女優の樹木希林さんが昨日 お亡くなりになりました。 5年前、フジテレビの取材に独特の人生観を明かしていたのは女優・樹木希林さん。 それはまさに樹木希林さんの 生き方そのものでした。 1977年には 現在の樹木希林に改名するとその後 数々のドラマや映画に出演。 2011年、樹木希林さんの夫 内田裕也さんが交際女性の家に 侵入・脅迫の罪で逮捕される事件を起こします。
僕はこの人の芝居よりも実生活での発言のほうが すごく興味があります。 お芝居に役に立つかなって別居生活を続けてらっしゃるわけじゃなくて 本当にこういう在りようというので 内田裕也さんのことが大好きでいらっしゃったんでしょうね。 内田裕也さんも僕も1回 格闘技を見に行ったときに即座に僕はロックンロールと 言いました。 その独特の死生観が 希林さんの言葉からそれは今年5月、カンヌで 華やかなレッドカーペットを歩いてから 3日後の話だ。
自分の手術が まるで宣伝のようでいやだという希林さんと、それに対して 本木さんは…。 病気というマイナスも 全ては自分の栄養だった希林さん。 そんな中、入院中だった先月末希林さんは 娘婿の本木さんを通じてこんな現状を報告している。
僕はもちろん がんではないんですけどそういう状況になってないので なんともいえないんだけど急に人生のストップウォッチを 持たされたような感じになってストップウォッチを持っていると 1分1秒、0コンマ何秒がすごく濃い時間には なるんでしょうね。 人間誰でも生きてたらそういうときに 誰でも直面しますけども大体、やっぱりネガティブな 方向にいくじゃないですか。