2018世界柔道選手権 男子81Kg級 女子63Kg級

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この番組のまとめ

連日、メダルラッシュが続く 世界柔道選手権。 今日は男子81kg級と女子63kg級が行われ81kg級には 大学2年生、二十歳の藤原選手。 藤原選手、阿部一二三選手の 大学の後輩なんです。 最も厳しい戦いが更には決勝ラウンドで 日本代表選手の一本が出るたびに応募できその場で当選がわかる プレゼント企画も実施中です。 藤原選手と田代選手ともに 頂点をとれば、世界の勢力図が変わるかもしれません。

スワーノフィッキーも 世界ランキング48位ながらここまで勝ち上がってきました。 かつて谷本歩実が オリンピック連覇を成し遂げ日本のお家芸ともいわれた 63kg級。 リオオリンピック日本代表 田代未来。 そのオリンピックも含めて4度目の 世界一へのチャレンジです。 世界ランキング4位の田代。 世界ランキング7位の フランセンを迎えます。 女子の解説は2011年 世界選手権チャンピオンの佐藤愛子さんです。 世界ランキング7位の相手を迎えます。 相手もランキング7位ですがそこまで怖がることはないと 思います。

準々決勝を終え 男子81kg級は初出場の藤原選手が 準決勝進出です。 一方、リオオリンピックの チャンピオンロシアのハルムルザエフ選手が ドイツのレッセル選手に敗れる波乱の展開となっています。 63kg級の2強を形成する フランスのアグベニュー選手そして、スロベニアの トルステニャク選手も評判どおりの実力で 順当に勝ち上がっています。 田代選手はこのあとスロベニアの トルステニャク選手と対戦します。

自分も二十歳、大学2年生で世界選手権をデビューしました。 崇太郎選手は実は本当に女子63kg級 田代未来の準決勝の前に田代にとっての宿命のライバルが準決勝の畳に向かいます。 2013年からオリンピック 世界選手権、計5回全て決勝進出。 これから リオオリンピックの金メダリストスロベニアの トルステニャクを迎える田代未来です。 その思いを胸に、いよいよ オリンピックチャンピオンを対戦成績は田代が トルステニャクを圧倒しています。 女子63kg級、準決勝 田代未来青い柔道着。

これが3度目の世界選手権です。 この準決勝を超えれば メダルの色よりいい色を手にすることが 決まります。 大内刈り!技ありのポイントが入りました!得意の大内刈り。 ポイント、田代未来リード。 先に技ありポイントを奪っています 日本の田代未来。 3回目の世界選手権。 リオオリンピック日本代表。 オリンピックではメダルに 手が届きませんでした。 オリンピックも含めて 4回目の大きな舞台。 得意技、大内が 準決勝、大事な舞台で出ました。 オリンピックの金メダリストを下しての決勝進出。

本当に世界チャンピオンと落ち着いて向き合っていましたし 先にいいところを組んで日本、藤原 ドイツ、レッセル。 藤原は左組み 対するレッセルも左手で相手の襟を持つ左組み相四つの戦いになります。 今みたいに相手の釣り手藤原の引き手を落としていくと 藤原の柔道が展開できます。 ですが、内股、肩車など 背負いも仕掛けてくるときもありますので 藤原もカウンターは得意なんですよね。 藤原が準決勝に上がる前 少し緊張した表情だったんですが動きは、どうですかね。 密着柔道は藤原も得意としています。

非常に練習熱心で日本体育大学の 山本洋祐部長、前監督もやめろと言っても 練習を続けるタイプだそうです。 無尽蔵のスタミナで 決勝戦進出を決めました!6分間に及ぶ激闘でした。 決勝戦進出!どうだと言わんばかりの俺の後輩は、どうだ!阿部一二三!日本体育大学2年生 二十歳の藤原。 初めての世界柔道選手権 決勝戦進出!これで、メダルを確定させました。 日本体育大学2年生二十歳の挑戦者は見事、初出場決勝戦進出を、この準決勝延長戦の末、最後は 支え釣り込み足の一本勝ち。

アグベニューを下せば 歓喜に変わります。 リオオリンピック銀メダル 世界選手権、金2つ銀2つ。 圧倒的なアグベニューの成績です。 田代が悔しい思いをした オリンピックのあと支えになったのは仲間、家族 そして会社の人たち。 強い強い相手 アグベニューに再び向かいます。 アグベニューは7勝 田代から挙げています。 横に振って、そのあと大外刈り左右前後、相手を いろんな方向に振りながら技に入っていくと 効果的だと思いますね。 組み際、相手も警戒しています アグベニュー。

アグベニュー選手も 田代選手のことをライバルだと認めている 証拠だと思います。 初めての世界選手権の決勝の 舞台に上がった田代未来です。 同じ時代の選手 このアグベニューを倒さなければ世界の頂点は見えてこないと 田代も話していました。 今回はこの世界選手権でオリンピックチャンピオンも 下して間違いなく、一歩成長した姿をこの柔道ファンに見せつけた 田代未来です。 藤原選手、初の世界選手権 初の金メダルなるか。

藤原、世界チャンピオンになって 世界チャンピオンというアドバンテージを得て 永瀬に挑戦したいですよね。 大学に入って 阿部一二三先輩の背中を見て体のケアの大切さを知り 世界チャンピオンになるために自分にもと取り入れてきました。 相手は、世界ランキング1位 イランのセイド・モラエリ。 世界柔道選手権 男子81kg級決勝戦。 イランの モラエリは去年の世界柔道選手権銅メダル。 モラエリは 相手にわざと技をかけさせてカウンターを狙ってくる 選手なんですよね。

これで藤原は平岡さん永瀬さんは高校時代からの 憧れで、この世界選手権で一歩でも近づけるようにして 2020年には追い越していたい。 来年の東京で行われる世界柔道選手権。 そのお父さんは 柔道を始めたばかりのころ本人は柔道経験が なかったにもかかわらず道場の居残り練習に 付き合ってくれました。 モラエリ選手のほうが 一枚上手というか自分より力が上だったと思います。 去年日体大の先輩の阿部選手が計算とか ちょっとわからないんですけど来年は、絶対に モラエリ選手を倒して世界一になります。