2019世界柔道選手権 男女混合団体戦

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この番組のまとめ

男女混合団体戦日本柔道3連覇へ、いざ出陣。 東京オリンピックと同じ会場日本武道館で行われている世界柔道選手権。 男女混合団体戦は3連覇が懸かります。 個人戦の金メダリストではオリンピックチャンピオンの大野選手が出場するかもしれません。 トリを飾るスペシャルバトルは男女混合団体戦。 世界柔道選手権日本武道館からお届けしています。 日本からは準決勝、村尾三四郎、濱田尚里影浦心橋本壮市韓国は準決勝、準々決勝に進出。

韓国の男女混合団体戦ですけど3年連続、銅メダル獲得です。 今大会では日本勢は個人戦では村尾三四郎の得意技は内股。 村尾にとっても世界選手権団体戦ではありますが貴重な舞台です。 アテネオリンピック決勝で決めた小外刈。 谷亮子アテネオリンピック金メダルに導いた大内刈。 そして相手の足を刈り倒す大外刈男女混合団体戦選ばれし12人の猛者たち。 無敵の王者が団体戦でも日本を引っ張る。 オリジナルのケツ股で銀の実力者が満を持して団体戦に登場。 2年連続メンバーに選出された団体戦のスペシャリスト。

朝比奈がエントリーされていましたがこの濱田に団体戦は変わっています。 濱田に対するはイ・ジョンユンです。 影浦選手が見せた背負投100kg超級のトレンドとなっています。 背負投を得意としている影浦。 日本はここまで先鋒戦、次鋒戦と連勝しています。 ご覧のとおり男女混合団体戦、準々決勝です。 この場合袖の取り合いなどはなくしっかり組み合う傾向がある一方でケンカ四つと呼ばれ相手と同じサイドの袖を取り合うこの組手では互いに同じサイドの袖を取り合うため日本はここまで3連勝。 男女各階級で争われるこの団体戦。

日本の白い道着、玉置。 3連覇なるでしょうか準々決勝。 玉置選手は。 キム・チスは日本を拠点に高校時代は阿部詩と3年間をともにしました。 日本は残り1勝に迫っているこの準々決勝。 準々決勝突破まであと1勝と迫っています。 いろんな技を行うことができます、玉置選手。 よって日本は無傷の4連勝で準々決勝突破になりました。 日本は村尾三四郎、濱田尚里影浦心4人すべてが勝ってストレート勝ちで準決勝進出を決めました。 まずは初戦、準々決勝を突破しました。

他の選手が出てくるかもしれないんですが団体戦は個人戦と違います。 国の威信を背負って戦っている男女混合団体戦日本は準決勝進出を決めています。 最終日、男女混合団体戦となります。 そして団体戦だけに出る選手にとっては個人戦に出れなかった悔しさをぶつけて、自分の力を示してオリンピックへのチャレンジにつながっていくと思います。 来年の東京オリンピックの柔道競技の新種目に採用されている男女混合の団体戦。 日本は、この男女混合団体戦3連覇を狙います。

濱田はこの重いアルセマンを寝技に持ち込みたいところです。 先鋒の濱田が最重量級のアルセマンをこちらも力を持った選手がそろっています。 先鋒の濱田が階級を乗り越えてアルセマンを倒せば一気に流れができます。 ご覧のように濱田は国際戦の濱田の寝技での勝率です。 相手も濱田選手組み潰れたんですが普通だったら寝技にいくんですが相手も寝技ができる選手です。 寝技のステージに引き込めば濱田となります。 平岡さん、練習でも階級差を飛び越えて練習することはありますが重い相手を倒すには何が必要ですか。 相手は最重量級。

大正時代明治の後半には日本からブラジルへ柔道が普及して世界で最も古くから柔道を親しんでいるのがこのブラジルです。 ただし次の3戦目は芳田対シルバ。 リオオリンピックゴールドメダリストの意地として芳田にリベンジを誓ってきますね。 延長に入って一本背負投げで芳田が完全決着。 リオオリンピックゴールドメダリストのシルバを仕留めました。 もし、ここでシルバが芳田を倒せば星は2勝1敗となって芳田を倒したということでブラジルに流れが生まれます。 セコンドでは井上監督出番を待っている大野選手が大きな声援を送っています。

