<オトナの土ドラ>限界団地【団地にやってきた“最狂のお爺ちゃん”】 #01

戻る
【スポンサーリンク】
00:20:53▶

この番組のまとめ

えっ?じゃああやめ町小学校ですか?息子さんお名前は?颯斗です。 穂乃花。 お隣さんの颯斗君が同じ学年のお友達だぞ。 実は僕子供のころにこの団地に住んでいたんです。 僕たちはこの夢のニュータウンあやめ町団地で今日から新たな人生をスタートさせます。 向こうの方に給水塔があるんだ。 後で見に行こうか?給水塔?うん。 穂乃花のシャンプーないよ?あっごめん。 穂乃花。 よかったら今度ご一緒にいかがですか?えっ?そういえば穂乃花が颯斗君と同じクラスみたいで喜んでました。 穂乃花にはもう僕しかいません。

自治会長。 今日の自治会の集まり。 僕も参加してもいいですか?えっ?今日だっけ?回覧板?回覧板なんか意味ないでしょ。 それが原因で自治会の規則も徹底されていないように思われます。 そもそも自治会なんか必要かね?あのう。 現代において回覧板は形骸化しているという人がいますがそんなことはありません。 回覧板は情報共有だけが目的ではないんです。 インターネット上の交流も便利でしょうが今でも回覧板以上に人と人を結ぶものはありません。

この間の女性大丈夫ですか?女性?公園の。 私の息子夫婦は1年ほど前に火事で亡くなりました。 私が連絡を受けて駆け付けたときには穂乃花だけが助けだされていて2人はまだ中で眠ったままだったようでした。 僕が子供のころはこの団地に住む家庭のほとんどが20~30代の夫婦と子供でした。 あのころは団地全体が生き生きとしていたんです。 人だま!?子供たちが面白がって幽霊部屋って呼んでます。 穂乃花。 穂乃花。 穂乃花は。 この団地が昔の姿に戻らないんだったら僕が自分で変えればいいと思っていました。