FNN米朝会談SP

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この番組のまとめ

トランプ大統領は 日本時間の9時過ぎシャングリラホテルを出発してビーストと呼ばれる 大統領専用車の2台目に乗って カペラホテルに向かいました。 このあと10時から歴史的な 米朝首脳会談が行われるトランプ大統領よりもひと足先に 北朝鮮の金正恩委員長が先ほど9時半前 カペラホテルに到着し、姿を現しました。 宿泊先のセントレジスからは 直線距離でおよそ6kmという道のりこのような専用の車に乗りまして恒例の黒い上下の人民服を身にまといまして 金正恩委員長が今、1人。

先ほど、東京からも お伝えしましたように金正恩委員長が カペラホテルに到着しました。 今、トランプ大統領も カペラホテルの会場に入ってきました。 そして、アメリカの国旗を従えて大統領専用車のビースト大統領専用車ビーストの ドアが開けられました。 一方、反町さんの 指摘もありましたが金正恩委員長はちょっと緊張した 面持ちなんでしょうかね。

北朝鮮にとっての 見方なんですけれども初めて金正恩委員長が 大国アメリカと向き合うということで どれだけ自らを対等な関係として世界に示すことができるのか。 ただ、やはり これまで北朝鮮にとっては敵国として 対峙してきた国ですのでそこに内心は、金正恩委員長も 非常に警戒して緊張もしているだろう というところで終始、トランプ大統領が リードしているように見えます。 そしてトランプ大統領の腕を金正恩委員長が触るというような ところも見えました。

米朝首脳会談私たちの足を引っ張る過去がありますけれども 私たちの目と耳を今、2人の肉声を お聞きいただいたんですがもう一度繰り返します。

それと、今回の握手は普通の握手に見えるんですが先ほどの冒頭、頭撮りにおける金委員長の発言 これまで幾多の障害があった。 そうすると、李さん今のお話だと 今回の首脳会談は合意に至るのではなくて いわゆる相違点の確認今後の課題の確認に 終わる可能性もあるという意味でおっしゃっているわけですね。 やはり自衛隊関係者なども よく言うことですが米英のように 実際に核兵器を持ち製造しているような国の 軍の核の技術者たちが検証し、しかも どこにあるものでも見られるような 状況というものを作っていく。

だからこそ そういった声明文には到達すると思うんですが ここで私が注目しているのは 実際に60発程度最大限あるとみられている 核弾頭の一部を北朝鮮が とりあえずかなり早期の段階例えば、中間選挙の前までの 段階に、どこかに移送したり申告したりという形で 廃棄に持っていくことがあればアメリカにとって 非常に大きな勝利になりますよね。

それと、トランプ大統領は 頭の1分でわかるといったのは実際、全部いなくなって通訳だけで さしの会談になったときの頭の1分で 今日ここに何をしに来たんだという話になったときに 彼が最初に金委員長に何を言うかでわかると。 会談の冒頭 トランプ大統領に続いて発言した金正恩委員長は ここまでは簡単な道のりではなかったと述べました。 トランプ大統領は 会談冒頭の写真撮影で会談は大変な成功となるだろう。

現在も会談は 続いているわけですがトランプ大統領、金委員長両首脳これまでの発言をまとめています。 ですので今回も仮にそういう約束をしたとしても査察の段階で、これは軍事施設 これはだめだということになれば全てが水の泡になるのでその検証方法に関しては 必ず約束を取り付けないと 今回の階段は意味がないですね。

ここにはアメリカ側からはボルトン大統領補佐官など複数人の側近たちも合わせて 会談を行っていく。 こちらですが先ほど、私たち 10時過ぎにトランプ大統領と金正恩委員長が 双方から歩いてきて握手をした瞬間に トランプ大統領から口を開いたのかと思ったんですが実は、よく見てみると 金正恩委員長が手を差し伸べながら 歩きながらこんなふうに英語で しゃべったという情報が入ってきました。

米朝首脳会談が 現在も続いているんですがホワイトハウスから 最新情報が入ってきました。 こちらには 米朝首脳会談について解説してもらいます 藤田ワシントン支局長と渡辺ソウル支局長も呼んでいます。 つまり、どういうことですか?最初は緊張していたと思うんですが 会談の中身がどのようなものかわかりませんが 金委員長にとっても多少リラックスできるまで 2人が打ち解けた可能性もあるのではないかと思います。

北朝鮮側はリ・スヨン党副委員長それから、ちょっと 顔見えなかったんですけど恐らくキム・ヨンチョル統一戦線部長金委員長の横にいるのは 恐らく通訳ですね。 先ほど、1対1の首脳会談を 45分間ぐらいやったあと今、ご覧いただいている映像は つい先ほどこの拡大会合の冒頭に テレビカメラを入れて映していいよと言ったところで金委員長は、ほかの人たちが なしえなかったことを大統領とともにできることを ということを言ってこちらでは、今 拡大会合が続いてますけど三浦さん、李さんのお話も 伺ってみたいと思います。

やはり、今回の米朝首脳会談リ・ヨンホは外相で もともとは対米外交に精通しているわけですが 今回は、あまり表に立ってはいませんでした。 韓国メディアは 米朝首脳会談の開催を朝鮮半島の運命を分ける 歴史的な日と伝えかなりの期待感を持つ一方で 会談が成功するかどうかは両首脳の決断次第だとしています。 韓国メディアは会談が始まるとこぞって速報を出し 世紀の米朝首脳会談が始まった、米朝の首脳が ついに向かい合ったなどと非核化の期限や方法など 具体的な詳細は今後に委ねるいわば速度調整の役割とも 指摘しています。