これに対して宮川選手 「グッディ!」では生出演をしていただきましてその塚原夫妻の 言い分、主張に対して更に、宮川選手の主張を 聞いてまいろうと思っております。 協会側は第三者委員会を立ち上げ宮川選手や、塚原夫妻へ 聞き取りを行うことを明らかにした。 千恵子強化本部長が 宮川選手に対し憤りをあらわに こう語ったという。 千恵子強化本部長による 選手の引き抜きについてバルセロナオリンピック 銀メダリストの池谷幸雄さんに話を聞くと…。
村上選手が高校時代 日本代表になった際の合宿でも、千恵子強化本部長から直接声をかけられたという。 宮川選手も目を通してくださっていると 思いますけど今日、午後0時半ごろに 塚原夫妻からFAXが届きました。 3枚目までに宮川選手の会見で注目された言葉に対する リアクションみたいなものが入っています。 FAXの書き出しなんですけどお詫びと、何より18歳の 宮川選手に対してのお詫び。
すぐに、宮川選手は報告をして あまりにショックだったから電話で、お母さんに報告をして お母さんがメモを残していたと。 そこはいきすぎましたと 言っているんですがやはり、このやり取りで 18歳の宮川選手は相当、傷ついてしまって翌16日に代表合宿から 帰りたいと訴えるに至った。
ただ、こちらの部分は7月1日ではないかということで 時期が錯綜しているんではないか という話なんですけどこれにショックを受けて 宮川選手は翌16日に 帰りたいと言っているんですが帰りたいことに関して 細かいんですけど塚原千恵子さんによると 宮川選手はこの状態で合宿すると気持ちがついていかないから帰らせてください。
塚原千恵子さんの言葉は 最後の部分もう1回繰り返しになりますが やはり、全般的に否定しているわけですよ。 実は、昨日日刊スポーツの取材に答えていて 今朝の日刊スポーツを見るとかなり、塚原千恵子氏は頭にきて、しょうがないんだと。 やっぱり最初の謝罪の部分から今までは、全くないだとか 全部嘘だとかそういうことを言っていたのに 今日、こうやってFAXで申し訳ないと 謝っていることだったり録音がある、証拠があるという 部分に関しては思うんですけどちょっと気になりますね。
パワハラについては 事実がどうなんだどっちが正しいんだ ということではなくてそのパワハラを受けて 苦しんでいる宮川選手の気持ちが主体ですよね。 そこに関しては 東京オリンピックに向けてもっと頑張ろうという 気持ちにもなりましたし練習されてるんですか?今、コーチは 自粛をしているのでもう一人ぼっちじゃないって おっしゃってたと思うんですが最初、会見に臨んだときは 孤軍奮闘だったと思いますがたくさんの人たちが宮川選手の 勇気に応えたいと思ってると思います。
18歳の宮川選手って 150cmぐらいのすごく小柄な選手なんですよ。 ところが、これに端を発して 速見コーチが処分されたことによって 宮川選手が今度は逆に告発したという これまでの話題と全然違うパターンだと 思うんですよね。 そこが宮川選手も怖いなって。
この辺り 不信感が募ってしまう前に何か決着してもらいたいなと 思うんですけど昨日、具志堅幸司さんが 記者会見をしてこの方に最初から 対応してもらったらよかったんじゃないか というぐらいものすごく宮川選手のことを 心配してるんですよ。 宮川選手が一番望んでいることが 私の指導の復帰なんだと。 速見さんが おっしゃりたいことは自分が裁判で 争っていることよりも一刻も早く宮川選手のために 復帰をする道筋をつけることだと。
この四十何年間で全くないというのは どうですか?実際に東京以外の地方から 高校を転校して朝日生命のクラブに 入っている選手は複数いるんです。 全日本体操選手権で 女子55選手が大量ボイコットをしていると。 このときに、翌年は バルセロナオリンピックでしたが日本の女子の体操の団体は 初めて団体の出場の権利を得られなかったんです。
ボイコットのときも 塚原千恵子さんがジャッジの中心になっている方でクラブのOGの方が何人か ジャッジの中核を担っているというふうな そういう仕組みを主観が入りますからね。 続いていきそうな予感もしますが 宮川選手を応援する現役の選手やOGたちの選手の声も 次々と表に出てきています。 東北と北陸の大雨冠水、それから川の氾濫と被害がすでに出ているんですが更に追い打ちをかけるように 猛烈な勢力で台風21号が日本列島に 近づきつつあるということでこれを全部まとめて、寺川さんに解説をお願いします。
このあとも まだ降り続きますのでまだ山形、新潟、長野 富山、石川県内に出ているような状況ですし 竜巻注意情報も河川がこれだけ 水位が上がっているということでこの24時間でかなりの雨が 降っているんです。 東北北陸で180ミリ中国地方でも120ミリ 関東・甲信や九州北部でも100ミリなど、全国的に このあともまだ雨の降り方に注意が必要です。 この辺りの海面水温も 台風が発達するのには十分な海面水温がありますので恐らく勢力が極端に弱まることは 考えられません。
このあとも ざっとまだ今夜にかけて大気が不安定な状態が 各地で続く見通しで大雨や洪水の警報 土砂災害警戒情報も東北や北陸を中心に 継続中ですので地盤の緩んでいるところも あります。 関東は午前中を中心に降りやすいんですが 午後もまだ局地的に今日と同じように雨雲が湧く 恐れがありますので1日中傘があったほうがいい お天気となる見通しです。