この歴史的な1週間 「Live Newsit!」は 放送時間を拡大してこの時間から 多彩なゲストとともにお伝えしてまいります。 陛下は1989年1月7日昭和天皇の崩御に伴い 即位して以来退位に伴う儀式に臨み 天照大御神をはじめ歴代天皇や皇族、神々に今月24日に 80歳で亡くなった多くの教え子たちに見守られる中告別式が執り行われました。
そして、解説は フジテレビ皇室担当解説委員の橋本寿史さんです。 天皇陛下と美智子さまが平成という時代の中で築かれた新たな皇室のスタイルを 令和の時代を駆け抜けるゆきぽよさんと一緒に 振り返ります。 そうしたお気持ちは 美智子さまのファッションにも。 その1つは 今も大事に引き継がれる皇室伝統のティアラかも しれません。
西洋の王室文化を ルーツとするティアラは明治以降 日本が近代化を進める中で皇室の礼装として定着しました。 実は、昭憲皇太后のティアラは美智子さま用の新たなティアラを 作ったとのことです。 そして、ご成婚パレードで美智子さまがおつけになった ティアラは…。 お互いを支え、思いやる そんなお心配りは美智子さまのファッションにも 隠されています。 美智子さまの ファッションの中に隠されている細やかなお心配り。 美智子さまのファッション。
昭和天皇も 実はそういう思いをお持ちだったということもあって 後押しをされて美智子さまとお二人で 手元で育てられるという形になったわけです。 ファッションのお仕事を されていますけれども美智子さまのファッション 今回、取材に行っていただきましたがいかがでした?相手を思いやるファッションって 初めて目の当たりにして。 一体どんな場面で お使いになるのかといいますとこちらは両陛下が 新潟県の長岡市をお訪ねになって中越地震の被災者らを 見舞われたときのことです。
そのありがとうについて もうお一方、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの 山下晋司さんにも、印象に残る美智子さまのありがとうがあると いいます。 災害の中で無事でいてくれたこと子どもを 懸命に育てていることに対し美智子さまが ありがとうと言うのは国民の誰に対しても 母親のような慈しみの思いを寄せていらっしゃるからでは ないかと山下さんは考えています。 そして、実際に美智子さまから 育ててくれて、ありがとうと声をかけられた1人が伊豆大島の寺本朝子さん。