人志松本のすべらない話【神田松之丞初参戦!超豪華芸人が大集結】

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ほんでお昼休み時間に先生掛けてハンターになって子供たちを追い掛けて子供たちキャッキャ言うて逃げてもう大人気なんですよ先生も。 [べしゃるべしゃればべしゃるとき呵呵大笑至福の至り][お笑い界の総合格闘技『人志松本のすべらない話』][もちろんこよい語る話は…]講談師神田松之丞さん。 今から2時間前に俺と大輔でオーディションをしましてその中で面白かった1人が参戦することになりました。

でうちの兄貴とか母親親父とかもいるんですけどやっぱみんな松本さんが家に来てくれるっていうのでもうテンション上がって。 でもう兄貴もその日は仕事を休んでめちゃくちゃでっかい雑種を飼ってるんですけどその雑種が兄貴のここにひゅ~って顔出して松本さんが「何あれ!」ってなって「気持ち悪っ!」って。

で待っててほんで写真撮ろうかとか色々やってたら時間になって「来ますよ」って。 ほなその音聞いて息子は初めて大音量聞いたわけですよ。 もう俺これ何回も…ほんなら向こうから「ファ~ファ〜!」やられるからその回数全部かみよるんですよ。 で僕「わ~!」なってたらテンション高いやつが1人おるから向こうの人もテンション上げてやってくれはるんですよ。 で最後どうしようもなくこの息子をかんだ状態で1回振ったんですよこっち。 息子がかんでこうなってこうなってそれをキャッチしたっていう。

で例えば英語の筆記体なんかがまさにそうでもともとは必修科目だったらしいんですけどもう今そんなことなくてで僕のときは英語の先生が一応筆記体教えるけどこれ覚えても覚えなくてもいいですって言われたんですよ。 でちなみに僕脚本書くようになって自宅とは別に作業場を借りることになってでそこでネタとか脚本とかを書いてるんですね。 で作業場を借りて使うようになってからだいたい1カ月ぐらいたったときにその作業場の同じビルの同じフロアに何かちょっと怪しい雰囲気のお店を見つけたんですね。

30年越しに僕筆記体勉強したんですよ。 え~何か伝説のうなぎ屋っていうのがありましてで私がまだ前座時代で一生懸命下働きしてるとストレスがとにかくすごいんでちょっとちびちびお金ためてめちゃくちゃ美食家なんですよ。

それに対して常連客が「ハハハッムクドリ飛んできた」みたいなでまたうなぎ屋の親父がずっと自慢話してる。 日本酒飲みながらうなぎさばいてるんですけど「俺の前に俺はなし」「俺の後に俺はなし」「ちょっとお前親父に変な感じじゃなくて平身低頭でひょっとしたらお忘れなんじゃないですかみたいな感じで言ってこい」っつって。

第一声が「大悟君!」「今日は僕の誕生日です」そうやんね。 留守電を師匠が入れてくれてたんやなこっちのちょっと楽しい雰囲気にあれしてでその後受話器に戻ったときに大悟に電話したってことは分かってるんですけども留守電っていうことをどうやら忘れたらしくて。 1年目のときの5年前の話になるんですけど僕松竹芸能なんですけど会社から歌手のJUJUさんのでそのミュージックビデオがまあJUJUさんが真ん中で歌ってその後ろで8人ぐらいバイオリンを男たちが弾いてると。

でその後に一人一人にスポットライト…。 マンキンというか自信満々にスポットライトを浴びながら『時計じかけのオレンジ』的なやつや。 大阪で梅田で何つう…あのえ~っとオフィスビルもあって中にレストランもあるものすごい近代的な立派なビルですよ。 めっちゃ奇麗な広いとこですけどでそこに行ったら誰もいなくてでおっきい方入って事済ましてでウォシュレットをこうやったら反応しないんですよ。 でもう僕はあれをやるしかないなっていうのがあってそういうときは僕はトイレットペーパーでお団子を3つ作るんです。

ただ僕の場合はそうではなくてそれをモチーフにしたアトラクションで何か乗り物に乗ってとかではなくて火事の現場を再現したそういう火のショーを見るだけの安全な迫力あるけど安全なアトラクションなんです。

