SUZUKIスポーツスペシャル2018 富士山女子駅伝

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この番組のまとめ

大学女子駅伝日本一決定戦富士山女子駅伝。 緊張感に包まれている スタート地点富士山本宮浅間大社には 解説の高橋尚子さん金哲彦さんに お越しいただいています。 更に初めての富士山女子駅伝でアンカーを務めるんですけど 坂も強いので最後まで展開が分からないです。 金さんの見どころはどこですか? 富士山女子駅伝が始まって5年連続ですよ 立命館大学。

全日本4位の東京農業大学は 昨年の富士山では立命館大学の6連覇か。 10月の名城大学が連覇を果たして 大東文化大学、立命館東京農業大学の上位4校が44秒差という混戦だったのが 2か月前の全日本大学女子駅伝の結果でした。 この4チームを中心に 中でもこの富士山では全日本との2冠を誓う名城大学。 それから富士山6連覇に挑む立命館大学。 少し横広がりの中で 前のほうには立命館大学の中田。 それでは、富士山女子駅伝全7区間 43.4kmのコースをご紹介しましょう。

22チームの中から 後ろの2チーム順天堂大学と 今年からオープン参加から正式参加となった オレンジのユニホーム静岡県学生選抜が この22チームから少しこぼれているという立ち上がりになっています。 静岡県学生選抜は今大会から正式に順位がつく結構、名城も 勝ちたいと思っているし立命館は全日本は負けたけどここでは負けないわと 牙城を崩そうとしているので楽しみですね。

ここで全日本大学選抜が一気に出ようとしています。 全日本大学選抜拓殖大学の一気にここで先頭に立ったのは 佐野英里佳。 その全日本大学選抜からの たすきを受けたのが中央大学の五島。 昨年、東日本選抜と西日本選抜で 構成されていた昨年から今年からは全日本大学選抜と チームが1つになってメンバーがすごいんです。 まさに学生オールスターがチームを組んでやってきたのが 全日本大学選抜。 お伝えしたように先頭で通過したのは 全日本大学選抜。

先頭は全日本学生選抜の中央大学五島が先頭を走って 2位に名城大学3位に立命館大学 4位に大東文化大学以下、白鴎大学 大阪学院大学辺りが2番手以降を キープしている状況です。 先頭争いですが学生オールスターチーム 全日本大学選抜が前に来て、名城大学が 距離が詰まらないといった状況です。 直前では3000mを走って 復調していますがその影響か、後ろから 立命館の佐藤成葉選手がどんどん迫ってきているのが 分かります。 佐藤成葉は去年、この区間はトップに立って、そこから 立命館5連覇の立役者だったわけですが。

ただ、今、先頭を走っている 五島のタイムが3分7、3分9 3分7ということでむしろ 佐藤成葉の去年のタイムより早く走っているのは 五島のほうという現状です。 立命館大学からすれば 2区の佐藤というのが最大のストロングポイントでも あると思うのでここで前に立ちたいと 思うんですが。 その佐藤は現在、3番手で 前の名城大学と全日本大学選抜を追いかけているといった状況です。

更にその後ろから東洋と、青いユニホームは 日本体育大学の工藤杏華。 中でも日本体育大学の工藤選手、5位まで出れば12人抜きになりますからね。 後ろから日本体育大学の2年生 工藤が順位を上げてきています。 全日本大学選抜 各チームのエースが集う集団。 どうやらこれは 区間新記録達成!全日本、五島莉乃 トップでたすき!そして、去年は12人抜き 立命館大学は序盤にリードをとりたかった。 トップからは、今のところ 全日本、名城立命館、3チームが この第2中継所をあとにしています。

全日本学生選抜チーム 慶應大学中学時代から注目された スピードランナーの樺沢が快調に飛ばして、増田さん 後ろが見えなくなってきましたね。 全日本学生選抜チームは 先頭を譲らず。 その五島からのたすきを受けて 先頭を快調に飛ばす全日本学生選抜チーム。 その後ろに白いユニホームの福岡大学もつけていますが 金さんその前の大東文化大学が ポジションを落としてきました。 先頭は全日本選抜の2年生慶應義塾大学 樺沢和佳奈が走っています。

このパッケージでいうと やはり前の日本体育大学の1年生安部実伽子。 関西勢、佛教大学が頑張って 大東文化大学が少し順位を落としています。 2年生、慶應義塾大学チームとしての駅伝出場は かないませんでしたが全日本大学選抜が この第3中継所もどうやらトップでたすき渡しです。 ここまで一度も先頭を譲らず全日本大学選抜の樺沢が たすきリレー。 すばらしい走り 全日本大学選抜の樺沢。 2年生、レギュラーに入った 加藤綾華からそして過去、富士山では負けなし 立命館大学3位でたすきリレー。

