日大のアメリカンフットボール部の現役選手たちに対しては なんとなくのかん口令が敷かれていたということで ここにきまして昨日行われました、こちらも 緊急の保護者会によって今後、選手たちが一丸となって 声を上げるということがわかりました。 「グッディ!」独自取材に 宮川選手の友人で日大元アメフト部員は…。 宮川選手の友人で 日大アメフト部の元部員は…。 「グッディ!」の 独自取材によると宮川選手と内田前監督 井上コーチの会見を受けてそんな、引退をも決意する 宮川選手に対し…。
大塚学長、これまで よく内田監督がナンバーツーだという お話をしていますけれども基本的に、学校組織は 理事長がトップ。 このあと、午後3時半ごろから大塚学長の緊急会見が行われるということでこのように報道陣も 続々と増えてきていまして私、先ほど数えたところ 現在、70人以上の報道陣が詰めかけてきています。
このうち、まだ謝罪しか済んでない ということでそれから テレビをご覧の皆さんがモヤモヤしているのは 宮川選手の会見が本当なのかそれとも内田監督らの会見が 本当なのか真実は1つですよね。 内田監督のおとといの会見以降 選手たちは大変、困っているんですね。
現役部員は昨日、会見した親御さんの話だと宮川さんが戻ってくるまで 練習しませんという意思表示とかそれから現コーチ陣を一掃して 1日でも早く練習を再開したいんだと。 普通のプレーじゃなくて いいんですね?ポイントで内田前監督の会見のときはこの問題 大きくなっていきましたけれども選手たちは現役ゆえに 声を上げられないというとてもつらい 2週間だったと思います。
日大における保護者会というのは皆さん、本当に熱心に毎試合 試合を見に来られるんですね。 ただ、例えば小学校 中学校、高校でいうようなPTAのような学校とか 先生たちを監視するというそういうものではないんです。 私は大学のときに野球部の 体育会のマネジャーをしていてそこにも父母会があって。 保護者の立場からすると 将来を託して子どもを預けているという 意識があるので逆に部活サイドに説明を 求めることもできなかったと。
アメフトの戦術的な面で見るとコーチたちが戦術を しっかり持っていて指導する立場ですから そのコーチたちを一掃すると新しいシステムになるんですね。 それと同じように日大サイドってアメフト部のほうから 突然言ってくるんですが今回のことに関してほかの保護者にも、なんら説明も 1回もなかったそうです。 で、昨日、緊急保護者会。 自主的に集まって初の会合になったんですが それも、保護者と大学の立ち位置の違いというか 保護者サイドからも説明を求めることができなかった という構図があります。
アメリカンフットボールってすごくたくさんの人数が動くので 命令系統とか指示系統とか はっきりしないといけないので。 これは、日本のアメリカンフットボールにとって 大きな損失になってしまいますよね。 やっぱり、日本の大学フットボールが ある程度人気を保ってきたのは 日大フェニックスと関学ファイターズ。 昨日、日大のアメフト部の 親御さんたちからも宮川選手を 守ってあげられなかったことは保護者会として 大変、申し訳なく思っている。
それで、一番伸びる時期に 監督でいらっしゃって。 でも、そのときの言いぐさ覚えていらっしゃいます?なんで、この選手が やめないといけないのかわかりませんと 内田前監督はおっしゃったわけじゃないですか。 このあとに会見を受けていろいろな動きがある中で 改めて、代理人を通して先日の会見で 言った以上のことはございませんと 宮川選手のコメントが入ってきましたけど。 日大の対応に対して批判の声が相次ぐ中 独自取材で舞台裏が見えてきました。
あるいは、一部の関係者は この問題を知っていたと思いますが そういった中で大きなニュースになる前関学は、日大のアメフト部の 部長、監督宛てに抗議文書を送ったんです。 実は、日大の関係者の方によるとアメフトの関係者の人が関学が最初に送ってきた 抗議文書というのは日大が甲子園ボウルで 日本一になったことへのやっかみだと当初、アメフト部は 受け止めていたらしい。 当初、問題をアメフト部に 日大も一任していたと、対応を。
映像が公開されたことに関しては関学アメフト部が 映像をメディアに提供するなんてルール違反という こういう声が上がったそうです。 それが一般に知られたのはこの時期だと思うんですが 関学が、今一般にテレビなどで使われている映像は 関学が撮った映像なんですがあれは、もともと 自分たちの試合をきちんとビデオに撮ってあとから研究して 練習に生かすために撮ったものなんですね。 パーソナルファウルを2回すると 退場っていうアメリカンフットボールの 通常のルールで。
更に想定外だったのが 21日、月曜日に世の中のお叱りを受けたあとに関学の被害選手のお父さん 奥野さんが会見を行って被害届が出た。 それを受けて翌日タックルした宮川選手が 緊急会見を開きました。 ここで、緊急会見のあと マスコミ対応として夜8時に日大は FAXしてますがそのFAXでもこの会見というのは 学生が心境を吐露する会見だと。 じゃあ本部広報、どうかというと1日中、電話がつながらない状態で 批判を受けるにも受けられない状態になっていて そして、行われたのがおとといの緊急会見。
これは、真実を明らかにしてそれはきちっとした 私たちも理解を持ったうえで報道しているので時折うつむき 苦しそうな表情を浮かべ内田前監督の指示を否定する 井上奨コーチ。 恩師である内田前監督と 愛弟子である宮川選手。 内田前監督のそばにいたのは 報道陣を鋭い眼光でにらみつける井上コーチの姿。 内田前監督が会見を終えると報道陣で、もみくちゃに。 高校時代に 内田前監督にスカウトされ名門・日大アメフト部に入部。 就職まで面倒を見てもらった 井上コーチにとって内田前監督は常に 絶対に逆らえない相手。
このあと、3時30分より日本大学、大塚吉兵衛学長の緊急会見が行われます。 そして大塚学長は一連のアメリカンフットボールの 騒動についての見解そして謝罪を 行うということです。 そういった一連の会見もありましたけれども そういったことを踏まえて大塚学長が何をしゃべるのか。 大塚吉兵衛学長でございます。
また、全国に及ぶと 思いますけれども国民の皆様に なろうかと思いますが今回の騒動につきましても 本学に責任があるのは当然でございますけれども私どもも批判を 真摯に受け止めてまいりますが卒業生が全国におりますけれども私のほうから、いろいろとお願いばかり しておりますけれどもいろいろなご批判は 私が中心となって批判を受けてまいりますけれども今後とも、本学の学生諸君に 負担になるようなことはないような ご協力を皆様にお願いしたいということで本日のこのお願いの会を 設けさせていただいたということを 申し上げてこち