石原さとみのすっぴん旅inスペイン【美食の街で女優の素顔に密着】

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この番組のまとめ

まず訪れたのは バスク地方の中心都市 ビルバオ。 海外旅行だと 当てのない街歩きが思う存分楽しめるという 石原さん。 石原さんを興奮させたのはおよそ400種類のスパイスや 調味料を取り扱うお店…。 あっ ホットパプリカ。 スペイン産パプリカを燻煙し 粉末にしたものでタコのガリシア風の他スペイン料理には欠かせない スパイスだそうです。 カシャ!旅初日から なかなか見られない ハイテンションな石原さんの姿が。 ホタテの海鮮と一緒にって 珍しいですよね ガスパチョで。

若手女性スタッフも一緒に 白ワインで乾杯。 全体的に…この辺りは中世の街並みを 色濃く残すビルバオの旧市街。 石原さんが見つけた こちらのお店は1857年創業の「ゴロスティアガ」という帽子店。 実は ベレー帽はここビルバオがある バスク地方が発祥といわれ楽しい。 到着したのはビルバオの中心部から 東に およそ100kmアスティガラガという町。 人気のレストランのようですが石原さんの目的は お店の奥に。 ちなみに こちらのように醸造所に レストランが併設されているのがオーソドックスな スタイルなのだそう。

ディナーのためボートでフランスまで 足を運ぶ事になった石原さん。 えっ えっ? ゾコモコ?そう 「ZOKO MOKO」だ。 「ZOKO MOKO」 ここだ。 フレンチバスク料理の名店…味は もちろんの事料理の美しさに心奪われ通うお客さんも 多いのだといいます。 フレンチバスク料理を 堪能したところで石原さんの将来についてすっぴんの思いを聞いてみました。

サン・セバスチャンまではバスで30分。 サン・セバスチャンは 人口18万人の小さな町。 サン・セバスチャンを 美食の街として世界中に広める きっかけを作った人物です。 そう この精神こそサン・セバスチャンの食文化を 大きく飛躍させた礎なのです。 ペドロさんをはじめとする 料理人たちはバスク料理を 世界に発信するため地元で取れた特産品に斬新な調理法を施す新バスク料理を確立。 更に それぞれが考案した レシピを教え合う事でサン・セバスチャンの 食のレベルが飛躍的に向上しました。

肉厚なマッシュルームにニンニクの ホワイトソースをかけたこの店の一番人気。 訪れたのは 料理好きの一般市民が集まって調理や食事を 楽しむ会員制の美食倶楽部。 1800年代後半に家では肩身の狭い バスクの男たちが自分たちだけで 好きな料理を楽しむコミュニケーションの場として つくった事が始まりといわれています。 今では サン・セバスチャンに 100以上の美食倶楽部が存在しこの地の美食文化を支える 根底になっています。 食材調達に向かったのはサン・セバスチャンのもう1つの大型市場…じゃあ 日本の味。