ただ、前の中継所 28秒あった差を2位を走っている名城大学の 松浦佳南が4年生、これがラストラン。 更に第3位には 6連覇を狙う松本美咲立命館大学です。 昨年、達成できなかった2冠へ名城大学は2年エース加世田が 4年生エース松浦を待ち受けます。 立命館大学が3位を走っていましたが ここで全日本大学選抜に…。 立命館大学は 2年生の松本美咲。 これで先頭、名城大学2位に立命館となりました。 先頭、名城大学の松浦佳南ですが 去年、インフルエンザになってこの大会、走れませんでした。

母校出場できない悔しさを胸に実力者が集う 全日本大学選抜。 そして36秒差で 3位に全日本大学選抜。 松山大学は 3年生の岡田佳子が若い力を引っ張る 3年生キャプテンとして1年生の河内彩衣琉へと。 そして大東文化大学。 大東文化大学がいきました。 この区間には大東文化大学関谷という 学生ナンバーワンランナーがエースとして君臨しています。 6位で受け取った、たすきをすでに日体大を抜いて 1つ順位を上げている大東文化大学。

今シーズン学生ハーフマラソンの女王になった 大阪学院大学4年生のそして前を行く 10位の佛教大学とは14秒差だったんですが 今、手元の時計で6秒差まで縮まっています。 大阪学院大学は 思っていた順位ではないかもしれませんが1月の大阪国際女子マラソンで 大学生ながら8位入賞を果たした 4年生のエースこの水口の走りに期待です。 7位集団東京農業大学、東洋大学そして佛教大学、白鴎大学が いたんですがすぐにこの4人の集団を抜いて そして、その4チームの前に出ました。

去年はインフルエンザで 欠場しましたがこの最後の年 見事に結果を残した名城大学の松浦でもありました。 今の1km3kmから4km 3分20秒ぐらいですが女子の場合、10km区間で 3分20秒を切る平均でいけるとあるんでしょうが、前を行く 名城大学と立命がそろそろ視野に 入ってきてほしいなという気持ちで 走っていると思います。 大東文化大学の関谷と 一番前の名城大学の加世田は 学年は1つ違いますが同じ千葉県内出身で。

先ほどの中継所は 22秒差でしたがそれを48秒差に広げて大東文化大学の関谷は 順位こそ3つ上げて3位に浮上していますが 先頭との差さは1分32秒差。 名城大学との大東文化大学の差は20秒近く。 この後ろに立命館大学が いるということになりますが立命館大学も、4年生 競技引退する加賀山実里。 この立命館の背中を大東文化大学の 関谷が追いかけている状況。 中間点の通過17分28という 大東文化大学、エース関谷です。

そして、その加世田の 後ろですが、立命館大学加賀山実里、4年生です。 立命館の加賀山実里。 ただ、双子の加賀山恵奈という 選手もいるんですがもちろん2人で たすきをつなぎたかったと話していましたが 恵奈は調子が上がらず今年の富士山女子駅伝は 走ることができないということになりました。 その加賀山恵奈の思いも背負って、この加賀山さんの 走りが続いていきます。 前を行く加世田を 必死に追いかけていく加賀山実里です。

その後ろに松山大学も迫ってきて更に、その後方は京都産業大学。 京都産業大学の棚池穂乃香。 更に、全日本大学選抜 東北福祉大学の須藤ひかる。 京都産業大学の4年生エースの 棚池が着々と順位を上げているという 状況です。 前の松山大学全日本学生選抜の背中は すぐ目の前。 そして大東文化大学 立命館大学と前にいて一番先頭に名城大学となります。

さっき、高橋さんも加世田さんの集中力のことを 言っていましたけど私、成田高校の後輩だから ちょっと言わせてもらうといい意味で、イノシシ。 加世田たちを追いかける 第2放送車、大東文化大学です。 大東文化大学の関谷も 去年の自分の区間賞よりもやや劣るペースになりますが 金さん、途中から切り替えてはきました。 その区間賞を、ことごとく 後ろから追いかけてくる大東文化大学の関谷に 奪われてきました。 ペース的には 加世田のほうが上かと思いますが全日本の王者 えんじに黄色のユニホーム名城大学です。

更に手をあげているのが 城西大学の佐光菜々子、3年生。 続いて、京都光華女子大学か。 見えてきたのは京都光華女子大学。 先頭は名城大学 2位、立命館3位に大東文化大学という差。 そして、追い上げていった京都産業大学は9人抜きの棚池ですが どうやら加世田たちに残すは6区と 最終、魔の坂が待ち受けるアンカー区間7区のみとなりました。 名城大学が全日本との2冠なるのか。 大東文化大学は3位。

