員長から具体的な感触が得られるか注目しています。

今日、さまざまな問題 そして、皆様が関心を持っていることについて 虚心坦懐で話し合いいい結果を生み出しそして、このすばらしい席を 過去のようにまた、原点に戻って 履行できずに期待している皆さんの期待に応えそして、いい結果を生み出し。 金正恩委員長が史上初軍事境界線を越えた瞬間 パンムンジョム、板門店は平和の象徴になりました。 まずは、金正恩委員長が 4分ほど話してそのあと韓国の文在寅大統領も およそ4分間の話。 発言の中で金正恩委員長がいい答えを期待していい というようなニュアンスの言葉を話しました。

ですから、本当の正式な首脳会談は やはり10時半から始まるんじゃないかと 思うんですけれども僕が一番、思ったのは 金正恩委員長がこれから頻繁に会いましょう という趣旨のことを言っていました。 ですから、それは今までの南北の首脳会談は 1回やったらそのあとが続かないということを 繰り返してきたわけなんですが今回は、少なくとも 金正恩委員長のほうはこれを契機に首脳同士で話をしました。

それから、終戦宣言にしても今、南北の間で休戦協定が まだ存在するんですが休戦協定を終戦に変えるにはアメリカが同意しなければ 意味ないんですね。 ですから、南北でただ平和宣言 終戦宣言をしたらこれは法律的に 意味をなさないので。 ですからそれに代わるものとして何か平和宣言とか そういう曖昧な表現でとりあえず 2国間は敵対行為をやめてそれで、朝鮮半島に 平和を構築するために努力していきましょう というくらいの文言で合意するんじゃないでしょうかね。 文在寅大統領にも電話会談でお願いしますと 改めて言いました。

更に、金正恩委員長が ピョンヤンの冷麺を李さん、この会談 空気を和ませるためのですから、それをするには今、韓国が独自で科している 制裁措置があるんですね。 今回日本政府が注視しているのはまず、北朝鮮が非核化について大して踏み込まないだろうと 語っています。 また、対話の途中で 圧力を弱めることはないとも語っていまして 南北の首脳が融和的な内容で合意したとしても 最大限の圧力を維持し非核化に向けた 北朝鮮の具体的な行動を引き続き求めていく考えです。

昼はお互いに自分のところに戻って 食事しながら作戦会議をすると 思われるんですがそのときにピョンヤン冷麺の一部を南側に運んでくれるのかそこは ちょっとわからないんですね。 運ぶ方は どなたになるんですか?持ってきたというのは ピョンヤンで一番有名なオクリュウカンというところの 一番偉い板前さんが来ています。 ということで、現在も なおも行われています歴史的な会談 南北首脳会談なんですが今回訪れたのは 前回に引き続き吉祥寺。