パーフェクトワールド【松坂桃李主演の純愛ラブストーリー/山本美月】 #01

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ナベさん 紹介しましたっけ?うんうん 前に事務所行ったとき挨拶した。 鮎川君?あっ あの 覚えてないと思うけど高3のとき 同じクラスだった…。 あっ 頼みたかった?はい?すいません 生1つ キャンセルで!おい キャンセルすんな。 やっぱ キャンセル キャンセルで。 鮎川!鮎川 パス!頑張れ~!あっ あっ…。 あぁ~!鮎川く~ん!あっ…。 鮎川く~ん!頑張れ 頑張れ。 鮎川君は?ん?もうバスケやってないの?あっ じゃあ 持ってきましょうか。 あっ すごい 鮎川君。 鮎川さんここ置いときますね。

全くふれないのも不自然だから 言うけど二十歳んとき 事故に遭ってさ。 あそこ 小学校の跡地なんだけどこの地区の開発プロジェクトで市のコミュニティーセンターを 作ることになってさ。 コンペは準備に時間かかるし他の仕事もあるから 大変なんだけど俺の初期コンセプト ナベさんが気に入ってくれて若手チーム使って やってみろって言ってくれてさ。 明日もね「リダイレクトアート展」っていう 美術展を観にいくんだけど…。 俺も一緒に行っちゃまずいかな?ん?あっ いや明日俺も一緒に行っちゃだめかな?行くの?行くよ。

一般の女子狙いなら ファッションとかコスメにポイント置いたほうが いいんじゃない?飲食には あんまり金かけてないよ。 社長でしょ 一存で決めらんないの?共同経営者がいるからね。 えっ 何を?鮎川さんと出かけてるよ。 鮎川?あっ えっ? 鮎… 鮎川って あの鮎川じゃないよな?その鮎川に決まってんじゃん。 いや 結婚は まだ先でいいんだけどさつぐみに告白するときは 結婚前提って決めてたから。 だけど 鮎川が相手じゃ勝ち目ないな~。

鮎川君 もう誰とも 恋愛する気ないって言ってたし。 車椅子じゃ無理だ。 鮎川君に無神経なこと言ったのは 私なの。 鮎川が車椅子だってことに。 あの鮎川が車椅子 うそだろって。 えっ 何 あっ…俺 何か まずいこと言った?高校時代のいつも元気に バスケしてる鮎川君で止まってて。 川君って川奈さんと仲良かったっけ?いや だから最近 運命的な再会をしたわけ。 鮎川が車椅子って かなり衝撃なんだけど。 結婚式出るの やっぱり嫌?嫌だろ。 普通 元カレ 結婚式に呼ぶか?あなたに ちゃんと祝福してもらいたいの。

そんなつらい思いしたのに受け入れるのも 立ち直るのも 大変だったと思うのに卒業文集にはね 何でもいいから絵に関わる仕事に就きたいって 書いたの。 川奈は それでいいの?えっ?親に言われたからって そのとおりにするの?自分の人生なのに?やりたいことがあるなら やるべきじゃないか?そして いつか 鮎川君と 仕事できるように頑張ってみる。 そんなふうに 機能性と デザイン性を兼ねていかないと俺たちが考える意味は ないんじゃないかって思うんだ。 そういうデザイン性があって 初めて建築士同士が競い合う意味がある。