2018日米野球 侍ジャパン VS MLBオールスターチーム

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19:48:27▶

この番組のまとめ

そして、ゲスト解説としてメジャーリーグで 6年間プレーされ今年から日本球界に復帰された 東京ヤクルトスワローズ青木宣親選手更に今年から楽天のGMに 就任された石井一久さん。 大矢さん、今日のゲームですがメジャーリーグチームに対して 多和田のピッチングどの辺りがポイントですか?最初に投げるので かなり緊張して投げてくると思うんですけど とりあえず、ストライク先行で自分の思っているところに 思ったように投げてもらいたいですね。

このリアルミュートに対して フルカウントまできました、多和田。 リアルミュートの 昨日のホームランです。 モリーナは、本当にメジャーリーガーの中で キャッチャーとしては顔ですから。 そして、バッターボックス3番のサンタナです。 スイッチヒッターの サンタナですが第1戦では右打席で ホームランを打ちました。 右投手、多和田に対しては 左バッターボックスに入っています。

だから、僕が さっき言ったように青木選手、その辺り 日本もシフトを敷いていますがメジャーのほうは よりシフトの偏りが大きいかなという 印象がありますね。 例えば、右のピッチャーが左の自分に投げるときには インサイドのストライクから曲がる人だと 外のボールくらいまで曲がるようなイメージです。 でも セカンドランナーがいても2塁手が ベースの後ろにいるもんね。 さあ、チャンスで2戦連発中 侍ジャパンの4番、柳田悠岐です。

ファーストスイングから しっかり狙っていく森のバッティングです。 ワンアウトをとって次のバッターが こちらも2戦連発中の二十歳フアン・ソトです。 青木選手、どうでしょうか?スイングが やっぱり強いんですよね。 ほとんどのバッティングコーチ みんな言うんですけど強く振れ、強く振れって ずっと言うんですよね。 向こうの教育は 中途半端なスイングをするなといつも言ってるので。

改めて、青木選手 この柳田ですけれども本当に、いいところで いいバッティングを見せてくれます。 石井さん、これはさすがに MLBベンチも目が離せないバッターですね?バッティング練習だけで 入場料をとれるぐらいのそのMLBオールスターチームの パワーというのもここ2戦、存分に示している。 2回裏、侍ジャパンの攻撃は6番、日米野球初スタメンの 外崎からです。 大矢さん、外崎も 本当に大きく成長したパンチ力のある選手です。

日米野球第3戦。 侍ジャパンの先発は 埼玉西武ライオンズの多和田。 内外野、守れる 埼玉西武ライオンズの外崎。 ワンアウトから 次が8番のヘルナンデス。 外崎同様、ヘルナンデスも非常に ユーティリティープレーヤーです。 ですからピッチャーでも1試合マウンドに 上がったというヘルナンデス。 ただ、大矢さん 秋山も日米野球でヒットを量産していますがやはり少しずつ 足の上げ幅だったり調整しているそうですね。 今日は結構、左バッターインサイドきますね。

そして MLBオールスターチームの1塁ベースコーチには 松井秀喜さん。 僕はヤンキー・スタジアムに何回もこの姿を 見に行ってますからこのユニホーム姿は ジャイアンツもいいんですけどやっぱりこの姿はうれしいですね。 打順、1番にかえってリアルミュートです。 スタンドに入りました!リアルミュート、2戦連発!そうでしたね。 ですから、来日して3本目という リアルミュート。 今シーズン、打撃のベストナインシルバースラッガー賞も 受賞しました、リアルミュート。

初回以来の ランナーを背負ってのピッチングです、多和田。 昨日は少し元気がなかった MLBオールスターチームのダンスですが アクーニャが陽気に踊ります。 侍ジャパンにとっては ピンチが広がって怖いバッターを迎えます。 マッティングリー監督 出てきましたね。 MLBオールスターチームを 率いるマッティングリー監督も出てきました。 東京ドームでも何年に一度という 天井への打球ですがそれが、この数日間で2回。 日米野球2戦で 3安打2打点という山田哲人。 さあ、バッターボックスは 左打席に森友哉。

更に、侍ジャパンは 逆転、勝ち越しのチャンスを迎えています。 やっぱり、経験すればするほどこれでバッティングカウントスリーボールワンストライク。 ワールドシリーズはすごい試合でしたけども いかがでしたか?本当に、ワールドシリーズに 出させてもらっていい緊張感の中で できたんですけど2年連続でワールドシリーズで 負けてしまったので、本当にそれは悔しいです。 普通に見ていても ナショナルリーグ優勝でもええんちゃうかっていうくらいの テンションになりません?まだあんのかっていう。

今日は多和田、森という ライオンズのバッテリー。 1点は失いましたが、石井さんここまでの多和田 どう見ていますか?球のキレもよくて 変化球も抜群なところに決まっていますけど さっきも言ったようにすごく多和田投手にとっては 稲葉監督へのいいアピールになっているんじゃないでしょうか。 金メダルをつかむために もちろん選手自身多和田自身も 東京オリンピックに立つためにこの大事な日米野球を 迎えています。

そして、2番手で 阪神タイガース、岩貞がマウンドに上がっています。 日米野球はこれが初めてのマウンド。 石井さん、いきなり クリーンアップからという岩貞のピッチングですが。 強打者を迎えていますが 左対左の場面。 フルカウントまできています。 結果論になりますけどキャッチャーが要求したときに しっかり投げられるという能力が必要だと思います。 フルカウントで 今の球をもう1球いったら気持ちのうえでギリギリで 抑えにかかってますけどね。 カウントはワンボール ツーストライクまでいきましたが最後、フォアボール。

