かつてない逆風を乗り越えて迎えたロシアワールドカップ この決戦です。 日本代表にとってこれが20戦目の ワールドカップのゲームです。 キャプテンの長谷部は この試合を運命の試合と表現しました。 世界からも高い評価を得た 日本のロシアワールドカップここまでの2戦です。 サランスクの奇跡エカテリンブルクの激闘を経て我らが日本代表は3戦目山口素弘さん 2002年日韓ワールドカップ日本代表 鈴木隆行さんです。 キャプテンの長谷部は 今日、ベンチスタート。 今日はキャプテンの長谷部がベンチからのスタート。
この日本対ポーランド 主審はザンビアの ジャニー・シカズウェさんです。 今回の日本代表 我々の心を打つ戦いをこの2戦、見せてくれています。 山口さん 注目は日本代表のフォーメーションですが どうでしょうか。 ああいったボールを鈴木さん、コロンビア戦でも ありましたが日本、いい入りをしましたね。 日本は今日、吉田と槙野という センターバック2人。 しかし、FIFAランクは8位と 日本より大幅に上回ります。 日本はFIFAランク61位。
ここまで2試合途中出場ただ純粋な2トップという 感じじゃないですね。 やっぱり岡崎選手が 中途半端な位置に。 センターバック 2枚しかいないのでとったら、チャンスですよね。 ポーランドが非常に攻撃的な サイドバックの位置。 かなり高い位置 サイドバック、とりますから。 日本、大きなチャンス。 相当、ショートカウンターの チャンスはあると思います。 武藤、シュート!日本がチャンスを作ります。
レヴァンドフスキは 最初にボールに触りましたがそのあとはプレーなし。 西岡さん僕、気になるのは 原口選手がウォーミングアップ してるんですよね。 ただ、気になるのは日本の 原口のウォーミングアップです。 レヴァンドフスキ選手が裏のスペースに走ってますから あの辺は警戒ですね。 ここまでは吉田と槙野の中間で レヴァンドフスキを挟むような形。 先ほどからウォーミングアップを 行っていた原口元気がいったんベンチに戻っています。 ですから日本、割と長いボールのほうがチャンスに なってるじゃないですか。
何度か、攻撃 オーバーラップもしていく日本の選手、落ち着いています。 過去2戦 コロンビア、そしてセネガルと試合を追うごとに 内容がよくなっている日本。 日本はスタメン6人変更で ここまで得点を取った4人全てが ベンチからのスタート。 長谷部は2010年の 南アフリカワールドカップから日本の全試合 スターティングメンバーで試合に出てきましたが 初めてスタメンから外れました。 日本のディフェンス陣。 日本がチャンス 形という意味では多く作っている前半です。 日本は無理しては 山口さん、ラインを上げませんね。
当然、日本もそうですし ポーランドもこの暑さもありますので しっかりプレッシャーにいくところと、いかないところをはっきりさせておくのは 大事ですね。 日本を相手に ファンのためにも勝ちたいと選手たちは 口々に話していましたがかなり攻撃的です。 ヘディングシュート、止めた!川島が止めました!これまで2戦 苦しんできた川島が日本を救うビッグプレー!このあとも集中ですよ。 特に2トップのような2人 武藤選手と岡崎選手は守備の意識が高いですよね。
日に日に増した 日本のサポーターの数大きな声を 我らが日本代表に送っています。 しっかりしたディフェンスから攻撃できるときは 攻撃してましたけどさあ、前半を終えて 得点こそ0対0ですけれども日本、とってもいい試合を 見せております。 皆さん、盛り上がってますか!本当に日本代表が いい守備を見せるたびそして、いい攻撃を見せるたびに 皆さん、本当にすごい声を出して 応援していますしアルコールを頼むペース どんどん上がっております。
稲本さん、前半を振り返って いかがですか?日本のほうがチャンスは 多かったと思いますしもっと、ボールを走らせて 相手を走らせて疲れさせれば 日本にもっともっとチャンスは出てくると思います。 日本代表、前半は0対0。 両チーム、選手交代はありません。 山口さん、後半に関しては どういうところがポイントになってきそうですか?できるだけ相手陣地で プレーをしたいというのは当然、ありますよね。 日本代表、1人目の選手カードを こういった形で使います。 日本、1人目の選手交代です。