東京オリンピックの新種目世界戦3連覇へ向けてこれで日本決勝進出へ個人戦再現になった団体戦の戦い団体戦でも芳田に軍配。 日本はこれであと1つで男女混合団体戦世界選手権の3連覇へ決勝進出というところに王手をかけました。 初戦の韓国戦から1つも星を落とさず決勝進出を成し遂げることができるでしょうか。 4連勝で日本は決勝進出を決めることができるか。 片手での袖釣込腰は橋本の代名詞的な技です。 この左手で袖釣込腰をともに世界選手権で金メダルを取りました。 この73kg級4連勝すれば決勝進出。

逆の畳では、準決勝フランスが勝って決勝は日本対フランスという顔合わせになりました。 男女混合団体戦これが世界選手権で行われるようになって3年目。 2018年大会の決勝も日本はフランスと戦いました。 日本はフランスを倒して2連覇を成し遂げた去年の男女混合世界選手権でした。 つい先ほどこちらの入り口から大会名誉会長でもあります安倍内閣総理大臣が日本武道館に入ってきました。 大会名誉顧問の東京オリンピックと同じ舞台日本武道館で行われている2019世界柔道選手権。

2019世界柔道選手権東京大会大会最終日、日本武道館生中継でお送りしていきます。 先鋒に影浦、次鋒に芳田中堅に大野三将に新井副将に村尾大将に濱田というこの6人です。 日本の首脳陣の意図を感じながら濱田尚里最後の大将戦6人目の登場です。 今回の安倍晋三内閣総理大臣も日本武道館にやってきています。 そしてマロンガは78kg級の金メダリスト後半型のフランスです。 金メダリスト2人銅メダリスト1人競技人口は日本の4倍の柔道大国。 日本武道館から生中継でお送りします。 男子90kgを超える日本の影浦心。

ここまで背負投が38%の今日の影浦。 オリンピックの銅メダリストを迎えて影浦インパクトを残したいこの団体戦。 一瞬の歓声から静寂という日本武道館。 柔道の聖地で迎える日本の団体戦です。 そういう意味では、平岡さん日本の選手の試合が準々決勝、準決勝と他の国を圧倒しています。 影浦心大歓声に応える。 まずは日本先鋒戦を取りました。 代表争い来年のオリンピック影浦、これは大きな3勝になりました。 その先鋒戦で日本影浦が一本勝ち。 日本はすべて準々決勝から一本勝ちです。 その瞬間の日本武道館の歓喜。

そこを、あの組み際相手もフランス柔道王国の名を簡単には日本には譲らないという意地が見えたんだと思います。 シジク選手団体戦に臨んでいると思います。 日本には、この後男子の絶対的なエースが待っています。 日本武道館大会最終日。 井上監督が実力が計り知れないそのぐらいの力があると個人戦が終わった後この柔道の世界選手権で日本柔道はこういうものなんだと見せてくれますね。 これぞ日本柔道。 素晴らしいとしかここまでの表情を見ても大野将平が絶対的なチームの柱と感じるような本当に死角がない。

日本にとっては準々決勝、準決勝とは違う戦いになっています。 さすが金メダリストフランスのガヒー。 日本2勝フランス1勝で迎えた4人目の勝負です。 去年の世界選手権でもこの劣勢からはね返して金メダルを取った新井千鶴。 悔しさを晴らした新井千鶴。 金メダリストを下して日本3連覇に大手です。 新井はワンチャンスを物にしようと我慢して戦ってました。 日本はこれで3勝フランスは1勝。 この流れを受け継ぐのは村尾三四郎19歳。 新井のあの三四郎という名前は柔道とは関係なくここまで2連勝の村尾三四郎、挑みます。

クレルジェがここは引き込んできました。 高校生でグランドスラムという大きな大会で表彰台に上って一気に注目を浴びた村尾三四郎です。 クレルジェは受身の柔道でそう見えます。 クレルジェは指導も2つもらっています。 井上康生監督が団体戦に大抜てきした19歳村尾三四郎。 クレルジェが治療のため時間がかかっています。 今も村尾選手の流れできていたんですが一度時間を使われるというか流れが途切れると、またもう一度自分の流れに引き戻すことがこの時間から重要になってきます。

ベテランのクレルジェ。 間もなくゴールデンスコアの延長3分を迎える中クレルジェの技が怖いとそれほど村尾にはないと思いますが。 日本柔道最強のための証明するための団体戦です。 抑込にまだ足はかかっていますがクレルジェが抜いてくる。 クレルジェとしては抑込に入ったと認識していました。 日本3勝、フランス2勝。 大将戦は濱田尚里。 フランスはマロンガ。 70kgを超える選手であれば素根を使うことも可能だった日本ですがあえて濱田できました。 日本、濱田尚里フランス、マロンガ。