直撃LIVE グッディ!

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

日大アメフト選手100人が 声明文。 負傷した関西学院大学の選手が昨日、3週間ぶりに試合に復帰。 一方、関西学院大学が おととい会見を行い日大の対応に 再び不信感をあらわにした。 日大アメフト部の 現役部員たちが今、声明文を作成していることがわかった。 それは、悪質タックルを行ったこれまで絶対に逆らえなかった 前監督や現役コーチら幹部に不信感を募らせる保護者を前に 日大側が語ったのは…。

試合後、復帰した選手自身が カメラの前に立ち騒動以来初めて インタビューに答えた。 選手の父親も改めて 日大選手への思いを語った。 そして、直接謝罪を受けた場で 日大選手の誠意を確信したという。 手続き上の理由で、被害届に日大選手の名前を 入れなくてはいけなかったという。 現役部員からの 声明文の内容を検証する。 それから昨日は 怪我をした関学の選手が復帰し 囲みの取材にも応じました。

この関学への回答書というのは 先週の木曜日に日大が関学に届けたもので それを受けておととい土曜日に 関学が記者会見をして10項目の疑念があるんですと 関学はおっしゃっているんです。 それからおととい行われました 関学サイドの記者会見。 日大の再回答書に対する10の疑念のうち 4項目ピックアップしました。 内田監督は1回目の反則直後 ボールの動きを見ていたため反則行為には 気づいていなかったというふうに先週の会見で おっしゃいました。

ああいったコメントや 1回目の回答書、それから加害選手の記者会見を見ると 内田監督が反則行為を認識していたか 言及していないというのはとても不可解ですと。 山田さん、ここって退場したあとの映像ですが先ほどのタックルを 内田監督は見ていなかったと言っているんですが俯瞰の映像を見ると 内田監督の目線はそちらを見ていたというものが あります。

こういう広い意味の表現だったら勝てとか、そういう意味だと解釈できるけれども クオーターバックという特定のポジションを 名指しにしている。 クオーターバックを潰せ クオーターバックを壊せという表現はやっぱり負傷させる目的があると 考えるのが自然ですよねっていうのが この間の記者会見で出てきました。 ただ、クオーターバックや ランニングバックを潰せっていうときに それがランニングバックやクオーターバックプレーをする意味であれば 使うことはあると思います。

全くならないのに日大なんですけれども タックルをした選手にどんなヒアリングをしているのか。 関学との試合出場条件としてクオーターバックを壊すことを コーチに挙げられ文字どおり相手を 潰すことを求められ反則行為をやらなければ 試合に出してもらえないと思い詰めていたと推察すると回答書には 書いてあるんです。 関学は、だったら指導内容に かい離があるなら部として正式に ヒアリングしてかい離した理由を確認するのが 当然でしょうと。

一番重要なのは第三者委員会が できるらしいじゃないですか。 日大執行部側が作る第三者委員会ってどこまで 信頼していいんでしょうか。 日大選手の ラフプレーというのは選手の思い込みによって 起きてしまったんだという日大の回答書。 これが土曜日に明らかになったんですが関学の会見を見ると 実は、この選手は今月の18日の金曜日に 謝罪に来ているんですね。 だから、内容は会見とほぼ同じで 一貫性も高く事実関係と整合的で 極めて信ぴょう性が高い。 当該選手が、先週の火曜日に 記者会見を行いました。

そして日曜日、被害選手が 初めて試合に出てそして 記者の質問に答えたんですが被害に遭った選手は まだ19歳です。 だから、顔を隠した形の インタビューになりましたがタックルを受けた選手の コメントが入ってきています。 そして、日大選手への印象。 そして、タックルした日大選手が 今後、アメフトを辞めると言っていることに対して またグラウンドで正々堂々とルール内で しっかりプレーして勝負できたらいいと。 1学年下ですが こういうコメントをしたことによって 日大の選手がどういう気持ちになるかも注目です。

被害届に対して、警察から 被疑者をタックルした宮川選手にしなければ 受理できないと言われたので宮川選手の名前も 被害届に含まざるを得ない状況。 じゃあ、被害届を取り下げればいいじゃないか という話ですがやはり内田監督や井上コーチなど 指導者の責任は追及したいということで 被害届を取り下げるつもりはなくただ、宮川選手に対する 処罰感情は親としては、今のところもうなくなっているという 会見でのコメントがありました。

すると学校としても 当然、状況を見ようかという話になっても おかしくないかもしれませんがこの日というのはあらかじめ決まっていましたから 理事長や大塚学長内田監督といった顔ぶれ。 前年度事業報告と内田監督は、数人が立って 挨拶をしたそうですが受け答えの生気みたいなものが あまりなかったと。 理事長ではなく学長がこういったコメントを 述べるにとどまって内田監督の発言もそこではなく 憔悴しきった表情だったというおよそ1時間の会議の内容が 入ってきました。

それを学長の立場で おっしゃっているわけですがだから評議員会のほうは 任意の団体ではなくて教育機関、日大としての 姿勢を知りたかったというか時間を多少ずらして やってみるとか大事に誰も捉えていないような 感じがするんですが。 例えば、内田監督 アメフト部の監督ですけどかつて 日大のアメフト部のスタッフが練習内容やチームの方針に 意見をしたと。 この人は、スタッフなんですけど すると大学ではなくて 日大のとある付属高校の職員に異動させられたと。

自分の大学の学生が被疑者となって 被害届が出されているという中でしかも、大学の部活動での中じゃ ないですか。 それと、何があったんだろうという気持ちがあれば やっぱりそこでもうちょっと思いやるというか相手方の被害者の選手に対して 配慮ある言葉があって回答書もそうだし 再回答書もそうだし。 これまでの例で関東学連や管轄組織が 学校を処分したという例は私が調べた中では ないですね。

二度と繰り返しません ということを形として見せる改革をしてもらうということが 一番の名誉回復につながっていくし 選手たちが一刻も早く今月16日、急性心不全のため63歳で亡くなった 西城秀樹さん。 新御三家として 一時代を気付いた野口五郎さん、郷ひろみさんとの スリーショット。 神奈川県茅ヶ崎市の国道で 90歳の女性が運転する車が男女4人を次々にはね 女性1人が死亡したほか運転していた女性を含め 男女4人が重軽傷を負いました。