当初の予定では、この時間 私たちはこちらからトランプ大統領と金委員長による 合意文書の署名式の様子を お伝えする予定だったんですが米朝の拡大会合が長引いてこれは閣僚が入っての 拡大会合なんですが今からおよそ1時間前 ホワイトハウスからそのあとに予定されていた ワーキングランチが中止されるという発表がありました。
結局は、いいスタートを切ったように見えた 米朝首脳会談が拡大会合において 何か大きなしこりに当たったのではないかと 現象面、表面的には見えるんですが 何が起きているのか。 その次に行われた拡大会合で実際にかなり大幅に時間が 押したということですので今朝のトランプ大統領の 弱気な発言というのが裏付けられた形だと。 あと、拡大会合ですが我々注目する限りにおいては ボルトン補佐官。
北朝鮮側が ずっと得意にしているサラミ戦略という 自分たちが非核化のカードをちょっとずつ切るたびに利益を切って サラミのように食べる戦略を取ろうとしていて 前回のシンガポール会談では全くそれがアメリカ側がCVIDを 強調する中身だったのでうまくいきませんでしたが アメリカ側も行動対行動という話になってきてちょっとずつ利益を得られる形に なってきたわけですからこのあと、午後4時から 予定を変更してトランプ大統領の記者会見が 行われるということですが今、9分経過していましたが まだトランプ大統領のフジテレビ風
最後に、これも私の想像ですけど 北朝鮮がアメリカに対して 最終的な譲歩を迫るような提案を最初に出した合意文書と 違う文書が最終決定されるまで 6時間かかったすごい提案を北朝鮮のほうから これをのみなさいといって南のほうに提案を出した ふしがあるんですが。 僕は、昨日と今日の間に一体何があったんだろう ということを考えるとアメリカの首都ワシントンで トランプ大統領の元顧問弁護士の議会証言というのが あったわけです。
こうした問題、非常に複雑でそして、今お話になった 制裁解除あるいは 非核化といったものがありますがこの金委員長のビジョンを どう感じ取られましたか?その距離感といいますか 方向性といいますか。 そして、制裁解除と非核化が今、議題と なっているわけですけれどもレーガン大統領の 過去の決裂もありました。 それから、安倍首相 あるいは文大統領とはまだ話をしていないですけれども このプロセスは前進していると伝えたいと 思います。
この米朝首脳会談の タイミングというのはひどいタイミングだと思います。 この米朝首脳会談は非常に重要な会談ですのでこのタイミングということに 辟易しました。 しかし、その見返りに 制裁解除という話があるわけです。 この施設、ニョンビョンですが非常に大きな施設で そして、その見返りとして我々の完全な制裁解除に 見合わなかったという判断をしたわけです。 トランプ大統領の記者会見がそれから3月のサミットで 中国も含めてですがどういった展開がありますか?個々人もそうですが 女性も考えてください。
これはほかの国を助けるために 防衛するためにあるいは 多くの国の安全保障のために個人的に ペンス副大統領との家族との関係性があると思うんですが 金委員長は、ツイッターで友人であるという話をされました。 査察に関して 北朝鮮に実際に出向いての査察の可能性に関して金委員長と話をしましたか?これは長官のほうから話をしてもらいましょうか。