その2年生加世田からたすきを受けて あとは4年生の頑張りなんだと話をしていた名城大学の指揮官たすきを受けてから最初の1km 3分12秒。 6区を走る大東文化大学 4年生の齋藤暁ですがここまで 金さん、ペース含めてどうですか?最初の1km、3分26そして3分34、3分29と あまりペースは上がり切っていません。

大東文化大学のアンカーも1年生の鈴木優花。 3位の大東文化大学と 4位の立命館大学の差は15秒差というところ。 松山大学、東京農業大学この辺りが姿を見せそうです。 水色の松山大学 そして黄色の大阪学院大学白に緑の東京農業大学。 更に東京農業大学 大阪学院大学がスタート。 東京農業大学は 4年生の清水萌衣乃。 佛教大学は1年生の岡本佳奈絵 4年生の善村から4年生から1年生へのたすきは 佛教大学を頼んだわよというたすきリレー。 2位、立命館の後ろにライトグリーンのユニホーム 大東文化大学。

大東文化大学の鈴木は 3分8秒で入ってきたという今、実況がありました。 今、大東文化大学 アンカー1年生の鈴木優花。 富士山女子駅伝5連覇中の 立命館の背中をとらえて去年、この山の区間賞 真部を捉えて横に並びました。 1年生、鈴木に対し立命館大学3年生、真部亜樹も 簡単には前を譲りません。 大東文化大学が立命館をかわし、平地の時点で今、2位に立ちました。 そして、立命館大学の真部を 突き放しにいきます。 立命館大学の真部の視線の先ライトグリーンのユニホームが 遠くなる。 大東文化大学の鈴木。

巧みに上っているんですが 鈴木選手は先頭の高松選手の走り 見えませんがとにかく、トラック競技でも 活躍しそうなそんな力強さを持っています。 この後ろ、全日本大学選抜 京都産業大学と挟んで第3放送車。 東京農業大学4年生の 清水萌衣乃。 そして、大阪学院大学3年生の 岡本奈々依です。 2つ順位を上げ東京農業大学 富士山女子駅伝2位の立役者になりました。 去年の富士山は今年の全日本で 立命の真部に負けた。 大阪学院大学の 岡本奈々依とともに前を追っていきます。

名城大学がトップで通過して 立命館との差は立命館との差は 1分45秒差。 白鴎大学というのは地元でも土曜マラソンというのを やっていまして白鴎の選手たちが地元の地域の方々のために 5000mのタイムトライアルでタイムをとってあげたりして 地域の皆さんとともにというので頑張ってますね。 名城大学は全日本 あの2か月前の戦いでは4年生が 下級生に勝たせてもらったという話をしましたがこの富士山では 1区、青木も区間2位。 まず、名城大学の選手たちの 声なんですが。

順位こそ1位、名城大学と2位、大東文化大学との 差はありますけれどもペースそのものは どちらもすばらしい。 そして、このままいくと 名城大学が去年、果たすことができなかった 全日本との駅伝の2冠を成し遂げることに なってきそうです。 名城大学、高松智美ムセンビ。 4年生が間違いなく引っ張って、この富士山女子駅伝 最後にスーパールーキー高松智美ムセンビにたすきを渡しました。 2冠を目指した名城大学 高松智美ムセンビ。 スーパールーキーの名に そぐわないそして、4年生が頑張った 今年の名城大学。

初めて全国挑戦をした2011年 全日本大学女子駅伝ではたすきを つなぐこともできなかった大東文化大学。 大東文化大学が 最後、7区アンカーで順位を押し上げて 2位フィニッシュ。 そして、4位に全日本大学選抜が入ってきました。 その後ろから京都産業大学が5位という ポジョションです。 全日本大学選抜は 今年は大学オールスターメンバーで やってきて。 その後ろは京都産業大学。 全日本大学選抜が4位フィニッシュ。 そして、京都産業大学が5位。 京都産業大学も過去最高の6位を更新する順位。

それでは全日本との 2冠を成し遂げた名城大学の優勝インタビューです。 そして、この富士山で初優勝の名城大学の皆さんです。 ずっと2冠を目指して やってきたので本当に最後、こうして2冠を達成して初優勝という形で 飾ることができて本当にうれしく思っています。 ほかの4年生が みんな区間賞をとっているのでそこは悔しい面ではあるんですが チームとしてこうして、優勝できたことは 本当にうれしく思っています。 米田監督 全日本で優勝したときには思います。