四大陸フィギュアスケート選手権2019 男子・女子ショートプログラム

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この番組のまとめ

四大陸選手権まもなく始まります。 来月、日本で行われる 世界選手権に向け重要な大一番。 ゲスト解説の無良崇人さんは2014年の四大陸選手権で 優勝されていますが、今大会でも強い日本に期待したいですね。 激闘の全日本選手権を 勝ち抜いてきた選手ですのでまた今回もいい演技を 期待したいと思います。 四大陸選手権は アジア、アメリカ、オセアニアアフリカの 4つの大陸によって争われる国際大会です。 そして、四大陸選手権を終えると3月に、日本で 世界選手権が開催されます。

韓国の絶対的エース チャ・ジュンファン、17歳。 トリプルルッツ トリプルループのトリプルアクセル。 今シーズン、成長を続ける チャ・ジュンファンですが本田さん、すばらしい演技でした。 そして、トリプルアクセル。 本田さん、ジャンプに関しては いかがでしたか?コンビネーションの予定が トリプルフリップで転倒したのでコンビネーションに なりませんでしたね。 そして、最初の4回転サルコウもアンダーローテなので 回転不足からの後半に 少し巻き返した形になりました。

そして、田中刑事はアイスコープで見ても トリプルアクセルに高さがあります。 四大陸選手権 男子ショートプログラム。 無良さん、まずは宇野選手ですが年末の全日本選手権で 右足首を捻挫しながら出場し、3連覇達成。 彼の場合 ショートの予定要素っていうのが最大難度のジャンプで 構成されていますのでそこら辺が 成功するかしないか左手の指の怪我の状態が 心配される紀平梨花選手が 黙々と体を温めています。 この四大陸選手権でもその調整力で紀平選手らしい 演技を見せてくれるはずです。

そして、速報値ではありますがステップは出来栄え点 全選手の中で現在トップです。 足首の影響ですかね トリプルサルコウからトリプルトウループの コンビネーションに変更してきました。 去年の四大陸選手権。 しかし、一方で 平昌オリンピックから国際大会では結果を残せていない。 最初のジャンプで 度胆を抜くようなそんな得点を出しました ヴィンセント・ゾウ。 4回転サルコウが今シーズン 回転不足に苦しんできてジャンプの回転を 全て見直したそうです。

クライマックスへ向け 世界一を目指すと宣言していますのが どんな影響を期待しますか?昨年末の全日本選手権では 1つ1つ加点をつけて演技をしていましたので そういう演技が今回も求められると思いますね。 練習を見ていましてもこの坂本選手 全日本女王としての気迫や自信も感じられますが どんな印象でしょうか?どんどん自信をつけているなと 全日本から感じていますので 今回も自信に満ちた演技を期待したいなと思いますね。

かつて浅田真央さんを指導した アルトゥニアンコーチのもと女子ショートプログラム。 紀平の注目は 最初のトリプルアクセル。 まずはショートプログラムで トリプルアクセルを決められるか。 ウィンドミルから レイバックスピン。 紀平選手、フリーに 非常に定評がありますのでそこで勝負していける選手では あるんですけれども今日はアクセルの失敗のあと 動揺せずにしっかりと決められたところ よかったですね。

やはり痛みとしては アドレナリンが出ると感じにくくはなるんですけれども ただ、気になりはしますのでその辺りジャンプの力加減を 少しでもマライア・ベルで70.02を マークしています。 全日本女王、坂本花織です。 まずは四大陸連覇に向けての ショートプログラム。 まず、この四大陸選手権 ショートプログラムで輝く存在感を放ちました 坂本花織です。 このショートプログラムの トップ争いは70点台が必要になってきます。 シーズンベスト更新!アメリカ マライア・ベルをかわして日本の坂本、トップに立ちました。

このあとは最終滑走日本の三原舞依です。 最初のジャンプトリプルルッツはよかったと思うんですけれども トリプルトウループでは上半身と下半身が 少しねじれてしまったような合わなさがあったのかなと。 このトリプルトウループは恐らく本人の感覚で上と下が 少し違ってしまったのかなと。 それ以外、ダブルアクセルも 落ち着いていました。 逆転優勝に一番近いのは 2位の坂本花織になりますがこちらをご覧ください。