実家の庭に 死体を遺棄した罪に問われている元エリート銀行員 弥谷鷹仁被告、３７歳。 母・恵美被告が後ろから見守る中殺害した妻・麻衣子さんが 日常的に行っていたという暴力・暴言の数々だった。 妻を殺害して そして遺体を遺棄した疑いで起訴されました弥谷鷹仁被告とそして、鷹仁被告の母親 恵美被告その公判が今も行われていまして１時３０分まで 休廷だったんですが今、１時３０分 裁判は再開しておりまして現在、鷹仁被告に対する 検察側からの質問が行われています。
この苦しいという言葉が今も毎日鷹仁被告の頭の中で 消えないんだということを話して そのとき非常に大きな涙を流していたということです。 妻は育児がうまくいかずストレスをためていっていたと 主張した元エリート銀行員、弥谷鷹仁被告 ３７歳。 初公判で注目されたのは 鷹仁被告の妻殺害に母・恵美被告が どこまで関与していたかだ。 だが、検察側の冒頭陳述で 明らかになったのは鷹仁被告と母親・恵美被告との 異常ともいえるやり取りだった。
その麻衣子さんから長女を守らなきゃいけないから 鷹仁被告は殺害を決意したというのが 双方が主張している弁護側、そして検察側が 主張している動機なんですけどその中で どのような育児が行われていてそして長女に対して麻衣子さんが どのようなことをしていたのかこの話も 非常に衝撃的な内容なんです。
じゃあどうしたらいいんだで 殺害に至ったといった、弁護側と鷹仁被告との間のやり取りにはかなり情状面に訴えるような 話を聞いていてこれが事実ならば 相当に確かに、これは鷹仁被告にとっては 気の毒な結婚関係であったと想像できるような、非常に厳しい結婚環境 夫婦の関係というものが今日、午前中に語られています。 そこで恐らく やり取りされているんですが今日の話全体を見ると どうも麻衣子さんはさまざまな人に 相談しているという話が今日午前中出ています。
カリタス小学校によると 最寄りの登戸駅から徒歩７～８分の場所に スクールバスの停留所があり数十人がいたという。 そのコンビニの敷地には 岩崎容疑者のリュックが落ちていた。 スクールバスの運転手が 岩崎容疑者を追いかけると…。 岩崎容疑者は 自らの首にも刃物を向け自殺を図った。 そして 岩崎容疑者から最初に襲われ２人の命を奪ったうえに昨日 捜査員が何度も出入りした岩崎隆一容疑者の自宅は 雨戸が閉められていた。 更に最近、岩崎容疑者を 見かけたという人は…。
両手に２本、リュックに２本合わせて４本もの刃物を所持し岩崎容疑者 その点が結び付くかもしれないこちらの証言。 そして、私たちも 大変驚いたんですが警察の発表によりますと 今回、岩崎容疑者子どもたちを襲って １９人を襲ってそして自ら 自殺を図るまでの間が十数秒だったということが 分かりました。 取材をしていても、現場は怒りも、まだ一夜明けても 包まれているんですが岩崎容疑者に関して 取材をしたところこういったことが分かりました。
これは後々分かるんですが近くのコンビニエンスストアには容疑者のリュックがあって その中にはワイシャツに包まれた包丁が更に２本。 いとこの２人はもう家を出ていて岩崎容疑者が 枝が公道にはみ出ていて目に当たると怒ったようなことで３０分怒り続けたり極めて私は 特徴的な感じがするんですがこれについては何か 気がつかれることありますか？犯行現場ですね。 そのことから考えて この容疑者自体は自分で自殺をするところまでも 計画の中にあったとみられますね。
教頭先生が 会見でもいらっしゃいましたがいらっしゃるんですけれど５番目の スクールバスが行きました。 本来であれば ６番目のバスが来るまで少し時間があるので 次のバスに乗れるときに大体 どれぐらいの生徒がいるのかなと教頭先生、大体道を歩いて 生徒さんの数を見るそうなんです。 実際に教頭先生の、何人ぐらい生徒さんが、ここにいたのか こういったコメントがありました。 そこに岩崎容疑者が現れる。 このときに初めて教頭先生は 容疑者の姿を発見するんです。
また、もちろん 自分より弱者であるとか今回のカリタス学園は ちょうど先ほど制服姿を見ているということで 制服姿というのはやはり裕福に見えたり、妬みに火をつける部分もあると 思うんです。 長谷川さん 岩崎容疑者のいとこが以前カリタス学園に通っていた というふうに聞いていたという証言なんですがカリタスと 岩崎容疑者って何か接点結ぶ線があるのかなって。 長谷川さんの話にあったとおり岩崎容疑者の近隣住民 こうも言っていたんです。
ただ、何十年も経っているということで 数十年前、３０年前でもそこからの性格のゆがみが 今に伝わっているということもあり得ますよね。 多くは児童だったんですが 大人が先に襲撃された可能性が高いんですね。 実際に行ったときにバスに直接並んでいた 前方の生徒よりも大きな怪我をしたという方は また今回なくなられた児童と保護者ですけれども 一番後方なんです。
昨日夕方保護者への説明会で配られた資料がこちらになります。
先ほど、川崎市が会見を行いおととし秋に 岩崎容疑者の親族から川崎市の 健康福祉局精神保健センターに複数回 相談があったということです。 高齢のおじ夫婦と岩崎容疑者は 同居しているが接触が一切なく 今後の介護サービス導入に伴い外部の支援が家に入ることで岩崎容疑者が どんな対応をするかを心配していたということです。 川崎市が会見を行い おととし秋に岩崎容疑者の親族から 川崎市の健康福祉局精神保健センターに 複数回相談があったということです。
三平さん、麻衣子さんが育児のストレスからか 相当厳しく鷹仁被告に当たったということを 弁護側からの被告人質問でるる質問されたわけですが 情状という部分でだからと言って 手をかけていいという話じゃないわけじゃないですか。