これはどういうふうに伝わって どういうふうにゲームプランに 反映されたんですか？点数を取られて ベンチのほうから本当に必死に チームとしてはやって１試合１試合という感じで。 もちろん、戦術だったり ゲームプランというのもありますけど 一番は、やはり勝利に対する強気な姿勢だったりチームとしての一体感を 大事にしている監督だと思います。
今大会、いろいろな 波乱が巻き起こっているワールドカップですが 昨日も前回王者ドイツそして優勝候補のブラジルが ギリギリの戦いを繰り広げました。 史上最多の６度目優勝へ 引き分け以上で突破となる王国ブラジル。 しかし、序盤からブラジルがセルビアゴールに 襲いかかります。 ブラジル待望の先制点です。 終始、ペースをつかんだ ブラジルが１点リードで前半を折り返します。 キーパーのパンチングの位置があまりよくなかったんですが それをカバーしたディフェンスはさすがですね。
リカルド・ロドリゲスの左足一閃ですが 枠を外れ、コスタリカは難を逃れます。 稲本さん、なんとコスタリカ 今大会初得点。 シャキリからエムボロに スルーパスを送るとドゥルミッチのダイビングヘッド。 しかし、判定はＶＡＲ・ ビデオアシスタントレフェリーでオフサイドが認められたため ＰＫは取り消しとなります。 初戦つまずいた王国ブラジルも首位通過を決め２００２年以来６度目の世界一へ視界は良好です。 このままいけば グループステージ突破が決まるメキシコと 敗退が決まるスウェーデン。
スウェーデンが首位メキシコにそしてカザンで行われた グループＦのもう１試合初戦を落としながらも 第２戦に勝利し息を吹き返した前回王者ドイツはここまで連敗の韓国相手に 決勝トーナメント進出をきっちり決められるのか。 前半１９分、まずは韓国が フリーキックのチャンスチョン・ウヨンの 無回転シュートをノイアーがファンブル。 この土壇場でＶＡＲ・ ビデオアシスタントレフェリーに委ねられたドイツの運命。