「武士の家計簿」 「素顔の西郷隆盛」などヒット作を連発するベストセラー歴史学者 磯田先生がとっても身近なものが 生まれて ちょうど３０年。 今年５月１日平成は終わり新たな元号へ。 出産予定日 聞いた時 どう思いました？平成元年なんです。 新元号を みんなで大予想！とはいえ 皆さん新元号に使われる 候補の漢字ってそもそも いくつあるか ご存じですか？例えば…。 新元号にふさわしい漢字を徹底的に絞り込む事に。
皆さんが 新元号で個人的にですけど 何か 使ってほしい漢字ってありますか。 この２つのル―ルを踏まえると私たちが ふだん使っている 常用漢字から２文字選ばれると 推測できるのです。 元号候補 ９８７８字から常用漢字を抜き出すと。 ９世帯しかない 小さな集落だったせいか元号制定当時見落とされたといわれています。 「平成」の次の元号を一般の方にも 予想していただきました。
そんな平泉さんの予想する 新元号とは？これだな。 新元号に 託す思いは人それぞれ。 そこで「所ＪＡＰＡＮ」は元号研究の重鎮に ヒントをもらうべく訪ねました。 こちらの 所功先生は法学博士にして大学の名誉教授も務める元号研究の第一人者。 当時…江戸時代 最後の元号になった「慶応」を決めた時の 貴重な会議の資料。 そこには 「慶応」の他に 挙がっていた元号の候補が。 「昭和」は 儒教の古典の１つ「書経」の「百姓昭明 協和萬邦」からこの２文字を 取ったもの。
磯田先生が推測！新元号を生み出すかもしれない 日本の古典とは！？今日 答え出るじゃん。 磯田先生は 今回 歴史上初めて日本の古典から 元号が生まれると推測。 そうすると…「古事記」「日本書紀」「源氏物語」 とか考えるんですけど。 「源氏物語」は仮名ですし「古事記」よりは「日本書紀」がやっぱり 六国史っていって 格が高い歴史書とされているので。 注目するのは日本最古の歴史書 「日本書紀」の冒頭神々の物語がつづられた 神代巻。