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この番組のまとめ

依然として厚真町では土砂崩れの映像が 流れておりますがかなり、大規模な 土砂崩れが起きています。 これだけ土砂崩れがあちこちで発生していると 道路が寸断されていてヘルメットをかぶっていますね。 そのそばでは電信柱も倒れていて この辺りかなり大規模な土砂崩れ 住宅が巻き込まれています。

先ほど 途中になってしまったかもしれませんが、この地震の そのほかの特徴というのはありますか?今回の地震まだ、詳しい余震の状況などはわかっておりませんので 必ずしも石狩低地東縁断層帯というのが 活断層が震源とは限らないんですけど この断層は、もともとそうしますと、ちょうど 傾斜した深いところで震央位置と 重なる可能性があります。 北海道に 緊急地震速報が出ました。

午前3時8分に 北海道の安平町で震度6強の現在、ヘリコプターに乗っている ヒロオカアナウンサーにつなぎます。 少なくとも6か所で 土砂崩れが起き5件以上の住宅が 巻き込まれているとみられていますが 上空を飛んでいるヨシノ地区だけでも 5軒では収まらないような建物の被害が、上空から 確認することができます。 大規模な土砂崩れが 発生しています厚真町の上空から廣岡アナウンサーに 伝えてもらいました。

札幌清田区のサトヅカには川上アナウンサーがいます。 奥に警察官の方がいますが あそこを通っている水道管が破裂したことによって 手前の方向に向かって水も流れ込んできています もともとくぼんだ地形ではあったんですが更に どかんと揺れとともに陥没が発生したということです。 地震発生当時は大きな縦揺れを感じ、その直後に 道路の陥没が発生してきたということです。 札幌清田区から 川上アナウンサーに伝えてもらいました。

土砂崩れに巻き込まれた方を今救助隊が背負って 安全なところに救助している様子が 映し出されています。 本来であれば、救急車であったりそういった陸路での救助活動も考えられるんですが、先ほどもリポートにありましたが 厚真町というのは震源に近いところで 震度6強だったこれが寸断されているという 土砂崩れによってこの道路がすでに 使えない状況であるというリポートも 先ほどありました。

まだ斜面が不安定な 状況にありますからこれでもし余震があれば 更に二次的な土砂災害が起きる可能性がありますから捜索・救助活動は 慎重に行う必要があります。 政府としては、3時9分に 官邸危機管理センターに官邸対策室を設置するとともに関係省庁の局長級による緊急参集チームを招集し被害状況の把握を進めております。 また、発災直後から 災害派遣要請に備え自衛隊の部隊 待機しておりましたが午前6時に北海道知事から 災害派遣要請がありこれを受けて自衛隊の部隊が 順次出動するとの報告を受けております。

100m以上にわたって大規模な土砂崩れが 起きておりますので先ほどの菅官房長官の会見では山村さん、相当な人員が 必要になりますね。 そして 二次災害の恐れもありますので斜面が非常に 不安定状況になっていますから余震があれば 更に崩れる危険性もありますので厚真町では、朝日地区、吉野地区 トミサト地区幌舞地区など 少なくとも6か所で大規模な土砂崩れが 起きています。 北海道厚真町で 大規模な土砂崩れが起きています。

先ほど、30分ほど前から 大規模な土砂崩れが発生したエリアでも救助活動が始まりました。 北海道警察のヘリコプターによる 救助活動が始まって先ほど1人、今もまた1人 ヘリコプターに収容されています。 幅およそ1kmにわたって 土砂崩れが発生して現場に、なかなか 近づくことができないためこのようにヘリコプターによって 救助が始まっています。 では、厚真町の現場に向かう途中安平町で取材を続けています 新崎記者と中継をつなぎます。

あちらの道路 へこんだ辺りのところを見ますとアスファルトの壁がありますが あそこは地下鉄のドウホウ線。 札幌東区では道路が 液状化しました。 ターミナルビルで 水漏れがあり今日のお伝えしていますように 午前3時8分ごろ安平町で震度6強の 大変強い地震がありました。 ご覧いただきましたが 札幌市清田区というのは札幌と千歳の間ということで想像できますけど 現在のところ先ほどのリポートにありましたが 2人の方が救助されたということです。

これが救助活動の 1つかもしれませんしもしかすると この画面に見えないところで下敷きになっている方を 救助している姿がただ、かなりの広範囲に わたっていますので救助活動というのは 非常に難しい。 もし捜索救助活動を やるとしたら人力である程度やらなければいけない。

今、土砂崩れが起きている、厚真町あるいは吉野地区 こういったところに重機が運び込まれるまで どのくらいの時間がかかるんだろうというふうに 懸念をしてしまいます。 ご覧のように上空から捉えておりますが 震源に近い北海道厚真町の土砂崩れの 現場です。 今、土砂崩れが 少なくとも6か所で厚真町、起きていると こちらには伝わってきていますがそういった土砂崩れの情報は どう入っておりますか。

先ほど近くの小学校が 避難場所に指定されましてこの傾いた家であったり 近くに住んでいる倒壊の恐れがある 皆さんは、避難を開始した川上さん こちらから見ましても相当な状況であることが 確認できるんですがここは、どのぐらいの範囲で こういったことが起きているんでしょうか。 この辺り、聞きますと 1か月ほど前に道路工事が行われまして きれいなアスファルトが敷かれたばかりなんですが 地震の大きさを物語っています。

先ほどの清田区では恐らく1km四方は間違いなくそういった状況が 起きていたということですがそちらの東区はいかがでしょうか?地下鉄トウホウセンの終点がある サカエマチ駅がすぐそばにあるんですけど そこから2駅離れたモトマチ駅まで道路の陥没だとか 波打っている状況が続いています。

それでは産業技術総合研究所活断層火山研究部門の 宍倉正展さんにあらためて今回の地震の特徴を 解説していただきたいと思います。 こういうのをよく 活断層の地震といいますけれども今回の震源、震央の位置が こちらです。 ただ、今回の地震の 震源の深さから考えると必ずしも、こちらの断層と すぐに結び付けられるかはまだわからない状態です。

厚真町役場の大坪さんに 先ほどお話を伺ったんですがそのときの情報では 12名の方がすでに搬送されたということです。 そしてあるいは家屋の下に5人の方が生き埋めになっている 可能性があるということで懸命に捜索活動 そして、救助活動が現在、続いているところです。 ここで再び札幌市清田区から川上さんに伝えてもらいます。 こちら、清田区里塚の 住宅街です。 立っていても感じるような広範囲にわたって 土砂崩れが起きている厚真町についての 最新情報が入りました。

新しい水が欲しいんだという話がありまして、水、電池それから食材、それらを 買い求めるために並んでいる方が非常に多い札幌市東区の ショッピングセンターです。 私、地震発生直後から 札幌の中心部のすすきのそして、札幌の北区、東区と 取材しているんですけど飲食店の方々 コンビニエンスストアの方々レジが使えなくて 困っている方々が非常に多かったです。