各地で観測史上最大の瞬間風速を観測し、日本列島を縦断した 台風24号。 非常に強い勢力で 昨日午後8時ごろ和歌山県田辺市付近に上陸した 台風24号。 昨日、最大瞬間風速 25.9メートルを観測した宮城野区の住宅街です。 最大瞬間風速 38.5メートルを観測した横浜市では無数の台風に耐え抜いてきた 樹齢500年の巨木が倒れていました。 東京・八王子市では 観測史上最も強い最大瞬間風速 45.6メートルを観測。
台風というのは 周りの状況に流されるんですが太平洋高気圧と偏西風 この流れによって決まります。 太平洋高気圧があると 東には進めないんですけれどもこのように張り出していると 大陸のほうに進むかもしくは日本海の方向に 進むことになるんですが太平洋高気圧、このあと 弱まってくる可能性もあるんです。 アメリカとカナダが NAFTA・北米自由貿易協定の再交渉で合意し アメリカ政府は大きな勝利だとしています。
みずほ総研欧米調査部長の安井さんは トランプ大統領の残る標的は日本と中国とみています。 アメリカから見れば 貿易赤字額は対日よりも対中国のほうが はるかに大きいのですが対中交渉は まだ何も決まっておらずしかも多くの省庁が絡むいわば、総力戦になります。 一方、日本との交渉は自動車や農産品などすでに大枠も決まっていまして 窓口も通商代表部一本であることから 中国よりはるかにやりやすいと。
そのあと土曜日の日中には この予報円の中のどこかに進む可能性が 高いということなんですがこの土曜日以降、もしかしたら 本州に近づいてくる可能性もあるということで 今後も詳しい台風情報こまめに 確認するようにしてください。 先月15日 全身に転移したがんのため75歳で亡くなった 女優の樹木希林さんの葬儀が昨日、都内で営まれ1973年の結婚後 まもなく別居状態となり以来40年以上 別々の住まいで暮らすという奇妙な結婚生活を送っていた 裕也さんと希林さん。
これまでいろんな金字塔を 打ち立ててきましたけれどもある意味 無観客でのライブというのは話し合いは およそ34分で終了し渦中の貴乃花親方の退職と貴乃花部屋所属力士らの 千賀ノ浦部屋移籍が決定しました。 貴乃花親方側からは 先週火曜日に力士らの所属先変更願が 相撲協会に提出されましたが 移籍先となる千賀ノ浦親方の押印がなかったことから 再提出が求められていました。 千賀ノ浦親方が 貴乃花部屋を訪れ署名・押印した 正式な所属先変更願がようやく相撲協会に提出され 今日の臨時理事会で議題とされたのです。
もう1つは貴乃花親方の 退職についてという2点です。 そして、これが行われたあとに今度は親方の進退だったんですが 貴乃花親方側からは退職の日付を 9月25日にしてほしいと要望があった。 相撲協会は本日付で 貴乃花親方の退職届を受理したということに なったんですが併せて木村さんからの 中継にもありました。 荒井さんからご覧になって 貴乃花親方が会っても意思は変わらないのかな という感じですかね。
勾留先の 大阪府富田林署から逃走し300km以上離れた この道の駅を樋田容疑者が訪れたのは 先月18日。 樋田容疑者が 富田林署から逃走したのは男の子が 行方不明になったのと同じ8月12日。 逃亡中の樋田容疑者がなんらかの手段でニュースに 触れていたことがうかがえます。 この道の駅に 逮捕3日前の先月26日まで滞在していたという樋田容疑者。 防犯カメラには、朝6時半過ぎ山口県上関町の道の駅で 一夜を過ごしテントを畳む 樋田容疑者とみられる男の姿が映っていました。
安倍政権の幹部は今回、大幅な人事の入れ替えに 慎重な理由について派閥丸抱えの総裁選をやった以上派閥均衡型の人事は仕方がないと。
東京ディズニーランドと 東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは 2018年度上半期の入園者数が 1551万8000人と今日、午後1時から行われた 日本相撲協会の臨時理事会。 その席で貴乃花部屋所属の 力士らの移籍と貴乃花親方の退職が決まりました。 1時間以上かけ 一緒に協会へ出向くよう説得したものの 貴乃花親方に断られたことが明かされました。 去年11月 元横綱・日馬富士による弟子への暴行事件の対応をめぐり貴乃花親方と相撲協会が対立。
都心では10月の観測史上で 最も強い最大瞬間風速39.3メートルを 記録しました。 江東区のマンションでは 暴風による影響なのか首都圏の全ての在来線の運転を 終日見合わせました。 首都圏では初めてとなる 異例の計画運休の実施です。 JR東日本では今回が初めての 計画運休となります。 今回の計画運休について JR東日本は…。 スタジオにはフジテレビ国際取材部 中本部長に来ていただきました。
更には2015年、大村智さん そして2年前2016年の大隅良典さんに続き ノーベル賞医学・生理学賞5人目の日本人受賞となりました。 京都大学の名誉教授 本庶佑さんの受賞が決まっています。 改めまして、本庶佑さん 京都大学高等研究院のこの方も免疫の専門家でしてやはりがん治療に貢献した 発見をした方ですね。 日本人のノーベル賞受賞者はおととし 医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんに次いで 通算では26人目ということです。
つい先ほど、今年の ノーベル医学・生理学賞が発表され、京都大学の特別教授本庶佑さんの受賞が決まりました。 京都大学高等研究院の 特別教授を務めているウイルスを撃退するため リンパ球が抗体を作るPD‐1の発見は 新しいがん治療薬として注目されている オプジーボの開発につながったことで 知られています。 ノーベル財団は先程 アメリカ・テキサス大学のジェームス・アリソン教授との 共同受賞を発表し、不正免疫調整の 抑制に注目するがん治療の発見に 貢献したとしています。