ボクらの時代

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この番組のまとめ

[娘の佐和子さんにとって父はとにかく怖い存在で今でも強烈な思い出が残っているそうです][阿川佐和子さんとは30年来の親友][女優の檀ふみさん][そして阿川家とは小学校のころから家族ぐるみの付き合いだった遠藤周作さん一家][『海と毒薬』や『沈黙』など深い人間洞察に裏打ちされた作風で数々のベストセラーを世に送り出した遠藤周作さん][今回は一風変わった魅力的な父を持つ子供たちのお話]皆さんひどい目に遭ってますでしょ?そういえばお誕生日のときに…。

ある日夕方父親が同伴の口実。 そこへ寝る」「何を載せてもまったく感じない」って14インチぐらいのテレビをバーンと載せられてものすごい痛いんですけど催眠術かかってるから。 ドメスティックバイオレンスでしょ?それ。 そういう関係?私だってこちらのお宅にお父さまにお手紙出して「龍之介君がよかったらいつでも誘ってください」みたいな。 ちょっとこれ今回社長に就任されたときに檀さんがフィアンセになるはずだったじゃない?何かネットニュースか何かになってなかった?そんなことが!?あなた知らないの?私知らないです。

そして私は真面目な高校生になってたらその女優の話が父の方のところでこう起こってくるわけですよ。 背も高いし女優になることは喜んでらした?勧めてらした?女優にならせたいと思ったわけじゃなくて「あんな真面目な…くそ真面目な生活を送ってたら作家なんかになれない」「女優をしていろんな経験をすれば30ぐらいになっていいものが書けると思うよ」って。 あのころ檀さんは清純派女優のトップみたいな感じだったでしょ。

関連してもう1つ言うとお父さまじゃないんだけども北杜夫さんがねフジテレビの遠藤さんのところにお電話があったの。 [『どくとるマンボウ』シリーズで知られる作家の北杜夫さんは[周作さんの長男龍之介さんが勤めるフジテレビにも電話がかかってきたそうなんですが…]打ち合わせしてたら電話がかかってきて北先生から。 「火星人の女と地球人の男の恋の物語だ」これどうしようかな?すいません先生。 僕火星人今やってないんですよって。 じゃあ僕はアシスタントディレクターをやります」そっちの方がもっと大変ですって。

何だよあげようと思ったのにみたいな感じで帰ったんですけどその夜うちの母に「うちは子育てを間違えたかと思ったがそうでもなかった」ってあなたはお父さまから何かすてきな言葉を頂いてるんじゃないですか?すてきな言葉?父が亡くなる直前に言われたのは私が持ってったトウモロコシの天ぷらを「まずい」って言って口から出したのが父の最期の言葉でしたからね。