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この番組のまとめ

今日、大阪地裁堺支部で 開かれたのは去年7月、高田さんは 堺市の路上をバイクで運転中 中村被告が運転する車を追い抜いたところ 腹を立てハイビームを照射し時速およそ96キロで 高田さんのバイクに追突する事故を起こした。 衝突直後、中村被告の ドライブレコーダーには…。 今日の裁判中も表情ひとつ変えず遺族の訴えに 全く反応しなかったという中村被告。 公判前に 関西テレビの伊藤翔太記者は報道陣の中でただ1人 中村被告と拘置所で面会していた。

2車線ある中右の車線を走っていた 中村被告の車が左に車線変更しようとしたときに ちょうどそのとき被害者となりました 高田さんのバイクが追い抜いていくという形に なったんですね。 もしかしたらバイクが走ってきたところを 突然車線変更してきたから危ないと思って抜いたという?回避行動をとったという左の車線に移ったところで 中村被告の車何をしたかというと クラクションを鳴らし続けそしてハイビームを当てた。

すると、ドライブレコーダーのはるかかなたに 被害者のバイクが映っていたわけなんですね。 ですから、この急な車線変更そして猛スピードって 一体なんなんだろうというところで え?ちょっとこれ相当強引に被告の車は右の車線にいった?右に行くならばもっと適切なタイミングで 車線変更できるだろうという場面もあったんですよ。

そのあとで2車線もバイクが車線変更しているのを受けて自分も 車線変更をしてるんですよね。 なぜなら妻を迎えに行く 用事があったっため結果的に右側に 車線変更してるんですね。 で、車線変更している過程で バイクは認識していなかったと話しています。 たまたま右側に車線変更して近づいていったときに、ようやく バイクに気付いたということです。 それは前方不注意かもしれないけど 行為としては、僕は昨日から殺意があるとかないとか 関係なく、やってることは殺人ですよ。

そこに対して被害者のご遺族が 一番つらい思いを中村被告に問われる 発言の信用性なんですが裁判中に言っていることが 二転三転するという場面があったんですね。 そこに合理的な理由が 認められるかどうかというところがやはり、この信用性を 下げるかどうかでポイントに なってくるんですけれども今回の合理的な理由そもそも理由は 特に述べてないという状況だと思うんですけれども近くで初めて発見できたが それまで気づかなかったんだという裁判だと思うので こういう発言がコロコロ変わるとかいうのは 私は極めて重要だと思います。

操作ミスだったんだ 運転ミスだったんだというのが捜査段階での話だったんですが 被告人質問、昨日行われました。 なぜならば ドライブレコーダーにハイビームの様子が 映っていました。 するとこのドライブレコーダーを見たあとですと 言っていたので。 この事実を認識してる人間を 一般的に見て殺意があると思うか 殺人罪かどうかを裁判員が判断するというのが この裁判のポイントなんだなという気がします。 ドライブレコーダーの SDカードなんですが。

ソフトの部分の SDカードはどこにいったのかというと実は中村被告 事件、事故があったそのとき ポケットの中に入れていた。

遺族感情を考えると本当に やるせないことなんですけど今日、最終弁論で中村被告は 遺族への謝罪の言葉を述べました。 参考的に、中村被告の弁護士は遺族の意思に従って罰を受けたい。 関係してくるんですがただ、中村被告を 擁護するつもりはないですがたとえ 過失致死の交通事故であっても遺族の方は許せないです。 発達した爆弾低気圧による寒波で今、北日本が 強烈な暴風雪に襲われている。 吹雪はかなり強くなってきて猛烈な暴風雪に見舞われている 北海道留萌市。

爆弾低気圧が北日本に 猛吹雪を発生させているということなんですがそもそも爆弾低気圧というのは 暖かい空気と冷たい空気が吹き付けてくるということで 吹雪が発生するということなんですね。 ですから爆弾低気圧が寒気を呼び込んで 暴風雪に変わるということなんです。

平年に比べても 実は暖かい気温になるのではないかというような 予報になっているんですがただ、芦原気象予報士に 伺ったところ油断をしてはだめだ ということなんですね。 そこら辺の朝と晩の寒暖差もそして北陸、降雪量が 50cmのところもある。 東北、降雪量50cmのところも あるということでやはり、北日本の 日本海側を中心に雪が降る。

会見終了後 稀勢の里の実家には会見を見て いてもたってもいられず両親のもとを訪れた 後援会の夫婦がいた。 昨日テレビで僕も会見を見ていてやっぱり横綱になったときに 僕は場所初めてお相撲を生で見に行ったんですよ。 相撲ファンの方でもここまでの記者会見 最後の引退会見ご覧になったこと恐らく皆さんもないんじゃ ないかなというくらいハートを打つ会見でしたね。

貴乃花さん 第2の貴乃花だってみんなに期待されて 相撲界からも言われるプレッシャーの中で苦労して苦労して、ようやく 横綱になったという人だからそれはもう、ほかにいないですね こういう横綱は本当に。

そういう冷静な目を昔、15歳から持ってたって この文集で思いましたしいろんなスポーツの 話をしたときに大谷投手とか、野球でいうと ブームになったときの取材をしたときに みんな大谷君がいるからって野球選手に 子どもたちがなりたいって。 だから、やっぱり昔は ちょっと運動神経のいい子とか体の大きな子は 相撲にいきましたけど今は土俵がまずないから 相撲をやっている小学生がまず少ないし サッカーとか野球とかゴルフとかテニスとか いろんな世界で活躍する増えてきているわけだから。

北朝鮮の金正恩委員長の側近ら対米外交のキーパーソン2人が中国・北京に姿を見せました。 キム・ヨンチョル副委員長は 北朝鮮大使館に滞在したあと今日夕方にも アメリカへ向かう見通しでポンペオ国務長官と会談し 2回目の米朝首脳会談について 協議するとみられます。 アメリカの有力紙 ワシントン・ポストはまたアメリカとの交渉を担当する チェ・ソンヒ外務次官もスウェーデン行きの便に乗るため 北京の空港に姿を見せました。