2018 FIFAワールドカップ ロシア ペルー×デンマーク

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この番組のまとめ

そのゲレーロ選手 実は、去年10月にドーピングの陽性反応が出て ワールドカップへの出場がまず、昨日も試合がありました ウルグアイ代表のスアレス選手がゲレーロとの連帯を示す。 更に、ペルーのビスカラ大統領も処分撤回を熱望したということでこれらのことが実り 5月31日に処分凍結の仮命令が出て ワールドカップに大会2週間前に 出場が可能になったということがあったわけなんですね。 2018 FIFAワールドカップロシアグループCの初戦。

強豪フランスと同組という中で 決勝トーナメントに向けて両チーム、非常に大事な一戦を 初戦で迎えました。 FIFAランク11位のペルーとFIFAランク12位 デンマークの一戦です。 ゲレーロが ドーピング陽性反応によって出場停止処分が 下されていましたが国際プロサッカー選手会や 各国選手からの声が上がって一時処分凍結となり 念願のワールドカップ出場がかないました。 そして、デンマークはキャプテン4番のシモン・ケア。 今大会はVAR・ ビデオアシスタントレフェリーを導入しています。

トップ下のエリクセンに いい形でボールが入ればチャンスという デンマーク。 得点力もありますエリクセン。 これは強さでも あるんですけれどもそこに、本当にテクニックのある 選手がいるときのデンマークというのは 非常に強いですから楽しみですね。 10番のクリスティアン・エリクセンです。 ヨーロッパ予選、プレーオフでは第2戦でハットトリックも決めてワールドカップ出場を決めました。 センターフォワード 194cmのヨルゲンセンです。

やはり、エリクセンに対しては ペルー簡単にプレーさせないという 意思があるでしょうか。 ただし、しっかり自分たちが ビルドアップしながら少し相手を押し込んだ状態。 ただ、そのポウルセンを 後ろから押してファウルをとられました。 本当に自分たちが攻めたら その次の守備がホイッスルが鳴っています。 ここは最後、センターバック ロドリゲスのヘディングでした。 少し、デンマークは 自分たちの時間を作りたいとは思うんですけども。

ブロックといっても ただ、コースを防いでいるのではなくてボールを持っている選手に みんながプレッシャーをかけている。 アドヴィンクラの スライディングです。 アドヴィンクラは177cm。 シモン・ケア、191クリステンセン、192ヨルゲンセン、194 ポウルセン、193。 33歳のベテランフォワード ファルファンです。 ハンドを主張した デンマークですがホイッスルは鳴りません。 ここも今、ファルファンに対して ファウルがありました。 クリステンセンのファウルを とりました。

このゲームの前にフランスと オーストラリアの試合が行われて、2対1 フランスが勝利しました。 ただ、これはやっぱり フランス、オーストラリアも見ましたけれども 接戦になるんじゃないですか全部このグループは。 1対1とオーストラリアも いったん、追いついて最後、フランスが 突き放すという形でした。 右足のシュート!最後、ファルファンのシュート。 これはファルファンの 得意なところですよね。 ファルファンが1つ 軸になっています、ペルー。

監督も厚い信頼を寄せる クヴィストですがまだ立ち上がることができません。 クヴィスト、立ち上がっています。 クヴィスト、ディレイニーの 2人のボランチがここにいるということでしょうね。 そのクヴィスト まだ入れないですね。 クヴィスト 担架に乗せて運ばれます。 クヴィストにとっては 初めての出場となりましたこの舞台です。 そのクヴィストに代わって19番、ラッセ・シェーネが 入りました。 クリステンセンに対して ファルファンのファウルか。

193cm、ポウルセンは あと一歩届かず。 高さがあるだけにヨルゲンセンのところに 周りが引っ張られますのでその逆をついたというところだと 思いますし逆に、ヨルゲンセンのところに 落とすこともできますのでああいう攻撃になったときの 迫力はありますよね。 ビデオアシスタントレフェリー。 ポウルセンの足が クエヴァにかかったかどうか。 PKをもらった8番、クリスティアン・クエヴァ。 あっと、外してしまった!クエヴァのPK クロスバーの上。 頭ひとつ抜け出したポウルセンのシュート。 193cmのポウルセン。