チュートの徳井とでご飯行こうか言うてほんなら徳井は後輩と約束してたみたいで「一緒に後輩もいいですか?」みたいになってでその後輩と今田さんと徳井で4人でご飯食べてて後からその後輩が「女の子2人来ますけど大丈夫ですか?」みたいな。 あの九州で番組をほんで車中ずっとまあ長旅なんで浜名湖でもう1人後輩を投入しますと。 「テレビカメラあるけどそれでもよかったら乗る?」「いいんですか?ありがとうございます!」「僕は全然大丈夫です」とかめちゃくちゃ好青年なんですよ。

ものすごいみんな高座もウケるしカッコイイしみんなの憧れがA師匠なんですよ。 で僕も前座修業終わって10年ぐらいたって位も上がったときに何か後輩が「兄さん兄さん」って。 「実は僕がそこの場にいたんですけどまだ聞いてないなら兄さんA師匠に憧れてると思うんでこれは言わなきゃいけないことあります」マジか何だそれと思って「何?」っつったら「実は僕が後輩がで4人で行って俺ハプニングバーってよく分かんなかったけどその薄暗いとこでいろんなことが行われるみたいな感じなんでしょう。

でこれ僕母親譲りで母ちゃんも絶対音感あるんです。 もう大変な状態ででもう僕と母ちゃんはリビングとか部屋にスタンバイしててほな父ちゃんがずっとやってたんがこうパンパンと2発拍手したら僕か母ちゃん手空いてる方が駆け付けてどうしたん?で水ちょうだいって言うとあっ水や分かったって言って冷蔵庫から水取ってそれを出すはいどうぞっていうのをずっとやってたんです。

その瞬間僕全身鳥肌立って言うたら何にも対応してない何か非常事態やと。 「自分の責任でこんな体になってしもうたけどこんな家族に迷惑も掛けてでせっかくのクリスマスも俺のせいで台無しやな」家族やねんから負い目感じんといてくれ言うて僕もバッて泣いて父ちゃんも「そうか」って言いながら泣いてほな後ろから母ちゃんが家中の飲み物持ってこうやって走ってきたんですよ。 新山ひでや師匠という漫才協会の師匠が普段めおと漫才でひでや・やすこという漫才やってるんですけどかつらなんですよ。

というのもうちが結婚して5年子供ができなかったのをひでや師匠優しいので精力が付く生卵を定期的に送ってくださったんです。 嫌や絶対嫌や!だから卵がすごいんじゃないかなっていうのもあったからまあ結果的には3人の子宝に恵まれたので師匠に会ったときにホント師匠のおかげで子供できたんですよっつったらって言ってました。 で僕らがケンカ始めてさあここだってチューする瞬間に後ろにいた梅宮さんが「お前ら何本番中ケンカしてんだよ!」ホントのケンカだと思って止められちゃったんですよ。

大阪は最近特になんですけど外国人の観光客の方がいらっしゃってでよくホントに珍しい大阪ならではのお店があれば「What?」っていう。 あだ名を付けられるんやろうなと楽しみにしてたら1人目に声掛けた方に英語で僕にあだ名を付けてくださいって言ったらその外国人の方が「Isthisface?」って。 僕瀬戸内海のちっちゃい島で生まれたんですけどそこは人口も少なくて島独特なんですけどでそういう島で生まれ育ちましてうちの親父は雇われてる方ですよね。

5年ぐらい前の話なんですけどロケでウイークリーマンションにカラスと一週間生活しながらでそれがウイークリーマンションのたぶん4階ぐらいだったんですけどで毎日餌を与えながら「なんて日だ!」「なんて日だ!」って教えてて。 で4日目ぐらいの朝方にそのウイークリーマンションの何か警報みたいなんが鳴って「フーンフーンフーンフーン!」「火事です逃げてください!」「火事です逃げてください!」ってなってこれどっちなんだろうと。

今日打ち上げ行ったら絶対大輔が「出していい?」漫才協会にナンセンス師匠という師匠がいまして80歳超えてて芸歴では60年ぐらいやられてる大ベテランで。 ことしツッコミの原田師匠がお亡くなりになってしまったんですけども旗揚げゲーム赤揚げ白揚げないとかそれを作った人たちで。

それは香川県の県民会館みたいなとこで営業が決まってナンセンス師匠が入っててその企画したのがイベンター兼司会者のナゴヤジョーさんというですね70歳ぐらいの…。 僕子供のころにナンセンスさんをテレビで見ててまさか香川県に今日来られると思ってなくてみたいな。 そしたらその人ともう一人横にいる人が僕は今日愛媛県からわざわざ来ましたっつってナンセンスさんですみたいな。 ナゴヤジョーが50年前ぐらいのファンに囲まれてたときのナンセンス。