地震発生のメカニズムに詳しい 東京大学の笠原順三さん。 札幌市東区に北海道文化放送の八木隆太郎アナウンサーがいます。 付近の道路は液状化現象 それから道路の陥没が相次いでいる地区です。 信号もいまだに止まっていますがこちら、地下鉄栄町駅前のショッピングセンター前に 300人以上の方々が失礼しました。 レジが使えないということは札幌東区の栄町駅から2つ離れました元町駅。 もともと札幌東区は タマネギの名産地でございます。
2003年の十勝沖地震でもこれは道路の波打ちは よく調べてみないと水が噴き出しているとか 砂が出ているとかは先ほどまで、奥の水道管が 破裂したことによって水がこっちに 勢いよく流れていたんですけど今、工事、復旧作業が 少しずつ進んでいて水の流れも止まりました。 清田区の映像が 入ってきましたけど濱田さん道路のうねっているような 状態なんですが必ずしも液状化とはいえない。 ただ、非常に軟弱な 地盤地帯ですので液状化以外でもこういうことが起こり得ると。
宋さん、北海道の大きな病院は札幌に比較的集中していますから 病院、大変だと思うんですよ。 東区北海道文化放送八木さんに 再びつなぎますが八木さん、お客さんは スーパーから出てきていますか?続々とお客さん 出てきていますがそして、バッテリーを 大量に購入している方がいました。 私も朝、知り合いが北海道多いもので 震度5弱のところに聞いても現在進行形で起きているとお伝えします。 北海道文化放送 スタジオの加藤寛アナウンサーにつなぎたいと思います。
少しずつ水力発電所が回復しているということですがそこから火力発電所に 電力を供給して、火力発電所を稼働させる作業を行っている という情報しか入っていません。 空港については新千歳空港 それから市内の丘珠空港においては 滑走路に問題はないということが発表されたんですが一方でリポートにもありましたが 新千歳空港のターミナルの中です。 出発ロビーの2番ゲートの ところだと思うんですが新千歳空港も ものすごくきれいなビルになって国際線のターミナルも立派なのが できたじゃないですか。
原子力規制庁によると泊村にある北海道電力 泊原発では外部からの電源が 供給されない状態となっているが非常用電源に切り替えて 対応しているという。 地震直後から札幌市では 広い範囲で停電が発生。 土砂崩れの下には家屋などが立ち並んでいたという 場所なんですけど家屋が土砂によって 押し流されているという状況です。 この先が被害の多かった厚真町なんですけども その安平町と厚真町を結ぶ道道なんですが 大規模な土砂崩れが発生しています。
再び北海道文化放送の 川上椋輔アナウンサー札幌の清田区にいます。 先ほど申し上げましたように 2003年に同じようなことが起こって この地域は液状化するぞとわかっていたんですけど なかなか個人の力では液状化対策ができないと。 濱田さん、今、ありましたけどご覧いただいているのは 札幌市の南東の端にある清田区ですが 札幌駅の北側、東区と北区というエリアがあるんですが液状化のリスクというのは 全体としては高かったということですかね。 特に造成地を中心に 液状化しやすい地盤でできているということです。
改めて、マグニチュードと 地盤との関係によって1年ぐらい前に マグニチュード5ぐらい起きてますけど一般には、1952年の十勝沖 それから1958年の十勝沖1973年の根室沖とか そういう沈み込みを伴う地震が主であると。 とすれば、何がどう動いたと 考えられますか?それの地下40kmぐらいの ところが多分、逆断層だと 思われますけどほぼ東西に押されるような形で 動いたと。 本震と余震とで 現在出ているデータがまだ、はっきりわかりませんけど 逆断層の可能性が非常に高い。
これを復旧させるには 4か所の水力発電所を稼働してそこから トマトアツマ発電所に電力を供給し止まっている 最大の発電所を再稼働させてそれができれば、順次 電力は復旧できるとこのように世耕大臣は 説明しておりましてかなり復旧までには いろいろな作業が必要でして時間がかかるのではと 思いますけれども数時間以内で 復旧するようにという指示を原子炉に燃料は入っておらず 使用済み燃料プールの冷却は非常用電源で 続けられています。
水力発電所 ここから電気を送って火力発電所を ようやく再開。 厚真の土砂崩れが 非常に心配なんですが安平の駅のほうから 厚真の役場のほうに行く道道って、確か1本なんですよ主要道路は。 この辺りって安平の隣のハヤキタは サラブレッドの生産地として有名で 安平もテンポイントの生産牧場の吉田牧場は安平にあるんですよ。 こちらが土砂崩れが起きた 厚真町吉野地区の現場付近の地震発生前の栄えているといいますか 多くの人々がいるところですが道がありまして 白いのは川です。
そのときには 土砂崩れとか崖崩れとか起こるぞっていうような予感は ありましたか?寸断されて それぞれのお宅その道道脇に立っているお宅がみんな山からの土砂に 押し流されている感じですよね。
北海道札幌市の北区です。 北海道札幌市の水道局センターご覧のように給水所が 開いています。 札幌は非常に豪雪地帯なのでマンションも非常に多いんですね。 今、リポートにあった マンションの水が止まっているというのも 水はきていてもポンプで電気を使って 上にくみ上げてそれを各戸にということだと 思うんですがつまるところ 全て電気というニュアンスも電気がいつ切れるかという恐怖が 一番、強いと思うんで。
そして、土砂崩れなどによって 安否不明となっている人もいます。 土砂崩れといいますと濱田さん、どちらかというと 大雨で山が崩れるという印象が最近では多いんですが 地震の土砂崩れも怖いですね。 思えば熊本地震のときは 確かに土砂災害の被害も多かったように 記憶していますけどご覧いただいているのは厚真町の 朝日地区。 重機を使って小倉さん高齢のご夫婦の 救出作業という情報でしたね。 重機が入れないし 本当に千歳の自衛隊基地から車で30分ぐらいの ところなんですよね。
安平にも有名な牧場 サラブレッドの生産牧場が余震は取材をしていても 続いていますか。 浅い地震というのは結局、余震も活発なので 1週間ぐらいはやはり、余震活動に 注意する必要があると思います。 今日、午前3時8分にマグニチュード6.7 安平町で震度6強という揺れを観測しました。 3時8分に6.7 そのあと17分、20分ぐらいにマグニチュード5を超える 地震があると。