ノンストップ!【樹木希林一時危篤…容体は▽舘ひろしが男優賞▽築地ネズミ駆除】

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この番組のまとめ

これまでに確認されているのは 厚真町内では朝日地区、吉野地区、富里地区東和地区、幌内地区、本郷地区の少なくとも6か所です。 中には数百メートルにわたって 崩れている場所もあり現在、救助活動が 行われていますが北海道警などによりますと 吉野地区ではこれまでに36人の安否が わかっていないということです。 総務省消防庁によりますと 午前4時過ぎ北海道室蘭市の 石油コンビナート施設で油圧ホースが 破裂して引火しましたが午前7時ごろにほぼ消し止められこの火災で怪我人は いないということです。

高速道路が安全確認を行っているということで 全線通行止めとなっていたので一般道で来たんですけれどもその際に、札幌市内でも 地割れなどが中心部でも見られました。 もう1か所、この地震で交通網が 大きな打撃を受けているんですがJR札幌駅から 福本アナウンサーです。 北海道の大動脈である JR全線が更に、JR札幌駅では 観光客、更に出張で来られている方も 大勢いらっしゃいます。

今回の地震に関していうと内陸の活断層の地震と 思われます。 そうしますと 今回の地震の震源の近くにある活断層として知られているのは 石狩低地東縁断層帯というのが従来から知られている 断層なんですね。 今回のタイプは逆断層といって断層が傾斜していると。 つまり、この断層は 逆断層としては東に向かって深い方向に 傾斜しているというものなのでそうしますと 石狩低地東縁断層帯をそのまま地下に傾斜したまま たどっていくとこの震央位置に近いところに いく可能性はあるんですね。

特に厚真町の場合 丘陵地には火山灰質の土壌が表層に震度6弱が新千歳空港で観測されました。 地震発生直後の札幌市でも大きな揺れとともに 街の明かりが次々と消えていく様子が 映し出されています。 札幌市の中心部 すすきのからは街の明かりが消え 警察官は手信号で車を誘導しています。 厚真町吉野地区ヘリコプターによる 救助活動が行われました。

政府は 現地に派遣する自衛隊員を増員し安否不明者の確認や 救助に全力を挙げる一方で事態の全容把握に向けた 情報収集を急いでいます。 今回の地震を受けて政府は一方、アカマ内閣府副大臣は 大規模な土砂崩れが起きた厚真町で、孤立した40人のうち 5人が生き埋めになっているとのまた、北海道警などによりますと 36人の安否がわかっていません。 また、苫小牧市で82歳の男性が階段から転落して 一時、心肺停止の状態でしたがその後、一命をとりとめました。

札幌市水道局によりますと札幌市内にある 上水道管の5か所から漏水が起きていて 札幌市清田区里塚1条2丁目の175世帯です。 今後の地震活動や 降雨の状況に十分注意しやむを得ない事情がない限り 危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を 図るよう心掛けてください。 地震発生後1週間程度最大震度6強の地震に 注意してください。 今回の3時8分の地震のあと今回の受信により震央付近の震央付近では推計震度分布図が 過小評価している可能性があるので ご注意ください。

JR東日本によりますと 北海道新幹線が新青森と新函館北斗間で運転を見合わせてるほか JR北海道や札幌市内を走る 地下鉄や市電など道東道の千歳恵庭JCTから十勝清水ICの間。 これは、厚真町にある道内の電力の半分を担う苫東厚真火力発電所が 停止したことで全域の需給バランスが崩れ 火力発電所が全て緊急停止したためだ ということです。 現在4か所の 水力発電所を稼働させて発電した電気を 火力発電所に送って数時間以内に 復旧のめどを立てるように指示をしたということです。

北海道の胆振総合振興局によりますと この地震により胆振のむかわ町で1人が死亡したということです。 そして、先ほど気象庁の会見がありましたけれども 現在も活発な地震活動が続いていて 更なる土砂災害の危険性が高まっているということでした。 そして、今後1週間程度は 震度6強の地震に注意し 特に今回地震のあった地域では今後2~3日の間 特に大きな地震が起きる可能性があります。 それではこのあと 北海道札幌のスタジオからお伝えするんですが。 北海道文化放送のスタジオから お伝えします。

そして、この場所の土砂崩れの範囲なんですがまだはっきりとは わかっていないんですが非常に広い範囲に わたっていまして現在、私たちがいる 朝日地区からそして、向こう側 吉野地区になるんですが反対側からも回って 二手に分かれて土砂の撤去作業、救助活動や捜索活動が続けられている ということでした。 現在、厚真町ではここ朝日地区のほか 吉野地区などで36人の安否が わからないままとなっています。

被害の大きい厚真町などでは 震度7を観測している場所がある可能性は 否定できないとしています。 震度6強の地震が発生して以降 震度1以上の地震が40回以上発生していて 気象庁は今後活断層との関連について 検討するとしています。 宍倉先生、震度7の可能性も 否定できないといいますけどまさにこの辺りが震度7ぐらい あったかもしれないと今、いわれているところですね。 これだけ大規模に崩壊しているということは 場所によっては震度7ぐらいがあった可能性はありますね。

胆振の厚真町で家屋の下敷きになった 83歳の女性が心肺停止となっています。 厚真町ではほかにも 37人が行方不明となっていてまた情報が入ってきました。 北海道の胆振地方で起きた 震度6強の地震によりタンスの下敷きになっていた ホリグチさんを発見しました。 北海道内では137人が確認されているのは 厚真町内では被害の情報を いったんまとめました。 そして、その火力発電所が北海道全体の 半分ぐらいの電力を担っていたと。