日本航空の副操縦士から 乗務の直前に基準を大幅に超えるアルコールが検出されて、この副操縦士は イギリスの警察に逮捕されました。 2015年 大阪・寝屋川市で起きた中学1年生、平田奈津美さんと 星野凌斗君の殺害事件。 山田被告は平田奈津美さん 星野凌斗君の殺害について起訴内容を否認。 今日は元東京地検検事の 落合洋司弁護士と法科学研究センター所長 雨宮正欣さんに解説していただきます。
その精神状態の中での証人尋問だったんですがその声を聞くときの山田被告は 天井を見つめてみたり首を動かしたり少し落ち着きに 欠ける様子だったんですけどもこういった状況で 山田被告は話を聞いていたんです。 平田さんのお母さんに対する証人尋問は 検察側、そして弁護側双方の質問がありまして両方とも終わっています。
一方で、落合さん 検察側としてはこれは弁護士さんが見せた ということなんですが遺体発見時の状況というのは見せるべきものなんですか?ケースバイケースだと 思うんですが見せることによって 真実はこうであるということを示す必要があれば お見せするといいますか見せるしかないとは 思いますけどね。 すぐさま弁護側の質問へ移ろうという段取りだったと 思うんですが相当、心にストレスがある 状況だったと思います。
そして、星野君のお母さんの 証人尋問というのも今日午前11時50分から 行われました。 星野君のお母さんも 平田さんのお母さんと同じく別室から音声のみの 中継となりました。 検察側の証人尋問に対して星野君の お母さんはこう答えています。 夜、時間が経っても 帰ってこないのでどんなやり取りがあったんですか ということですけどもお泊まりしていい?というふうに 星野君からLINEがきた。 星野君のお母さんは遺体発見時の状況は ご覧になっているんですか。
「グッディ!」は初公判直前に山田被告が 知人に宛てた5通の手紙を独占入手しました。 「グッディ!」は 勾留中の山田被告が初公判直前の 今年8月から10月にかけて知人の女性に送った 5通の手紙を独自入手。 手紙には、事件について 責任を否定するかのような言葉が事件に巻き込まれ…と つづったうえで事件について、黙秘するよう 弁護士に言われていると山田被告は主張していた。
初公判を間近に控え名誉挽回、やるだけやって 11月1日から始まる裁判員裁判、頑張るつもりです。 黙秘は初公判前日の 10月31日に終える。 昨日、裁判の冒頭で 突然土下座した、山田被告。 15年前から山田被告を知り手紙をやり取りしてきたAさんは初公判での様子を こう感じたという。 おっしゃっていましたが 裁判対策かなというところでメディアと周りからみられている そういった世間からの目を非常に気にしていることが うかがえますね。
1級筆跡心理士 前原さんに分析していただきましたが手紙の内容を見ると吹き出しなど 文章全体に、あとからどんどん情報が 付け加えられているという特徴がある。 改めまして 今日星野君のお母さんが検察側の証人尋問で 証言台に立った内容をお伝えしますが、事件があった 前日についてという話ですけどもパジャマで 外出しようとしていたが服で行ったら?と言ったら すぐ帰ってくるし、近くだからこのままでいいじゃんと答えたと。
落合さん、今日の法廷では 両方の被害者のお母様が出廷されたんですが 親の出廷というのは今回の裁判では かなりポイントとしては大きいんでしょうか?被告人の供述を検察官としてはそれは嘘である 虚偽であるということを印象付ける。
綿井さん、状況的には 木村さんが、これが正しい案内人だとか そういう状況ではなくていかに、今シリアが 混沌としているかということだと思うとさっき指摘されたんですが 綿井さんはここら辺の見解についてはどういう感想を持たれました?基本的にシリアで安田純平さんだけじゃなくて これまで外国人ジャーナリストの誘拐 あるいは、人道支援に関わっている人も 人質になっていてスペイン、ドイツ、アメリカイタリア、いろんな人たちが 安田純平さん前後含めて拘束されていますけど、やっぱり どうしても疑わしくなるのは地元の協力者とか
この変化は どうお考えになりますか?まずこの場所を 安田さんの数え方で10回移動したといってますけど これは基本的にむしろまだ少ないんじゃないかと 言ってもいいぐらいでシリアに限らず誘拐事件の場合 グループが同じ場所にずっといるということは まずあり得ないですね。 そして、自己責任について 当事者である私が述べるのは紛争地のような場所に行く以上 当然、自己責任であるというふうに考えている。
だから、安田純平さんも 言ってましたけど自らの責任は謝意を述べられていましたよね。 本人は、自己責任 自業自得というふうに話をされていますし 木村さんも、この安田純平さんはどんな声が 上がっているんですか?自己責任論が過熱する中安田さんのジャーナリズムに 苦言を呈する人も出てきているということなんです。 そして今日付の 東京スポーツコラムで高橋さん 元芥川賞作家の方ですけど国際的ジャーナリストは 何人もいるが、安田純平氏は自称ジャーナリストである。
それからジャーナリストだけが 別に拘束殺害されているわけじゃなくて シリアでは確か、内戦以降800人以上の 医療支援に関わっている人たち医師や看護師たちが 爆撃で殺害されたり拘束されていますからシリア内戦、外国人とみたら それこそ誘拐してやれみたいなそれこそギャングの 誘拐グループもいますしでも、一番拘束されて 殺害されている人はシリアの人たちですから。 世界遺産で 1つの国から推薦できるのは政府は、ユネスコへの推薦書を 作り直していて順調にいけば2020年に 登録される見通しです。