♪~帝都医科大学に所属しFINISISの代表として 企業から資金を集め研究開発に取り組んでいます。 そして 彼女が 私のパートナーであり共同研究者の 柏木さつきです。 帝都医科大学の中でも 数々の功績を残し和久井さんと共に FINISISの研究を進めています。 研究を完成させるためにも 論文に関する誤解を解いて企業の皆さんから 資金を集めないと…。 共同研究者の 柏木さつきさんの方はあまり 表には 出られない印象ですよね?お二人の研究は いつからですか?5年ほど前からです。
和久井 純菜さんから お二人の研究の件でご依頼を受けております 鈴木法律事務所の氷見と申します。 和久井さんから近日中に まとまった研究費と超大型サーバーや 最新検査機など各企業からの協力もあると 確約されてそれなら 研究の完成も近いと 話していたので。 和久井さんしだいで 研究は もう 完成するんですね。 で 何の用?はい 和久井さんたちの 画期的な研究が実用化されれば大学にとって とても名誉なことですよね?なのに なぜ 研究を 批判されてるんでしょうか?彼女の論文に対して 疑義が出た。
しかし FINISISの研究は どうなんですか?どういう意味ですか?そちらの研究も 怪しいんじゃありませんか?例えば 研究は まだ 完成のめどが立っていないのに完成間近と うたい大規模な出資を 募ってしまったとか。 研究者の柏木です。 ただ 私の共同研究者 和久井 純菜が強引に話を進めてしまって…。 え~!?研究は まだ 完成のめどが 立っていないんです。 けど これ共同研究者の方が おっしゃってるんですよね。 いち研究者が大学に歯向かうから こういう目に遭うんだよ。
何 言ってるんですか?今以上に 資金が集まればFINISISは あと半年で 完成するんですよ?和久井さん 完成のめどが 立っているからといってそれは 完成しているとはいえません。 これは全て 楽山理事長の発言です。 楽山理事長は女子受験者の1次試験の点数を 一律 減点し女子入学者が増えないように 操作していたんです。