いろんな意味で 新しい横綱像というのを稀勢の里が 見せてくれるんじゃないかという期待を込めて 今日は、お伝えしてまいろうかと思っております。 進退をかけて出場しながら初日から2連敗した 横綱・稀勢の里。 昨日テレビの前で 稀勢の里を見守る地元後援会メンバーの石渡夫妻。 横綱として あってはならない結果に相撲界引退という土俵際に 立たされた稀勢の里。 すでに初日の取組後には横綱審議委員会の北村委員長が進退をめぐって コメントしていた。
見てるだけで こんな緊張感持って見るんやからそら、稀勢の里関は とんでもないプレッシャーを抱えているだろうなと思いますね。 スタジオには元大相撲力士の維新力浩司さん。 初日と2日目の相撲は全く横綱らしくない負け方なので先場所を引きずったような そのままの形の負け方なのでさっき克実さんが おっしゃったように1勝すれば波に乗ってスポーツ紙も 頑張れと書いてるところと待ったなしと書いてるところと 分かれましたね。
横綱の成績を稀勢の里がどれだけ やる気があったとしても歴代72人しかいない横綱の 成績をけがしてしまうと自分がやりたいだけで ほかの力士が現役を続けたいと言ってやるのはその力士の相撲道を 全うすればいいけど横綱である以上 先代たちのことまでもこれ以上続けると横綱の勝率が それこそ落ちていったり権威というものがというところで協会内のいろんな親方に聞くと 全員辞めてほしくないというんですが 番付が上の人ほど厳しい意見を言うという 現実があります。
というのはやはり 稀勢の里はある意味とても特殊な横綱で、それはVTRとか 皆さんのお話に出てきたように昇進に すごく時間がかかったりとかそれから 横綱になった最初の場所で大怪我をして。 だから、そういう意味ではもちろん、相撲協会として横綱って こういうもんだろうというお考え、いろいろ 持っていることはすごくよく分かるんだけれども でも、僕はこの横綱には最後は自分に正直に 進退を決めてほしいなと思っているんですけど。
曙さんは2000年 名古屋場所で10回目の優勝を果たします。 そのあと、秋場所も13勝2敗と優勝争いに 十分絡んでくるんです。 九州場所でも11回目の優勝。 初場所の終了後に引退を発表して突然の引退といわれていました。 これが結果的に 最後の優勝となるんですけどそのあとの名古屋場所は11勝4敗と結果的には いい数字を残すんですが秋場所それから九州場所と途中休場し 年が明けた85年の初場所に2連敗して引退となりました。
今日、乗り切っていただいて明日は、地元・茨城県牛久から 応援団100人近くが国技館にバスでやってくると。 みんなで語尾短めで 今日は応援をしていきたいな先ほど 日本オリンピック委員会の竹田恒和会長、71歳が こう反論したのは招致のために 竹田会長が賄賂の支払いを許可したというもの。 厳しい表情で カメラの前に立った日本オリンピック委員会 竹田恆和会長。
実は、この贈賄疑惑 フランス司法当局はこれまで捜査には 全面的に協力してきたという竹田会長。 日本としても JOCが設置した第三者委員会が金銭の支払いに 違法性はなかったとする調査結果を 2016年9月に発表していたがなぜ今、このタイミングで 竹田会長訴追の準備が進められたのだろうか。 東京の招致委員会が 捜査の対象となったのはフランス司法当局が ブラック・タイディングス社を調べる中 送金が発覚したためだという。
あと、質問を受けない理由として フランス当局の司法当局の捜査ということを 挙げてましたけどもそれは別に すでに分かっていることなのでフランス司法当局との 関係があるから説明できませんというんだったら そもそも書面を回すだけで会見なんかする必要がない。 若狭弁護士は この質疑応答がなかったことにこんな見解を話していましてフランス当局から 容疑者扱い捜査を受けている。
この事件に関わるお金の動きを見ていきたいんですけども2013年当時 東京オリンピック・パラリンピックの招致委員会が コンサルタント料としてシンガポールにある コンサルタント会社に2億3000万円を 支払ったということなんですね。
プレゼンテーションの得意なコンサルタントは2番の項目で アピールしてその中からいいやつを選ぶ。 ということはほかにもプレゼンテーション用の コンサルタント会社にもお金を払ってるわけですか?もちろんそうです。 ですからコンサルタント会社というのは 1億円、大体平均でかかるということなんですね。 今回のシンガポールのコンサルタント会社に関しては 2億3000万円成果報酬も含めて 2回振り込まれたんですが。
問題となるのはコンサルタント会社に お金が渡りましたがこれが一体どうなのか ということでフランス司法当局 捜査の本当の狙いはなんなのかに迫っていきます。 今回、そもそもフランス司法当局が 捜査してるのはなぜフランスなのかという疑問が あると思いますがロンドンオリンピックで ロシア選手がドーピングを使っていたのではないかという 疑いがありました。
そのときに、同じように お金をいただいてましたのでそのときは別の コンサルティング会社ではなくてビジネスマンを通じて お金をもらってるというのが発覚して起訴されて ブラジルの法律によってそのときの オリンピック委員会の会長組織委員会の会長は罪を着せられてます。 オリンピック憲章に基づいてIOCから 開催国のNOC、開催都市とだから今度、東京オリンピックを 潰すというような話をすると自らを潰すようなものですから これはやらないだろうというのが私の考えです。
なんか、あの会見 私、すごい違和感だらけだったんですけど すぐ第三者委員会にっていう。 でも、第三者委員会で自分たちで調べがつかないとか自分たちで なんとも解決できないという自浄能力がないから 第三者委員会にお願いするって話だから私たちは 自浄能力がありませんって言っちゃったもんなのかなってちょっと思いましたけどね。 更に驚いたのが、先ほど 安藤さんの話にもありましたが第三者委員会を設置して 事件の全容を解明すると。
昨日、運営会社の会見で 運営責任者の松村氏はこのように話しています。 美香さん、そうなんですか?運営側のほうは テレビ局出身者だったり制作会社出身者だったりで もしかしたら企画とかいろんなことをやるのは 得意なのかもしれないですけどマネジメントという部分では 経験がない人たちだったようだということを聞きましたね。 それなのに、彼女が 運営会社側を批判するような形になってるということは相当、問題というのは 根深いということですかね。
日産の カルロス・ゴーン元会長ですが今日にも保釈請求認めるかそれとも却下するかという 東京地裁、判断がありましたが引き続き 勾留されることになります。 特別背任などの罪で 追起訴されたゴーン被告の弁護側が請求した保釈について 検討していた東京地裁は先ほど保釈を認めない 決定をしました。 アメリカ人の バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ被告は去年2月 大阪市東成区の民泊として使われていた マンションの一室で女性の首を絞めて 死亡させたうえその遺体を切断して、山林などに 遺棄した罪に問われています。