解説は名古屋グランパス 風間八宏監督です。 風間さん ビッグチャンスもありながら両チーム、得点なしという 前半でしたが改めて、45分 どんな印象でしょう?お互いのよさ それから、多少の弱点というのもわかったんじゃないかなと。 逆に、ペルーのほうは ボールをとりにきますのでそこのところを 自分たちが奪われないようにあるいは中盤と最終ラインの間で前を向けたら、自分たちの チャンスになるということもわかったと思うんですね。 前半終了間際 ペルー、PKのチャンス外してしまったクエヴァ。

非常に前半から 36年ぶりのワールドカップ。 エースのゲレーロは ベンチスタートというペルーですが ゲレーロ不在の中で立ち上がりから、風間さんから お話のありましたペルーのプレッシャーですね。 足が止まってきた理由 というのはどうですか?前半とは もちろん違うと思うんですが全体的に前の選手たちの プレッシャーも多少、落ちているということも あると思いますね。 デンマークのキープレーヤー 10番のエリクセン。 ボールの位置にはエリクセン。 そのプレーオフでは 10番のエリクセンのハットトリックもありました。

ポウルセン、シュート!先制点はデンマーク。 エリクセンが前を向いて最後、仕留めたのはポウルセン。 2大会ぶりのワールドカップ デンマーク。 お父さんの ピーター・シュマイケルもデンマークの代表の 伝説的なゴールキーパーです。 今大会最高レベルといわれる デンマークの組織的な守備です。 そのために ベンチに置いていたとも去年11月から出場停止処分を 科されていましたが処分が一時凍結されて 念願の、悲願のワールドカップ出場を 果たしています、9番のパオロ・ゲレーロ。

そこは、ディフェンダーとしては22歳、クリステンセンとキャプテン、ケアが 言葉を交わしているシーンがありました。 見逃さなかった デンマーク、ポウルセン。 ゲレーロが入ったことによってキーパーはシュマイケルです。 キャプテン、ロドリゲスの 折り返し。 最後、背番号10 ファルファン、あと一歩。 国民的英雄というストライカーが 後半途中から入りました。 最後はシュマイケル。 そのあと、シュマイケルも 落ち着いていましたね。

アイデアは面白かったですけどこの辺り、プレッシャーをかけて ボールはデンマーク。 そういう意味では もう少し早く、周りの選手がただ、そこだけ攻めても 中は動かないですからゲレーロ、ヒールのシュート!面白いアイデアでしたね。 キーパー、シュマイケルが センターバック、ケアに声をかけます。 ただ、シュマイケルが ペルーに立ちはだかっています。 オフサイドフラッグが 上がりました。 22歳のセンターバック クリステンセンが下がってマティアス・ヨルゲンセン同じくセンターバックの プレーヤーが入ります。

ルイディアスも非常に ファウルをもらうのがうまい選手です。 残り5分と アディショナルタイム。 ただ、デンマークは ポウルセンのゴールで1点のリード。 エリクセンのシュートだ!この時間で、これだけ守れる デンマークから2点を奪われるときついですから。 後半途中投入のゲレーロがチャンスを何度も作っています。 右サイドバックダルスゴーの対応。 あとはアディショナルタイムが どれだけあるか。 アディショナルタイムは5分です。 もうワンチャンスくらいくれば 同点のチャンスはありますね。

十分、ペルーも チャンスはありましたけどねそこは粘り強いデンマークの ゴールキーパーのシュマイケルを中心とした 守備を褒めるべきでしょうね。 ほかにもチャンスがありましたし最後には、すごく 相手の攻略ペナルティーの中のどこの部分が 空いているのかあるいは相手の守備が どういう陣形をとるのかというところを うまくついてましたけどねゴールまで 結び付けられなかったですね。 2018 FIFAワールドカップの全試合のハイライトなど さまざまな動画をグループステージ屈指の 好カードでしょう。