始まりは2017年7月1日 関東地区で放送した秘境路線バスの旅、奥多摩編。 ここ下りてった方の喫茶店を予約してるんですよ。 喫茶店って、純喫茶的な ことじゃないらしいですけど大悲山口バス停から 牛若丸が修業したといわれる神秘の鞍馬を目指しましょう。 花背線はバス停とバス停の距離が長いため、高齢者の負担を 軽減させるためにも手を挙げて乗車することができる フリー乗降区間を一部、設けています。
ここら辺のバスは手挙げたら止まってくれるらしいですよ。 じゃあ11時まで、そこの 予約してる喫茶店にお邪魔して。 本当ですね。 冷蔵庫いらないね。 本当だ。 プロボウラーでしょ、あれ。 バス、手挙げたら止まってくれるって本当ですか。 ここを通ったときに 手挙げたら間に合う。 ささっと出てって、手挙げて。 この前で手挙げて。 お会計をしてください。 お母さん、お会計。 本当だ。 お会計、あと2人。 ここにもちゃんと 送迎してくれるのか。 電話で送迎。 送迎も何も。 送迎あるんすか、本当に。
どっか圏外じゃなくなるとこが あると思うんですよ。 ええ、本当。 まだ圏外だな。 落石注意とか書いてあって ぶっそうだよ。 でも、まだ圏外だ。 本当だよ。 温水さん、電波チェック。 電話番号。 さっき百井別れの所で 降りたんですけどそこが電話がつながらなくて 途中まで坂を上ってきました。 一本道の坂の途中です。 本当だ。 本当に来るんですね。 あとまだ1時間くらい。 歩いたら1時間。 1時間も上ってったら 帰りも1時間くらいかかるってことだからバスの時間 結構ギリだったかもしれない。
これは当時、何人ぐらい 生徒がいたんですか。 運動会この広いグラウンドで。 今年の3月に閉校した 百井分校。 とり幸のご主人が 在学していた当時全校生徒は30名ほど。 多くの卒業生たちの すてきな笑顔と思い出があふれた小さな分校です。 そんなに生徒さんが いたってことは当時はね林業。 タイムスリップした感じ。 キャベツの種まき。 キャベツ。 これがキャベツの苗なんだ だいたい飲むのはとり幸さんですか。 それをなんとか販売しようとそれのためのキャベツを 作ってるんですね。 すごい、これがキャベツの。
キャベツいいですね。 それでは 集落唯一の食事所、とり幸で絶品、地鶏すき焼きを いただきましょう。 一番上の赤い、それが すなずりです。 一番手前が肝です。 こっからですね鞍馬温泉で降りるんですよ。 いや、牛若丸で有名な後の源義経が修業したという 木の根っこみたいな。 それでは牛若丸の修行の地 根っこが一面に広がる木の根道を目指して 鞍馬へ向かいます。 ここだ、鞍馬温泉だ。 鞍馬寺や貴船神社が存在する 京都の奥座敷、鞍馬は京都最強のパワースポットと いわれている場所。
牛若丸が鍛錬をしたんじゃ ないかっていわれている。 650万年前にてんぐの総帥である護法魔王尊が金星から 光臨した場所といわれています。 それでは、牛若丸の修行の軌跡を たどってみましょう。 幼い牛若丸に兵法を授けた とされる武芸の達人、鬼一法眼は剣術の神とあがめられ、京に住む 陰陽師だったといわれます。 この湧き水は牛若丸にとって 厳しい修行の身を癒やすものだったのでしょう。 さあ頑張って、牛若丸が跳躍の稽古を行ったとされる 木の根道を目指しましょう。 蔵馬寺御用達の食事所、雍州路。
おそばは、これにヤマイモをかけております。 ヤマイモのおそば。 本当だ。 いよいよ 日本のベネチアとも言われる海に浮かぶ町 伊根の舟屋に向かいます。 棚田百選にも選ばれたという400枚の棚田があるという。 大林素子さんです。 ここ、京丹後市丹後町の袖志バス停から経ヶ岬線に乗って伊根を目指します。 本当だ。 まあ奇麗ですからね。 洗濯物も。 本当に昔話のようだったね。 お布団干してるよ。 布団干してる。 布団干しですかね。 本当だ。 奇麗ですね。 海が、水が奇麗よ。 すごい砂が奇麗。
バス停の時間、見ましょうか。 漁港だぞ。 経ヶ岬、あ、伊根経由だ。 伊根目指すんで。 途中の蒲入っていうバス停で降りて そこが漁師町なんですよ。 そこで漁師めし 漁港めしというかね。 エメラルドだ。 エメラルドだ。 いやこれ、本当怖い。 漁港だぞ。 海陸交通、最高ですね。 奇麗な海と 険しい山々に囲まれてひっそりとたたずむ 小さな漁村、蒲入。 周辺の海でとれた 新鮮な漁港めしが食べられるとのことなので 早速、漁港へ向かいましょう。 お母さん 死んじゃうんじゃない私もアタッカー。 アタッカーだった。
伊根のちょっと前に浦嶋神社前っていう バス停があって浦島伝説の地を 走っているのだと実感する。 浦島伝説ってあの。 浦嶋神社っていう所があるみたいなので そこに降ります。 ありがとうございます浦嶋神社って どっちにあるんですか。 825年に建立された 浦嶋神社は丹後の豪族の中にいた青年浦島太郎こと浦嶋子を 大明神として祭っています。 この神社には室町時代から伝わる亀甲紋櫛笥の玉手箱や日本最古といわれる 浦島太郎物語が描かれた竜宮城で暮らす乙姫だったのです。 乙姫に案内され向かった竜宮城は不老不死の理想郷。
浦嶋神社の周辺には 竜宮城に通じるという伝説の穴龍穴があり 竜宮城から戻ってきた浦島太郎はここで一息ついたと いわれています。 浦島伝説は 日本各地に存在していますがこの地には、日本最古の 浦島伝説が残っています。 布引の滝を目指して 過酷な山道へ。 本当だ。 登山される前にお地蔵さんに 手を合わせて道中の安全を祈りましょうだって。 結構な道よ本当いいの。 本当、大丈夫なの、これ。
イタリアの美しき水の都 ベネチアをほうふつさせる押さなきゃ。 伊根の町、日本のベネチアって聞いてきました。 乗ったらベネチアですよ。 ベネチアですか。 舟屋見学ってなってるんですね。 左手に見えるのが 舟屋と言いますね。 ですから、それを乾燥させて長持ちさせるということで この舟屋ができたんですね。 周囲5キロの湾に沿って230軒あまりの舟屋が建ち並ぶ景観はどこか懐かしく温かい 独特な詩情を漂わせています。
大切な古き良き伝統が 継承されてきた伊根の町。 今後も人々を 魅了し続けることでしょう。 ナイスキャッチ。 ナイスキャッチ。 カフェがありますので、これから そこへ行きましょうか。 そこのカフェに海から 横付けします。 正面が舟屋を利用したカフェ。 こんな近くに海が感じられる カフェは初めてかもしれない。 付けてもらったのはいいけど 撮影交渉してなくて駄目って言われたら 帰らなきゃいけない。 いつから、カフェに。 だから、素敵ですもんねずっと統一感があって。 この辺ナマコ食べるんですか。