レヴァンドフスキにはボールを 通させない日本。 大迫選手が入ったことで大迫選手が少し下がった位置で 受けようとしてるんですね。 武藤選手が相手の最終ラインを 引っ張って大迫選手が少し落ちながら。 今日の試合、柴崎選手が いい状態でボールを持つことがあまり少ないかなという 感じがしますね。 非常にいいポジショニングを とりますのでゴール前 非常に危険な位置にポジションを とってるにもかかわらずマークがつかないんですよね。 ようやくめぐってきた ワールドカップのチャンスです。
ちょっとまだ距離はありますが ポーランドはセットプレーが強みでもあります。 そして今日はポーランド レフティのクルザワという非常に精度の高い キックを蹴る選手も中に入れてきています。 怖い怖い先制点を セットプレーから日本、許してしまいました。 セネガル戦で 2度追いついた日本です。 2点目は 絶対に許してはいけない日本。 日本、2人目の選手交代。 ここで日本、選手交代。 結構、今日は 日本の左サイドから攻撃、かなり崩していますから。 槙野選手全然見えてないですからね。 日本は、1点ビハインド。
まだ、もう1試合 セネガル、コロンビアは0対0。 現状では日本は点を取らなければ 決勝トーナメントに進むことができません。 セネガル、コロンビアは0対0。 このままですと日本は 決勝トーナメントに進めない。 セネガルも1失点ですからセネガルと全く今、並んで フェアプレーのポイントで日本は今、マイナス4。 選手たちに西野監督伝えたくないという話も していましたから。 日本は状況が変わって 会場でも本当にいろんなファンが 気にしていますが。
日本が敗れた場合でも セネガル、コロンビアでコロンビアが勝った場合 日本とセネガルが勝ち点4で並ぶことになります。 今のコーナーキックの場面でもゴールキーパーの 川島の近くまで行ってこのまま日本が もし、スコア、両試合とも動かないということになれば このポイントの差で決勝トーナメント進出も 見えてきます。 日本3枚目の選手交代は キャプテンの長谷部になりそうです。 日本、3人の 選手交代を終えました。 フェアプレーポイントイエローカードの数で 日本はセネガルよりも上回っています。
そのもう1試合を気にしながら 日本対ポーランド。 決勝トーナメント進出へ ギリギリの状況です。 もう、このあとは もちろん失点もイエローカードも 全く許されない日本です。 ただ日本は残り時間 とにかくまず失点しないこと。 もし失点をしてしまうと 得失点差で日本はかろうじて、かろうじて 決勝トーナメント進出が見えている。 日本の選手たちも今 ピッチのところからフェアプレーポイントで 日本が上回ってその瞬間を待ちます。 日本、決勝トーナメント進出が 決まりました!なんという展開で、この3戦目山口さん。
日本代表、西野朗監督です。 日本代表 本日のゲームキャプテン川島選手です。 この1つのゲームに関しては 残念な気持ちですけどただ、この3試合 全員でつかんだ予選突破なのでそういう意味では 本当にうれしいです。 いろんなことがありましたけど 本当にチームが1つになってこの予選に向かってきたので本当に、一人ひとりの気持ちが こういう結果につながっていると思いますし 日本の多くの方々の気持ちがこういう結果に つながったと思います。
自分たち、まずは目標だった 決勝トーナメントに進むということで まずは目標達成できてうれしく思います。 結果的に最後の試合 負けてしまいましたけどただ、目標は まず決勝トーナメントにいくということだったので。 武藤選手にとって願っていたワールドカップのピッチです。 本当に幼いときからの 夢でしたし、そこでゴールを決めたかったんですけど 今日はそれがかなわなかったので次、必ず決勝トーナメントで ゴールを決めたいなと思います。