あの歴史的ゴールを決めたワールドカップ出場の立て役者ロマン・トーレス。 本当にすごく 悲しい出来事があってこのVTRをご覧になった スタジオの皆さまはベルギーとパナマ どちらの札を上げるのでしょうか。 大事な初戦を物にするのはワールドカップ初優勝を 目指すベルギーなのか。 大会5日目を迎えました 2018FIFAワールドカップロシア大会です。 悲願の初出場を果たした FIFAランク55位パナマとの対戦です。 悲願の初優勝を狙える戦力を そろえて迎えるワールドカップです。
それを乗り越えて ワールドカップに出場を決めたパナマです。 それに対してパナマはしっかりと優勝候補の一角にも 数えられている 赤いユニホームのベルギーです。 白いユニフォームがパナマ 赤いユニホームがベルギーです。 パナマは比較的重心を低くディフェンスを固めてベルギーの攻撃を防ぐ 立ち上がりが予想されます。 この時間帯は少しベルギーが パナマを見ているという感じでボールを持てていると思います。
パナマがディフェンスでしのぐ時間というのは 必然的に長くなってきそうです。 パナマのディフェンスが 行けない状況です。 ディフェンスのブロックを 固めている白いユニフォームのパナマです。 パスを回しながら そのディフェンスのズレを作ろうとしてる ベルギーです。 ストライカーのペレスも ディフェンス中に入ってきている状況です。 パナマの方は去年10月ワールドカップを決めた日の翌日は国民の祝日に なって国をあげて祝ったというパナマです。
マンチェスター・ ユナイテッドでは34試合で16ゴールを挙げたルカクです。 ベルギーのムニエの所にボールが入った瞬間にロドリゲスが しっかりとプレッシャーをかけることで ボールを奪えています。 先ほどはベルギーのムニエにイエローカードが出されました のでセリエAで38試合 18ゴールをあげてセリエAで得点ランキング5位 というメルテンスです。 デブルイネが低い位置まで 下がってきています。 チャンスメークは 7番のデブルイネ。 デブルイネが奪い返した後の 速い攻撃を今大会のベルギーです。
マンチェスター・シティでのワールドカップの初出場を決めたゴールを決めた 国民的英雄でもあるロマン・トーレスです。 メルテンスが後ろまで戻って ディフェンスをしました。 ディフェンスはよく詰めました。 前回大会も スタメンでしたが完全な定位置確保では ありませんでした。 その経験を前回のワールドカップ そして2年前のヨーロッパ選手権で踏んで 経験も積んでいよいよ機は熟した といった感じのベルギーの黄金世代です。 後ろから厳しいディフェンスが ありました。
前半のうちから何本もベルギーがコーナーキックのチャンスを 得ています。 パナマのチャンスです。 堅守速攻というパナマの今大会出場を決めた パターンでもあります。 こういうところから逆サイドのムニエに長いボールを 蹴るというところでディフェンスラインを 下げたいところです。 このチャンスを物にできるか パナマ。 最終ラインを整える パナマのディフェンス。 パナマのキャプテン ロマン・トーレスのスペースも コンパクトにしているのでなかなか パスが入れられません。 パナマのチャンスになります。
パナマはある程度やりたい形がディフェンスでは できていると思います。 果たしてパナマが 今日どういう戦略で前半に入ってきているのか。 最後は肩でチャージに 行きました前半の45分は パナマが0対0でしのぐというような 形になってきそうです。 前半のアディショナルタイムは 2分という表示です。 パナマは前半2枚目のイエローカードでした。 前半のアディショナルタイムの 目安は2分です。 パナマが狙いどおりの試合をした という前半でした。
間一髪ディフェンスで しのいだパナマです。 ベルギー対パナマ戦 前半を終えて0対0です。 強豪ベルギーにデビューの逆にパナマはよく守って いいディフェンス。 しかし、ボールポジションでも ボールポゼッションですがベルギーは意外ですか。 デビューのパナマを応援する というような雰囲気です。 パナマがどういう プランニングで後半を迎えたかというのが 一つポイントになると思います。 ボールの支配率もベルギーが6割でパナマが3割でした。 パスの本数もベルギーが300を超えていたのに対して パナマは194本でした。
先制点をあげたのは14番のナポリで 活躍しているメルテンスです。 先制点を奪われたパナマですがベルギーが必死に戻りました。 サイドバックは左と右両サイドに合計4枚のイエローカードが 出ているパナマです。 後半開始立ち上がりに 先制点を挙げたベルギーです。 絶対的なチャンスメーカーとして君臨してるデブルイネです。 ベルギーとイングランド そしてパナマとチュニジアという4チームがいます。 先制点を許したのはパナマです。 後半の立ち上がりにベルギーがメルテンスのシュートで 先制点を奪いました。
5番のヴェルトンゲンの対応でした。 ヴェルトンゲンへの イエローカードです。 ベルギーの方は 前半にムニエが後半にヴェルトンゲンが イエローカードを受けています。 コンパニーそれからバルセロナで活躍してるヴェルマーレンも5月中旬に ハムストリングスを痛めて今日の試合は出場できないという コンディション状況です。 デブルイネはベルギーの チャンスメーカーです。 14番のメルテンスが後半に先制点を挙げた ベルギーです。 デブルイネと メルテンスがいます。
レヴァンドフスキとクリスティアーノ・ロナウドに 続く予選3位の 得点ランキングでした。 この後パナマはベルギーとの初戦の後 次はイングランドで最終戦はチュニジアというスケジュールとなっています。 ベルギーは今日 パナマのあとチュニジアと戦って最終戦がイングランドです。 最後にベルギー対イングランドというグループGの本命が対決する スケジュールとなってます。 ベルギー対イングランドは ベルギーから見れば1勝15敗という結果です。 ベルギーはこれが 3人の交代枠のうちの1人目です。
マンチェスター・ ユナイテッドでもプレミアリーグ屈指の ストライカーとして活躍しているルカクです。 前大会はエースストライカーという立場ではなかった ルカクですがそこから成長して 開幕戦は2ゴールで3対0です。 メルテンスが この試合の先制点を奪っています。 今日、先制点を挙げたのは ナポリのメルテンスです。 先制点を挙げたメルテンスが拍手に迎えられて ベンチに下がります。 トルガン・アザールは前大会は 出場はありませんでしたので初めてのワールドカップの ピッチとなります。
開幕戦で2ゴールを挙げた ベルギーのセンターフォワードです。 期待が高まるなかでの ベルギーの開幕戦です。 非常に波乱含みの中で 優勝候補のベルギーです。 強豪国が苦しむ流れの 今大会の中ベルギーはこの開幕戦で見事に3得点をここまで挙げています。 失点0で今大会の強豪国の 初戦の流れを見るとあるいはという話もありましたが 見事その声を跳ね返してここまで3得点です。 優勝候補に挙げられている ベルギーの開幕戦を どうご覧になりましたか。 初出場のパナマは 前半こそ守りを見せましたが後半は3失点を喫しました。