2018JリーグYBCルヴァンカップ決勝 湘南ベルマーレ×横浜Fマリノス

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この番組のまとめ

2018YBC ルヴァンカップFINAL解説は元日本代表の 鈴木隆行さんです。 対するF・マリノスは17年ぶりの ルヴァンカップタイトルまであと1勝です。 F・マリノスは一言で言うと超攻撃的です。 頂点に立つのは湘南ベルマーレか横浜Fマリノスか。 26回目のルヴァンカップ ファイナルは史上初の神奈川ダービー。 ファイナル史上初の 神奈川ダービー 歴史をつくる一戦です。 2018Jリーグ YBCルヴァンカップFINALキックオフです。

今日先発の金子選手も全体で一体感を持って戦うことが監督に対しての最大の恩返しと 話していました。 サイドバックの動きが重要です。 サイドバックは攻撃のときに開きがちです。 逆サイドのサイドバックの選手が 中に入ってきたりしてセンターバックの2人に 負担が大きいです。 サイドバックを つけられないところにセンターバックとキーパーでボールを回していくという 特徴があります。 自らの判断でチャンスがあれば前に 出ていって シュートも狙うというマリノスらしいスタイルです。

なかなか、そのペースを 変えられない状況がF・マリノスボールです。 個人技を持った選手がマリノスの前線には そろっています。 ただセットプレーというのはマリノスにも非常にいい キッカーがいます。 F・マリノスが勝ち上がった 要因の一つはセットプレーでした。 ゴールキーパーの秋元陽太もマリノスユース出身です。 ここはいったんフェイクを入れて ファーサイドに背の高い選手を 配置したF・マリノスです。

東京オリンピック世代の 若いメンバーもチームの中心として活躍している 湘南ベルマーレです。 一方のF・マリノスも 最後のタイトル、天皇杯からはここも3人で囲んだベルマーレです。 今シーズンの途中はなかなか この形がうまくはまらず攻撃で得点は取れるものの失点が多かった F・マリノスです。 F・マリノスに攻めさせない 湘南の守備力というのも非常にいいです。 ルヴァンカップは1年間で2度目のカップ戦のタイトルなので絶対に取りたいと言っています。

ベルマーレがまたしても チャンスをつくりました。 ここまでチャンスの数はベルマーレが上回っています。 この展開でマリノスのサッカーの大事な ポイントだと監督も話していました。 ベルマーレは24年前に天皇杯を一度取っています。 21歳以下の日本代表いわゆる 東京オリンピック世代です。 その瞬間のチョウ・キジェ監督と湘南ベルマーレの 選手たちの映像です。 体を張っていくという湘南ベルマーレの セットプレーでの守備です。

松原、大津とF・マリノスは2枚目です。 初優勝に向けて 前半は、まずリードしている湘南ベルマーレです。 F・マリノスはここで またセットプレーです。 1点ビハインドですが セットプレーは大きな武器です。 ウーゴ・ヴィエイラがファーからニアに流れてマークを外そうとしましたがここは合いませんでしたが いろんなボールを工夫しながら天野純が上げています。 マリノスは展開が悪くてもセットプレーという 武器があります。 F・マリノスは一方で自らの特徴というパス回しが 影を潜めた前半でした。

F・マリノスは5年前 湘南ベルマーレは24年前です。 1点ビハインドのF・マリノスその流れを変えるのは 非常に難しいと思うので気持ちで負けないように個の部分を しっかりと出していって流れを変えたいという 考えもあると思います。 F・マリノス久々のタイトルに向けて 一方の湘南ベルマーレも今円陣をつくっています。 F・マリノスの ポステコグルー監督はテンポを上げて ハードワークをしよう前を向こう。 F・マリノスのポステコグルー監督は もっとテンポを上げたいという指示を出しました。

ルヴァンカップは ここまで5ゴール何といっても準決勝では 鹿島アントラーズを下して決勝に上がってきたマリノスの原動力となっている ヴィエイラです。 F・マリノスは少し高めの ラインを保ちながらボールを動かしてきます。 やはりセットプレーはF・マリノスにとってこれからも大きな武器です。 アタッキングフットボールJリーグでの攻撃力得点がナンバーワンです。 マリノスですが それを湘南ベルマーレが押さえ込んでいます。 連動性のある攻撃を見せた横浜F・マリノスです。 ポゼッションはこの時間帯完全にF・マリノスです。

天野選手は得意な位置です。 山中選手です。 イッペイ・シノヅカ投入です。 23歳と若いイッペイ・シノヅカが 入ってきました。 角度的には天野純が 得意としている角度です。 ただ少し遠いのでパンチ力は山中選手の方が あるかもしれません。 ベルマーレは これから、いい位置で相手にフリーキックを与えない ということもチームにとっては大事です。 イッペイ・シノヅカの持ち味の がむしゃらなプレーでした。 ややニアに合わせてきましたが ベルマーレのディフェンスは大津に対しても しっかりとついていました。

F・マリノスは伊藤翔が準備をしています。 ルヴァンカップ得点王はほぼ確定 ここまで8ゴールです。 ここを耐えられるかどうかが初優勝への分岐点となる ベルマーレです。 F・マリノスは 1点ビハインドですが流れはきています。 本人としては前に トラップしたかったのでしょうがイッペイ・シノヅカは スピードがあります。 だいぶ足が 止まってきたところで マリノスは自分たちのスタイルをどんどん出している状況です。 F・マリノスは狙っていた ポジションです。

ペースはF・マリノスです。 そのチャンスに向けて F・マリノスがボールを回します。 ヘディングシュートでしたがここもゴールキーパーの 秋元です。 マリノスが先に ファウルをもらいました。 必死にいくF・マリノスです。 湘南ベルマーレが ルヴァンカップ初優勝です。 準優勝の横浜F・マリノス。 そして若い選手も多い 横浜F・マリノスです。 厳しい表情が多い中ですが 本当に今回はこのルヴァンカップで12試合で26得点でした。 鹿島アントラーズを準決勝で 下した試合も含めて大いに魅了してくれた F・マリノスです。