2018世界柔道選手権 男子73Kg級 女子57Kg級

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この番組のまとめ

初日 日本の高藤直寿が男子最軽量級で 43年ぶりとなる連覇達成。 女子では美しすぎる柔道家 ウクライナの阿部詩世界選手権 初出場初優勝。 73キロ級の世界王者橋本壮市が編み出したその名も 橋本スペシャル。 芳田司の準々決勝が始まります。 初戦は得意の内股からの抑込 合わせ一本勝ち。 続く2回戦はオリンピックの 銅メダリストを迎えてモンテイロ相手に 抑込の一本勝ちです。 準々決勝、対するは 韓国の57キロ級日本代表芳田司の準々決勝です。

現世界王者の 橋本壮市。 2年前のリオオリンピック サポートメンバーとしてチームに帯同した橋本は。 その勢いに乗りたい橋本ゴールデンスコアの延長戦 平岡さんここまで 橋本は延長戦が続きましたけど 体力の方は問題なさそうですか。 去年ぶつかっていまして ゴールデンスコアの延長戦で優勢勝ちで勝っています。 その相手に準々決勝を迎えた橋本。 組み手をつくっていく得意な技につくっていくのがスマグロフは去年対戦して イメージは湧いています。 橋本引き手を持った瞬間に相手が掛け逃げしてきます。

準々決勝へ 男子73キログラム級は去年、銀メダルの芳田司選手が ベスト16で世界選手権5度のメダルを誇るポルトガルのモンテイロ選手に 勝利。 出口選手はカナダ人の父と 日本人の母をもち東京オリンピック出場するため カナダ代表としての道を選んだ選手です。 決勝ラウンドで日本代表選手の一本が出るたびに応募できその場で当選が分かる プレゼント企画も実施中です。 2回目の出場で悲願の金メダルを目指す白い胴着、日本代表 芳田司とその芳田とはジュニア時代から ライバルでした。

今年2月の大会では出口が合わせ一本で 芳田を退けています。 出口選手 日本で稽古を積んでいますので日本人選手の 細かい組み手や技対応できます。 内股を返したりさけてきたりとします 中途半端にかけると芳田選手はピンチです。 出口選手は大外刈に 威力があります。 出口クリスタ 日本生まれ、日本育ち日本で柔道を覚えましたので 足技が切れます。 この形は出口選手の いい形です。 芳田選手は 頭を下げられないで手を取りたいです。 佐藤さん2人の 芳田は、左手出口は右手 つかむ位置がポイントですか。

クリスタ選手 芳田選手素晴らしい試合を 見せてくれました。 芳田選手 先にいいところに組んで技を仕掛けて 寝技でペースを作ってあとは去年、負けた悔しさを 忘れず持っていく力を出し切る それが全てです。 その前に 橋本選手の準決勝です。 2018世界柔道選手権。 男子73キログラム級世界選手権連覇を期する 日本の橋本壮市。 準決勝の畳相手は、地元 アゼルバイジャンのヘイダロフ このヘイダロフは切ることを拒み続けた ロングヘアをカットして今大会に臨んでいます。

会場がヘイダロフの応援で 審判も取りにくい雰囲気です。 去年の世界ジュニア王者でも あるヘイダロフ。 柔道世界選手権男子73キログラム級は準決勝、日本の橋本。 地元、アゼルバイジャンの ヘイダロフ相手にこの延長戦に入ってから。 地元 ヘイダロフを破りました橋本。 強敵アゼルバイジャンの ヘイダロフを破って決勝に駒を進めました。 橋本選手やりました。 そして、このあと出口クリスタ選手の銅メダルマッチ。 対するは、27歳 ドイツ代表テレサ・ストール世界ランキング4位の選手です。

逆に奥をたたかれて 距離を詰められると出口クリスタ、ピンチという 3位決定戦。 カナダ女子柔道は世界選手権メダリストは いません。 大きく息を吐き出しました 出口クリスタ。 その次の展開が欲しい 出口クリスタ。 出口クリスタ残り時間がないところピンチ。 今度は取りにいく、大内刈だ 技ありのポイントは、どうだ。 追い付きました、出口クリスタ。 大外刈が 足が遠ければ大内刈ですね。 息が上がってきた 出口クリスタ。

女子57キロ級決勝戦。 日本、芳田司とイギリス、スマイスデイビス の一戦。 スマイスデイビス、右組み けんか四つの戦いです。 準決勝で金メダリストを下している スマイスデイビス押し込んでいく。 最後は、決勝一本勝ち。 正真正銘ゴールドメダリスト 芳田司です。 少し弱気なところもあるので 去年の決勝戦の激闘で強気になることの大切さを知ったと 話していました。 決勝戦を含めての5試合のうち 4試合で一本勝ちです。

アン・チャンリンは 在日韓国人3世ということで日本で柔道を学び 平岡さんの母校つくば大学の後輩でもあります。 橋本壮市 73キログラム級も日本、金メダル獲得は なるでしょうか。 世界にも存在する もう1人のライバルがこれから決勝で戦うアン・チャンリンです。 2018世界柔道選手権これから迎え撃つ、橋本壮市と アン・チャンリン。 世界選手権決勝 という最高の舞台で決戦の時を 迎えることになりました。 橋本壮市世界選手権73キログラム級連覇達成はなるか。

橋本の必殺技は片手の袖釣込腰 橋本スペシャルです。 橋本の袖釣込腰は相手が右のときの方に 威力を発揮するんですがアン・チャンリンを 左組手なんです。 アジア大会を制した大野翔平という リオデジャネイロオリンピックゴールドメダリストがいます。 3回戦から背負投を かけ続けてきたアン・チャンリン この決勝の橋本戦ではこの足技。 とにかく橋本スペシャル片手で入る袖釣込腰というのは世界中からマークされている。 今日は一日中橋本壮市網みたいな世界の圧力を感じて戦っていたように見えましたが。