Ｈｅｙｙｏ！既読スルーこいてんじゃねぇぞ？ケリつけようぜ。 あの話 いいんじゃない？カツオの勉強部屋の話！とってもいい環境だからね。 カツオちゃんは クラスで １・２番を争う秀才だって。 あっ その鉛筆…。 源ちゃんはね 今 宮大工の棟梁なのよ。 宮大工？神社やお寺を造る大工さんのこと。 ワカメ 鉛筆を持ってきて。 ワカメ 僕たち小学生にとって 鉛筆は侍の刀のようなものだ。 文句があったら 鉛筆削りに言って。 君たちに 本当の鉛筆を見せてあげよう。
こう見えても 子供のころは かっぱのノリスケって言われてた。 そいつは 素晴らしい！井上先生！いらしてたんですか？波野君に ぜひ 頼みたいことがある。 かっぱのノリスケ君。 もしも 井上先生の ご機嫌を損ねたら僕は 大変なことに…。 マスオさん 僕たち一家を 見捨てるんですか？ええ～！それで 引き受けちゃったの？ノリスケ君たちが遠くへ行かされちゃうなんて 言われたらね…。 ノリスケが 作家の先生に 正直に話して 謝るのが一番だ。
ホテルのジュースは 違うなぁ！みんな 真面目に やってくださいよ！波野君。 井上先生！どうなさったんですか？このホテルに缶詰めになっていてね。 えーっ！？えっ？カツオ！水泳のコーチなんか できるのかい？マスオ兄さんよりは 自信があるよ。 井上先生 今日は 取って置きの 名コーチを連れてきました。 名作ばっかりだぞ？すご～い！これで 夏休みの 読書感想文の本には困らないわね。 よくも ローラースケート 履かせたわね！カツオ！部屋に逃げ戻ったと思ったが。