ボクシング連盟の山根会長が フジテレビの、電話でのインタビューに 応じられております。 渦中の山根会長が昨日の午前というか 今日、日付が回ったくらいからもずっと反論を続けております。 フジテレビの取材に ９０分にわたって語ったアマチュアボクシング界のドン 山根明会長。 山根会長が語った 怒りの反論を徹底検証する。 本来、助成金は 交付された選手の成松選手に対して 交付された助成金を３人で分けるよう 指示したことを認めた山根会長。 山根会長は、成松選手が 無理やりなどと言うはずがないと否定した。
試合用のグローブを 市場より２～３割高い価格で山根会長と関連する会社が 独占販売しているというグローブ独占販売疑惑。 奈良判定は存在せず次第に怒りをあらわにしながら審判への圧力はなかったと 主張した山根会長に対し告発者からは反論の声が 次々と噴出した。 愛媛県ボクシング連盟会長が 語った過剰とも思える 山根会長への気遣い。 それらのおもてなしは 各県の連盟が勝手にやっていることで 山根会長自身は一切、要求してはいないと反論。
ということは 日本ボクシング連盟のガバナンスが問われている。 今回の告発の発起人でもある宮崎県ボクシング連盟副会長の 菊池浩吉さんとも中継がつながっています。 山根会長が昨日の夕方の急遽、キャンセルされたんです。 何か恨みつらみとかではなくて全国の関係者の思いを代表して皆さんは告発状をお作りになって訴えるところを訴えていると こういうことでしょうか？そのとおりです。 実際、告発状が出ているわけで告発状に関しては山根会長は このようにおっしゃっています。
ロンドンオリンピック日本人としては ４８年ぶりの金メダルを獲得した後ろに 息子さんがいらっしゃいますがその傍らで 大会を見ていた連盟のトップとしてはとても悲しいですと。 村田選手がオリンピックのリングに立てた背景というのは その前の年に、アジア選手権というものがあるんですが 村田選手は２００４年から４回にわたって 日本選手権を制覇しています。 そこで村田選手は銀メダルを獲得し その翌年の日本選手権で５度目の優勝。
村田選手に関してはオリンピックの決勝戦の際に いきなりセコンドに息子さんがついた ということについては山根会長はどう思っているのか。 これも山根会長風に言うとミスター山根っていう名前は 世界でものすごく有名だと。 だから、自分の息子が入ると 山根という名前がニュアンスのことを 主張されるんですね。
そこは菊池さんに 伺いたいところなんですが終身名誉会長になるときに ボクシング連盟の中では異論を唱える人っていなかったんですか？理事会で、決定してそれを総会の中で もう、そのときには告知というかこうなりましたっていう 報告しかなかったですね。 山根会長１人に対しての違和感というよりも 連盟の今の体質のということに対してですもんね。 それが山根会長の関係している 会社じゃないかということですがこれは当時受け皿がなく指定のスポーツ店に お願いをしたと。
今までも、ほかの販売店でも 販売していたので受け皿はあったはずだ ということで扱ってたのは スポーツ店ですよということで独占販売には 変わりないわけですよね。 または社長さん お名前は言いませんけどもその方との関係も 以前からボクシング関係で格差のかなり大きなお付き合いが あったわけですから当然、言うことを聞いてもらえる。 審判委員会に聞いてください。
また、そのことを忖度するうえで 先ほど言った、審判の方々があまりにも気を使いすぎて 山根会長の大好きなものを全部リストアップしてそっちのほうで いっぱいいっぱいになってきます。 私たちは、今も ご提示している内容以外にも日本大学の田中理事長が 一連のアメフト危険タックル問題をめぐり コメントを公開しました。 ここに今、到着したばかりの田中理事長の サインの入った文書があります。 あの騒動以降、３か月 田中理事長が日大において 学生ファーストの精神が見失われていた。
そのときに 教職員の人たちに対しても一文がありまして教職員の皆様も 私の決意を受け止め行動していただきたい というところがあるんですがなんか、教職員の人たちの 思いみたいなところについては学生ファーストがなんなのか よくわからないですね。 日本大学は、多くの やらねばならない課題や宿題をいただきましたというふうに つづられていまして競技部へのガバナンス強化が 今後は柱になっていく木村さんもご指摘のように ガバナンス強化ってなんだよというところの 具体性は触れられていないということですね。
日本ボクシングを再興する会 というのが発足してほどないころ 告発者の初期メンバーが山根会長と大阪市内で面会して改善の要求を行ったことが わかりました。 そして、翌日なんですが連盟の副会長 複数いらっしゃるのでどなたかわかりませんが 複数の副会長も交えまして前日と同じ告発者のメンバーがまた改善要求しました。 告発者のメンバー３人 菊池さんも含めた３人が連盟の常務理事と 大阪市内で面会して３度目の改善要求をしている。
山根会長が告発を完全否定することで対立が ますます深くなっていますがそもそも、渦中の山根会長とは どんな人物なのでしょうか。 ２０年来の付き合いという ボクシングジムの会長が語りました。 山根会長はボクシング界 発展のため選手への愛情を 一番に考えてきたという。 果たして、山根会長が注ぐ愛情はどのように 選手に届いていたのだろうか。 「グッディ！」が直撃したのは山根会長と ２０年来の付き合いだという大阪市内にある ボクシングジムの会長。 優秀な選手がいると聞くと直接見に来ていたという 山根会長。
山根会長の旧知の知人に お話を聞きますと山根会長が会長になって よかったという部分もなくはなかったという お話をされていたわけなんですが山根会長はとにかくそのインタビューでも 選手へは全員に対して愛を持っていると 話をしていました。
ホームページに掲載されていまして日本ボクシング連盟に対する 緊急記者会見のご案内というものなんですが。 ８日に日本ボクシングを再興する会昨日もゲストで 来ていただきましたが鶴木さんを中心とする会が ８日に新たに、記者会見を行いますよという告知が あったわけなんですね。 日本ボクシングを再興する会の メンバーによると今、出ている告発内容は ５分の１から３分の１くらい。