人々の命を脅かす 不発弾処理日本が 世界に誇る 巨大救助機東日本大震災人命救助部隊も また 被災者だった翼を失っても 最後の とりでで あり続けようとするこれは 航空自衛隊の救難団救難員は 日夜 荒れ狂う海でも 極寒の山でも現場は 突風が吹き 海は 荒れていたこの 沈みゆく 船から16人の乗組員を 救助しなければ ならなかった停泊していた 韓国船籍の貨物船 マリン・オーサカ号の 操舵室で航海士が ある異変に 気付いた船が 停泊していた 地点から3kmも 動いていることに 気付いたのだ航空救難団の 千歳救難
火山灰を かぶった 夫婦が いたこのとき 夫婦は 火山灰の影響か声も出ない 状況だったという一刻の猶予も 残されていなかった御嶽山 噴火の 人命救助このとき 第12ヘリコプター隊が 延ばした ホイストケーブルの長さ 60m訓練でも行わない 長さだったがこれが 御嶽山 噴火で 最初に 命を救われた登山客となった全て 第12ヘリコプター隊による 救助だったそして この 23人が御嶽山 噴火で 救助した 生存者の 全てだった地上部隊も 出動していた八合目から 5時間かけて 徒歩で 登ったのは山岳災害派遣の プロ
これは 大海原で活躍する エリート救助部隊の 未公開映像だ大海原を舞う 自衛隊の飛行艇の 先にあったのは燃え盛る 漁船だった乗組員を 救助するために 荒波に 決死の着水波の高さは 2m一寸先は 波で 見えなくなるほどの海に 出動身一つで 乗組員の救助に 挑むこの エリート救助部隊とは…彼らが所属する 第71航空隊を 訪れてみると…ヘリの航続距離 850kmに対し 4,700kmの 航続距離で人命を救助することが できる エリート部隊しかし 彼らも また 生身の人間だったこの エリート 人命救助部隊の 闘い
こうして 沖縄住民の命が 守られた命懸けの任務を 35年定年を迎える 中原隊員を 支えてきたものは…冒頭の 爆破映像は日夜 隊員たちが 処理している 不発弾を まとめて地中で 爆発させている様子沖縄県内で それを できるのは 米軍基地定期的に 処理済みの不発弾を 爆破させるのだというおよそ 145万発しかし 今のペースで 処理を続けても命懸けで 任務に 挑んでいる豪華客船の周りを 旋回する ヘリコプターから撮影した 映像これは 海上自衛隊 人命救助部隊が 撮影した未公開映像だ鹿児島県の 西 260kmの
診断は やはり 心筋梗塞緊急手術が 行われたヘリコプターの 土井操縦士も 大切にしているものがある命が つながれた人々の ありがとうの思い走れ! 走れ!撮影された場所は 宮城県の航空自衛隊 松島救難隊基地が 津波で被災し庁舎は 水没そして 人命救助に必要な 航空機を 全て 失ったその一部始終が 全て 記録されているこの映像を 撮影したのは松島救難隊の メディック 原隊員震災から 1年半前石川県 小松市から 単身赴任で 松島に 着任隊員の日常を 記録するのが 好きだった3月11日。
この展開クルーに 原が 選ばれた百里救難隊に 向かうことになったこうして 原を含めた 12人は松島の 器材置き場も 設けられたこのときの 原たちの姿がいまだに 忘れられないと 語る人が いる震災当時 救難団の トップだった 石野司令原たちは ついに 松島の空へ 帰った宮城県の人々の 命を救うためにまだ たくさんの人々が 救助を 待っていた原たちは 必死で地元の被災者のために 救助を 行ったそれまでの日々を 取り返すかのように♪~そして 1回の フライトが 終わっても休むことなく 指揮所に集まり自分の フラ