そのころすでに鹿児島市では全域に避難指示が発令され…。 今日午前11時過ぎ鹿児島県の霧島市全域に避難指示が出されました。 この一帯というのは現在避難指示大雨による避難指示ではなくて土砂災害による避難指示が出されている場所なんです。 枕崎市、指宿市、薩摩川内市阿久根市、南さつま市日置市、垂水市曽於市、大崎町です。
大雨による避難指示ではなくて霧島市、土砂災害の警戒による避難指示ということでいつ何時、轟音とともに時間差で土砂崩れが起きるのかというところ。 となるとあと本当に1~2cmのレベルでこういった用水路が、水浸しあふれ出てしまうということが分かると思います。 住民の方が心配してるのはこういった用水路普段の水の量に比べると1mほど水かさが上がっている状態のようです。
それから警戒レベルはもう鹿児島県の県本土の全域本当に土砂災害いつ起きてもおかしくないような状況だということで倉田さん自身も小さい土砂崩れに遭遇しておりますので本当になるべく早く皆さん避難していただきたいと思います。 牛山さん、今までの状況で避難指示が土砂災害に警戒することについても出ていると。 ここ2時間ぐらいで濃い紫が南九州全体が危険な状態になってると思いますけども特に鹿児島の紫色のゾーンの辺りは土砂災害に要注意な状況になってるといっていいと思います。
全員避難というのは誤解を招きやすい表現であれは例えば今回、市内全域に避難指示を出してしまっている市町村がありますけど全てのところが危険というわけではないんですね。 一般的に推奨されてるのは例えば市内の土砂災害警戒区域危険性のあるところに対して避難指示ですね。 避難の呼びかけの中で最も危険性の切迫度が高くなる避難指示が発令され午前11時過ぎ同じ鹿児島県霧島市の全域にも避難指示が発令された。
現在いちき串木野市なんですけれども警戒レベル4の避難勧告が出されておりまして市内17か所に避難所が設けられているんですが先ほど私が、この大里川周辺を取材したところ荷物をまとめながら避難される方々がいらっしゃったんですけれども高台の親族の家に避難される方々などいらっしゃったんですが中には何人か、自宅にとどまってそのペットが避難所に行ったときなど厳重な警戒が必要だと思いますので早めの避難を心掛けていただきたいと思います。
早めの避難は当然だが夜間や浸水状況によっては避難時に被災してしまう可能性もありますと。 それまでには行動するべきといったお話がありまして例えば危険な避難夜間の場合に危険な場所に気付けず避難時に被災するというケースもあると。 やっぱりスニーカーで避難長靴を履いて避難所まで行って後にスニーカーに履き替えるといったことも必要だということで長靴だから安全だということではないと。
風水害はそれが難しくて津波は高いところに逃げましょうというひと言で済むんですけど洪水や土砂災害、状況とか場所によって大分話が変わるので。 場所に関して今回九州の南部というのは火山灰の台地、シラス台地という非常にもろい台地が多いので土砂災害の危険がとても可能性が高いのでこの地域の方は十分警戒が必要だと思います。 このキンク、実は梅雨前線私、先ほど九州付近に停滞しているとお伝えしたんですが梅雨前線というのは実は停滞しているように見えて西から東には動いているんです。
梅雨前線があるとキンクっていうのは必ずできるものなんですか?キンク部分でも特に湿った空気が集中して流れ込んでいるような状況が続いています。 しかも梅雨前線を伴ってずっと東のほうへ移動してくるっていうそこが一番やはりポイントとして私たちも油断してはならないということなわけですね。 ただ、このあと明日にかけても梅雨前線は実はちょっと南に下がりそうなのでキンクができてまた九州南部にかかりそうな気配が見えているので今後も梅雨前線が近くにある限り油断できないような状況が続いているということです。
これが最近の偏西風の傾向なんですが異常気象と偏西風の蛇行っていうのは必ずセットなんです。 偏西風がたちまち蛇行してしまえば異常気象が各地で起こってしまうというわけなんですがまず、ヨーロッパ方面で偏西風が本来ですと、西から東に比較的真っすぐ東西に流れいるものなんですが大きく蛇行していましてヨーロッパ方面で北にググっと盛り上がりました。 それを見るとドイツなんかはスペインもそうなんですが偏西風の南ぐーんと押しあがった南が記録的な熱波になってる。
更に、別の動画でも片側一車線の道路で逆走しているシニアカーが。 「グッディ!」は日常的にシニアカーを使用している75歳の川上明信さんを取材した。 自らが高齢者であることを認識したうえで街で見かけるようになったなという本当に印象が強いんですけれども今、改めて見ていますと確かに自転車と同じで歩道を電動車椅子っていう位置づけですからもちろん歩道を行けるんですけれどもやっぱりそこでも歩道から車道に出るときとかやっぱりいろんな危険は潜んでるんだなっていう。
シニアカーというのは車と違ってアクセルが手元にございます。 ただ、高齢者の方、誤ってアクセルを握ったままスイッチを入れてしまう恐れというものもあります。 竹山さん実際にアクセルを握ったまま電源を入れてみてください。 またここで1つ安心システムがありまして車でもそうですけれども高齢者の方、何か驚いたときに更には危ないと思ったときにアクセルをぎゅっと誤って握ってしまう方がいると思います。 実際、竹山さんにも注目のシニアカー乗っていただきましたけども。
あと、免許がないこれはシニアカーの場合はポイントで前、シニアカーやったことあるんだけど結局、車の免許とかバイクの免許がない中シニアカーに乗った人っていうのは道交法が分からないんですよ。 するとなんらかの原因でシニアカーが動かなくなり特急電車にはねられ亡くなられました。 今日、ご紹介したシニアカーもシニアカーが安全装置を備えていてもシニアカーが安全に走行できる環境整備という問題も出てくると思います。
続いて、鹿児島県姶良市には倉田アナウンサーです。 2級河川の川なんですが私、2時間ほど前ここを取材したときとただ、姶良市の大きな特徴としましては先ほどいた霧島市と違うのはこの地域というのは土砂災害警戒による避難指示プラスアルファ大雨警報による避難指示。 ただ皆さん高齢の方が多いようで逃げるときにはこのお宅に声をかけてその辺りの住民の方々の感覚、意識違いというものが非常に明暗分かれている場所でもありますね。
熊本県の天草市、錦町、益城町五木村、人吉市、宇土市多良木町で避難勧告が出ています。 山口県を訪問中の岩屋防衛大臣は陸上型迎撃ミサイルシステムイージス・アショアの配備候補地となっている自治体のトップと会談し説明資料の誤りなど一連の問題を陳謝しました。 企業主導型保育所の開設をめぐり信用組合から融資金およそ1億円を騙し取った疑いで東京地検特捜部は会社社長ら3人を逮捕しました。