だいたい 小豆の存在が薄れたのは西洋から チャラついた菓子が 入ってきたせいぞ！時代が 時代だからな。 小豆を… 捨てる～！？お前たち 小豆の人気を 取り戻したいんだろ？なら まず お前たちが 広告塔に なり得るような有名人になれ！わしらが… 有名人？その上で 小豆を宣伝すれば小豆が天下を取れる日も やってくる！一度 小豆を捨てしかし いっときのこととしても 小豆を捨てるなど わしには…。
お前の小豆愛は そんなものか！それもこれも 小豆の復権のため！そのために 今は 自分を捨ててでも俺たちの名を 広めなくちゃならねえんだ！しかし 最近のお前は 本来の目的を忘れただ人間から チヤホヤされることを楽しんでるだけのように見える。 いったい どこで間違えた？《しかし 最近のお前は 本来の目的を忘れただ 人間から チヤホヤされることをこの手を汚してでも愚民どもに 小豆の素晴らしさを 思い出させてやる！えっ？あっ… 小豆～！ヘヘヘ 洋菓子 天誅！洋菓子 天誅！ヘヘヘヘ…。
うう… この大バカもんがぁ！洋菓子の代わりに食されても 小豆は 報われなどせん！俺は 決めたんだ！全てを捨ててでも 小豆復権を成し遂げると！それが 俺の… 小豆への愛の形なんだ！♪あずき～！あ・ず・き！ あずき～！あずき～！いたぞ！ 小豆グランマだ！キャー！ たい焼き くださ～い！ 僕は おまんじゅう！あれは… 小豆婆？いったい どういうことだ？君 小豆グランマの物販目当てなら すぐに並んだ方がいいよ。