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この番組のまとめ

昨日、緊急会見した 日産の西川社長はゴーン容疑者が会社の資金を 私的に流用していたことを明らかにしたのだ。 ゴーン容疑者は日産側が保有する 世界6か所の高級住宅を自ら利用していて その一部はゴーン容疑者に無償で提供されていたと みられている。 黒塗りの車から 安藤キャスターの前に現れたのは日産自動車の社長だった カルロス・ゴーン容疑者当時46歳。 朝日新聞によると 東京地検特捜部は昨日午後4時から午後5時の間にゴーン容疑者が ビジネスジェット機で羽田空港に到着することを把握。

コストカッターと呼ばれた ゴーン容疑者。 そして、このころゴーン容疑者が 変わっていく出来事があったと昨日の会見で、西川社長は語った。 2005年、ゴーン容疑者は 当時、日産の社長兼CEOでありながら ルノーの社長に就任。 ゴーン氏は 日産から7億3500万円三菱自動車から2億2700万円ルノーから およそ9億5000万円3社合計で およそ19億円もの報酬があると報じられていた。

日産自動車の会長の カルロス・ゴーン容疑者は代表取締役の グレッグ・ケリー容疑者と共謀して 2015年3月期までの5年間の報酬が実際には 総額およそ100億円だったにもかかわらず 有価証券報告書に合計およそ50億円と 嘘の記載をした疑いがこのうちリオとベイルートの 住宅について日産がおよそ60億円をかけて 出資して設立したオランダの子会社を通じて 購入されていてゴーン容疑者に 無償で提供されていたとみられこうした利益供与の一部が 実質的な報酬にあたる可能性があるということです。

その令状も取っていて各捜索場所には 捜査員を派遣すると同時に本人からの事情聴取 引き続き逮捕というシナリオでやったんだと思います。 このビジネスジェットが着陸した時点で 捜査員は捜索先に派遣されていたと。

当然、そうなってきますと内部告発をした 執行役員の方は、長年にわたってこの結果は東京地検に 話を持ち込もうという結論になったんだと思いますね。 そういうこともあるでしょうし社内で、こういう事案ですので 慎重に内部調査をしてこのゴーン容疑者が 日産自動車と関わりを持ったのが今から19年前 当時、45歳ですよ。 そのあと24歳でフランスのタイヤメーカーのミシュランのブラジルの会社に 就職している。

なので長いこと イエスマンしか置かない体制をとったか あるいはそうしなくても勝手にイエスマンになっていったか。 イエスマンなんですか?周りは。 イエスマンしか置かなかったのとゴーンに気に入られると 自身も出世していくのでイエスマンになる。 そこが、今から10年ほど前自らの報酬額を開示して 世間の耳目を引いた2009年の言葉があります。 でも、あとは、いよいよ 日産もグローバル企業として世界水準にきたんだという 社員もちょっと…。

恐らく、東京地検特捜部はそこに注目しているはずで恐らく、特別背任であるとか 業務上横領。 具体的には特別背任って 何が考えられるんですか?例えば 自分の関連するところであるとか今回、不動産を 買っているものについても本当に必要性がなくて自分が 単に私的に使いたいということだけを目的に支出している というようなことであればやはり取締役としての 任務に背いているので会社に損害を与えていれば 特別背任もあり得ますね。

私、実際に日産の役員の方からゴーンさんに10億以上もらうと 日本だと反発を受けるから 10億は切るようにしていたほうがいいよとアドバイスしたということを しゃべってた日産役員の方の話を私、聞いたことがありますので社会から、どう見られるのか。 おっしゃるとおりの 動機だと思うんですけど私が不思議に思うのは この虚偽記載は普通だったら発覚しやすい 虚偽記載です。 そして、自身のがん闘病記など多くのドキュメンタリー作品を 手がけている娘の信友直子監督、56歳。

娘のカメラが映し出したのは 壮絶ともいえる認知症と老老介護の現実。 その後、話は平行線をたどり JR東海はこの裁判がきっかけとなり 注目され出したのが認知症保険だったのです。 その気になる料金や補償内容は?このあとスタジオで 認知症保険の詳細について専門家が詳しく解説します。 まさに 老老介護プラス認知症という壮絶な現実を映した 映画でしたよね。 だって2025年以降は 5人に1人が認知症になるという厚生労働省が発表した データがあるんですよ。

公的な数字なんですけども 民間のものも介護保険というのがありますが この介護保険だけではなくて今は特に認知症保険というものが 増加しているわけなんです。 まず考えなければいけないのは 公的介護保険というのはしっかりあるわけですよね。 これは年金から天引きですから全員が 入らなきゃいけないんですけどある程度、公的介護保険で カバーできます。

今、医療技術が発達していますので昔は、なかなか潜在化していた 若年性認知症の人が分かるようになってきたので 意外と40代でもアルツハイマー型認知症になる 場合もありますから恐らく、これは保険が二十歳からも入れますよという 設定になっているんだと思います。

2万円から50万円と 逆に、相手を死亡させてしまったそんな事故を起こしたときや 賠償責任の補償上限1億円ということで ここら辺は本当に結城さん家族が何かを起こして 自分が加害者になってしまうそういった事例が、もしかしたら 増えるかもしれないし現実にある。 最後の賠償責任保険が 1億円上限というのはそこは非常に疑問を感じましたね。 結城さんが冒頭で 公的介護保険の範囲内であれば問題ない部分もあると おっしゃっていましたがただ、要介護度の段階によっては その支給限度額というのが異なってきます。

あまり先に入っちゃうと 保険貧乏になる可能性もありますし 自分たちは、公的介護保険の中でやっていけると思った方は、別に民間介護保険に 入らなくてもいいしもうちょっとサービスとか 損害賠償に不安な場合は民間介護保険も 考えるということですね。 ただ、1つだけいえるのはこういう民間介護保険に 入ることによって認知症の意識が高まりますのでつながらないというところなので 意識づけにはいいのかもしれないです。