更に、LINEのスタンプや東京パラリンピックで使用されるメダル更には日本の堂安選手を獲得したオランダリーグのサッカーチームがアップしたイラストのデザインにも韓国側から批判の声が上がるなどさまざまな分野で日韓関係の悪化を象徴するような事態が起き続けています。 また、韓国国内では側近の疑惑に始まる文政権への批判が強まっており元国会議員や元記者などがSNSなどを駆使して政権批判をするなど国内外で対立が深まっています。
そして現在、韓国国内の報道を見てみたいと思いますが主要な新聞は各社1面昨日の朴槿惠大統領の裁判を報じているんですね。 その理由、家族が出るか出ないかというところでの与野党の対立があっての中止という一文がメディアでの発表があったということです。 元韓国特命全権大使武藤正敏さん。 やっぱり、チョ・グクさんの法務大臣任命については野党やなんかはものすごく懸念しているわけです。 その直前にこういう聴聞会をやると野党はギリギリまで延ばしたいという戦略ですね。
そして、昨日不当な経済報復を憂慮すると世界経済にも悪影響を及ぼすとコメントを今日付のバンコクポストのインタビューに対して。 これは世界経済にも悪影響を及ぼすから対応と対抗の悪循環は望ましくないというオピニオンを発表したんですが一方、タイとのGSOMIA締結推進をGSOMIAはおっしゃったとおりいろんな国と結んでいるんですね。
実際、ボイコットとなるとまた、モスクワオリンピックを思い出してしまいますけど対日強硬姿勢を崩さず日韓関係の悪化は収まる兆しも見えない状態に。 現地時間の28日オランダ1部リーグPSVアイントホーフェンはサッカー日本代表としても活躍する堂安律選手を獲得したと発表。 昨日、韓国国会の文化体育観光委員会は来年の東京オリンピック・パラリンピックの際旭日旗や旭日旗をあしらったユニホームなどの競技場への持ち込みを禁止するようIOCと大会組織委員会に求める決議を採択。
チェ氏は検察がチョ・グク氏の娘の大学への不正入学疑惑などの証拠を来月2日に予定されていたチョ・グク氏の人事聴聞会が中止されたとの報道もある中文政権は一体どこに向かうのか。 介入し、放送通信委員会というこの委員会メンバーの過半数はそのときどきの政権が任命するということですなわち、これはテレビ局トップの人事権を時の大統領が握るということで武藤さん間違いないですか?間違いないですね。
なので、よくもあしくも韓国におけるインターネットの力特にYouTubeの力は非常に絶大なものがありますがただ、弊害もあって何か陰謀論的なもの今回のチョ・グク氏をめぐってもありとあらゆる噂が一気に広がるとか検察の捜査に対してもそうですがそういう情報の信頼性という意味では必ずしも韓国のメディアの環境が今、進化している。
注目されていますが実は、文大統領からすると異例の展開反旗ともいえるような行動をこの検察総長はとっていました。 支持率の低下を見て動いた可能性もあるということで独自にユン・ソクヨル検察総長はもう、この大統領じゃだめだということで正義感を出してあえて大統領の任命する次期法務大臣候補にメスを入れたという話が出てきていて。
今出てきた、前政権、前々政権李明博政権時代から検事さんとして要職にいたそうですが前政権の朴槿惠政権時代例の情報機関、2013年の国家情報院が大統領選挙に介入した疑いの捜査の指揮を執っていた。 そこで検事として朴槿惠大統領の疑惑捜査で特別検察チーム長として第一線に復帰して本当は加藤さんがその人の捜査を受けている場合話を聞こうかと思ったら受けてないそうなので。
下剋上というか若い大学の後輩が、ある程度ある程度、検察をコントロールする立場になるとなるとユンさんからすると韓国の年功序列かなというユンさんはそういう意味では骨の髄まで検事なんですけどこのチョ・グクさんはそもそも韓国の司法試験を受けていない。 あるいはなんらかのチョ・グク氏本人に対する具体的な嫌疑を検察が探り出して辞退するかもしれないしあるいは文大統領が嫌疑なしと判断して任命するかもしれないしこれから、どの方向に向かうのか本当に誰にも分からない状況ですね。
アメリカの駐韓大使をび出しましてGSOMIAの竹島での軍事訓練を批判するなとおととい、要求しました。 そして昨日予定していた安全保障問題についての講演会を突然、駐韓大使の方はキャンセル延期されたということで韓国の対応に不快感を持っているということでアメリカもこういった姿勢を見せていると。 今回、GSOMIAの問題についてだけはこれを破棄するなということを国防長官を派遣したしいわれていますから、アメリカに。
米韓ではある程度あれなんですけどやっぱり今回のアメリカの文在寅政権に対する批判というのは結構、尋常ではないんです。 これに対する韓国政府の対応がまたちょっと不安をあおる要素があってこれは、面と向かってアメリカにも批判の声明を出したに等しくて今後、アメリカはとにかく戻せと。 朝鮮半島のところで票になる話は北朝鮮だけで南のほうの韓国と日本の話はそういうのに輪をかけるようなことを韓国が言い出したわけですよ。
日本は日本で憲法改正してもう1回、再軍備して守らなくちゃいけないということでどんどん、そういうふうになるしトランプさんはトランプさんで本当に米韓合同軍事演習なんて金ばかりかかって俺はやめたいんだということをなんども言っているんですね。 しかし私はアメリカという国はそう簡単にトランプは勝手にやれば?みたいに言うけど韓国が自ら核を持った北朝鮮と一緒になることを放っておくかというとそれはあまり現実的な展望ではないと思われますね。
それはいいと思うんですけどしかし、日韓関係徹底的に話し合うことで解決ができればそれは徹夜でも話し合いができるんですけどそもそも、解決できない問題お互いに譲れない一線がある。
どういうことかというと例えば日本の統治時代のことをめぐっても全面的に日本が悪で韓国、我々は被害者善なんだという立場がありましたね。 そういう立場の中に、先ほどからお話に出ていますけどYouTubeでもそういう主張をする研究者が何十年も研究してきた人が正々堂々と、そういう議論をYouTubeで構えそこに賛同する人たちがたくさん出てきていて実は、私たちが見ていた聞いてきた習ってきた歴史認識って間違いだったんだという人がたくさん出てきているんですね。