まずバッターボックスに入るのは 8番ジャイアンツの4番 岡本和真です。 僕もフリー打撃とかしていてもこれはいったなという 日本のフリーバッティングをMLBオールスターは 2番手、レイズのヌーニョをマウンドに上げました。 ワンアウトランナー1塁 菊池がヒットで出塁しています。 ここから秋山、源田と左が続いて クリーンアップへ入っていく侍ジャパンの打線。 キャッチャー、モリーナが 一度、マウンドにいきました。 その攻撃につなげるために この6回の表ピッチャーは 前の回、途中からマウンドに上がっている岩貞です。

更に、2年連続の盗塁王という このメリフィールド。 メリフィールドに対して 追い込んでいる岩貞。 青木選手、やはり このメリフィールド、俊足。 先ほども足を見せました メリフィールド。 大矢さん 俊足のメリフィールドが塁に出てこのあとリアルミュート。 メリフィールドそしてモリーナと1番、2番ともに今日のゲーム ホームランを放っています。 俊足のメリフィールドを 1塁ランナーに置いて。 2年連続盗塁王の メリフィールド。 1塁ランナーはメリフィールド。

ピッチャーは前の回から マウンドに上がっているヌーニョ。 この回からマウンドには ロッテの、二十歳の成田翔がマウンドに上がります。 第1戦では代わりっぱなでサンタナに スリーランホームランを浴びましたが そのサンタナからという成田のピッチングになります。 その成田から ホームランを第1戦で放っているサンタナから クリーンアップというところ。 大矢さん、この成田も 二十歳という若いピッチャーですが こういった大舞台。 成田からホームランを放っている サンタナです。

ですから、成田と同い年の 二十歳の2人を迎えることになります。 このアクーニャが 走攻守3拍子そろう二十歳の スーパールーキーということでナ・リーグの新人王候補に 入っています。 名手・菊池が 今日セカンドスタメン。 ただ、侍ジャパンの二十歳、成田。 そして、MLBオールスターの 二十歳のアクーニャとそして、ソト。 やはり、MLBオールスター クリーンアップを抑えていく。 本当にこれを経験にして次に生かしてほしいという ピッチングができればいいと思いますけどね。

なんか、ジャパンのバットがタイミングは、すごい とりにくいような感じですよね。 タイミングという部分。 青木選手、やはり後ろ思いますし また、こういう国際試合を通じてそういうタイミングの取り方を学んでいったほうがいいと 思いますけどね。 でも、基本的に メジャーのピッチャーってあんまり見すぎると いいことないんですよ。 だから、その分タイミングの取り方も早めに始動しなきゃ いけないですし。 日本人のピッチャーにも変化の仕方は メジャーのボールのほうがしますよね。

石井さん、この高梨に期待するピッチング、いかがですか? でも、本当に高梨投手って左バッターでも右バッターでも 関係なく抑えてくれるような ピッチャーなのでチームにとっては 左ピッチャーって基本的に左バッターに 対峙すると思いますが今のは135とか… 130後半ぐらいだとしてもボールは結構、きてますね。 実際、日本でもさっき、トラックマンって 石井さんも言っていましたけどメジャーでも、そういうのを見て ある程度、自分もこのピッチャーは回転数がちょっと思ったよりも多いから少し早めに待っておこうとか。

そして、この回から MLBオールスターマウンドに上がったのは クリス・マーティンです。 代走、田中広輔です。 青木選手 初球を振り抜きましたが今のバッティング どうでしょうか。 でもナイスバッティングですよね。 先頭が出て 代走、田中広輔となりました。 トリプルスリー、山田が 1つ、田中を上回って33盗塁でトップに立ちましたが。 この田中広輔も 昨シーズンの盗塁王です。 なので、やっぱり打てるボール 振れるボールっていうのを積極的に柳田選手みたいに 打っていくことも3番、山田。

あさって、第4戦の予告先発が 発表されて今日からチームに合流した 前田健太が第4戦広島での登板、先発が 発表されました。 そして、侍ジャパンからは 広島、大瀬良ということで大矢さん、非常に楽しみな 両先発になりましたね。 まさか、広島でね 前田と大瀬良の投げ合いがあさって、第4戦 前田健太そして、大瀬良大地。 9回のマウンドには同じく広島、岡田が マウンドに上がりました。 うち24試合が先発という岡田ですがこの侍ジャパンでは リリーフ、あるいはロングリリーフも託されている ポジションです。

日米野球第3戦 東京ドーム、いよいよ9回の裏、侍ジャパンの攻撃を 迎えます。 侍ジャパンの攻撃は5番、今日スタメンマスク 森からという打順です。 近年 メジャーリーグもそうですけどこういう強打の ユーティリティープレーヤーをレギュラーとして使って ほかのレギュラーの選手をメジャーには、そうした ユーティリティープレーヤーは必ず球団にはいますね。 そして ネクストバッターズサークル侍ジャパンですが 山川が準備をしています。 ここはつないだ!いいバッティングだ。 そんなすばらしいバッティング。

本当に、山川選手 うれしかったと思いますよ。 さあ、そして途中出場 代走から試合に入っています東京ドーム中が、スクワット!2塁ランナー、広島の菊池が 打ちました。 これで3戦が終わって 侍ジャパンの2勝MLBオールスターの1勝と なっています。 青木選手 最後、なんとかつなごうというそんな侍ジャパンの思いが 感じられました。 稲葉監督も絶対勝利をという強い言葉を 口にしながらの戦いでしたが本当に、その姿勢 最後まで見えたんじゃないですか。