お父さんの碁の先生だよ。 お父さんの先生を 辞めるってこと？悪いけど これ以上 教えても 無駄だと思うんだ。 先生に怒鳴ったりしないよ。 ご紹介しましょうか？私の先生を。 伊佐坂先生が勝つまで 帰してくれなくてな。 それにしても あの先生は すごい。 マスオ君も あの先生に 教わったら どうだ？は… はあ。 それから 駅へ行く途中の 不動産屋さんにカワイイ女の子がいるだろ？ 花沢さんのこと？名前は？花子だけど。 子供のくせに 先生みたいで。 先生なんだよ お父さんの！ん？うん これは アッサムですね。
もう寝るの？何かあったんですか？先生は 中学受験の勉強で 忙しいらしい。 ここは 超一流のホテルですよ！ねえ お父さん ホントに 心当たりないんですか？いや～ まったく見当がつかん。 まあ レストランの招待状じゃないの！すご～い！何で わし宛てに？あっ ファミリーメニューが タダで食べられるって書いてある。 タダ？ 一流ホテルの料理が タダなんてそんな話 うますぎるわ。 すてきなレストランね。
何でしょう？本日は 試食会ですので 料理の感想を お願いいたします。 あっ！ 犯人の指紋。 何するの？私は 鑑識官よ。 指紋から犯人を割り出すわ。 犯人って？うん 間違いない。 カツオ あんたね！？な… 何のこと？とぼけたって駄目よ。 ああ ハンドバッグに ザリガニを入れたこと？何ですって！？ごめんなさーい！待て～！おや 上がったね。 姉さんの鑑識官。 何ですか？犯人捜しだよ。 ん？あっ！ 犯人を見つけた！どこ？動かないで。 お兄ちゃんが犯人だったんだ。 どう？ 私の鑑識官としての腕は。