今夜はオリンピック女王中国との対戦です。 木村沙織さんはロンドンオリンピックで中国を撃破した経験がおありですけどずばり今日、日本はどういうふうに中国と戦っていけばいいでしょうか。 頑張れ、日本！横浜ラウンドファイナルナイト。 こよい立ちはだかるのは前回女王にしてリオオリンピックのゴールデンチーム中国。 ＦＩＶＢ・ワールドカップバレーボール２０１９これから日本の第５戦日本対中国のゲームを生中継でお伝えしてまいります。 オリンピック金メダルチーム中国という♪～高き中国を迎え撃つ一戦。
この中国戦勝って日本バレーの未来へ大きな自信を手にしたい一戦です。 そして、日本中の応援を力に火の鳥ニッポンスターティングメンバー。 ７番チーム最多得点日本の柱に、石井優希。 リベロは昨日に続いてワールドカップバレー２０１９日本対中国。 優勝候補筆頭、中国に対して日本の全てをぶつける戦いです。
ここも石井だ！日本、連続ポイント！石井がここまで３ポイントマークしています。 ポイント、日本。 ブロードを使う！ここはブロックアウトポイント、日本！佐藤の組み立ていかがでしょうか。 しかし、その日本のブロックをかいくぐってきたチョウ・ジョウチョのスパイクでした。 前回大会の優勝チームそしてリオオリンピックゴールドメダル中国に対して日本、リードでテクニカルタイムアウトを迎えました。 クイックですけれども大山さん、高い中国に対して非常に勇気がいるポイントだと思います。
川合さん、ブロックアウト大きなポイントになっていきそうです。 日本も非常にマークしているブロックについていますが高い決定率を残しています。 日本、ブロックポイント！今日１本目のブロックは新鍋！バックアタックをここは岩坂、新鍋名奈・理沙コンビでブロックポイント！しっかり手首が返ってましたね。 新鍋選手がバックアタックに入る動作を見せてくれるだけでも中国の動きは遅れるんですけど。 前回大会２０１５年のワールドカップこの金、銀、銅のチームがそのままリオオリンピックの金、銀、銅のチームにつながりました。
中村さん中国のブロックなんですけどライトの意識がブロックのヘルプの意識が高いんですね。 川合さん、完成の速い中国のブロックに対して日本のスパイクはいかがですか。 シャットアウトたたき落とされるブロックが多くありました、日本。 ここもコン・ショウウはコースを狙ったようなここで古賀紗理那！あのようにリバウンドをゆっくりとってあげるとラリー中でもいい形で攻撃できると思うのでファーストタッチゆっくり出してほしいですね。
木村さん第１セットをご覧になっていかがですか？中盤まで良かったんですけどブロックフォローをしっかりみんなでなんとかつないでほしいですね。 胸元にサーブが集まっていてかなりフォワードレフトの選手プレッシャーかけられてるのでミドルブロッカーバックアタックでブロックをひきつけてほしいですね。 ブロックは１枚シュ・テイが相手ですが、新鍋も勇気を持って決めていきました。 シュ・テイはね今年の日本が一番やってきたことがブロックフォローなんですね。
ただ川合さんこのブロックたたき落としてくるんですね中国。 手がしっかりネットの向こうに出ているので当たると真下にブロックされますね。 ブロックフォローしづらいですね。 トスが中に入ってブロックの中に入っちゃうといくらパワーがあってもはじけないので少し余裕のあるふんわりしたトスを上げてほしいかなと。 ここはミドルを使っていきますが中国、１２本目のブロック。 今も１つ中国のブロックに岩坂のクイックミドルの攻撃が止められました。 あるいはブロックでも岩坂が川合さんコミットブロックヤマを張って駆け引きをしながら。
だから今みたいに長内選手の打ち出しの速いスパイクが非常に有効だと思います。 日本はこのレシーブで崩されてはリオオリンピックゴールドメダルの中国と戦っていけません。 石川選手、代わって入りますよ。 １９歳の石川真佑が中国の壁をどう崩していくか。 石川選手オーバーでいったのがいいですね。 中村さん、今川合さんも言ったんですけど日本は２回のチャレンジを失敗しました。 前回大会は１９歳で出場してサーブランキングトップに立ったチョウ・ジョウチョ。 石川選手、前に上げましたよね。
非常に強いんですけど１セット目日本がいいリズムのときやっぱり前後の揺さぶりが非常に効果的に決まっていたと思うので３セット目はそのリズムを取り戻してほしいと思います。 頑張れ、日本！リオオリンピックゴールドメダル中国に対して２セット落とした日本。 ファーストポイント日本。 ここは小幡、手を出しますが新鍋のレシーブタッチネットが日本にありました。 そこから、ただロウ・ヘイ監督が再び中国の代表監督に就任して１５年のワールドカップそして１６年リオデジャネイロオリンピック金メダルチームにまで成長しました。
思い切り打って下がらせといてフェイントがあるのでただ、それは日本頭に入ってますのでちょっとだけ前進守備になりますね。 シュ・テイのスパイクブロックのレシーブの関係まさにトータルディフェンスが求められる日本。 ブロックポイント！日本、連続ポイント！今日２本目のブロックはキャプテンの岩坂！しつこさですね。 中村さん決められてしまいましたけどブロックとレシーブの関係は日本、いいと思います。 日本のポイント！日本の粘り勝ち！このしつこさが日本のバレー。
中国は、すでに１４本ブロックを決めています。 ブロック２枚、高さに対してこのタイミングの外し方。 本当にブロックをよく見て打ち分けられる選手ですよね。 ブロックしたボールがアンテナに当たったというジャッジになりました。 チョウ・ジョウチョ２枚ブロック、ストレート！抜いてきましたチョウ・ジョウチョ。 岩坂、佐藤という２枚ブロックの狭いところです。 今のもリードブロックでしつこく２枚ついてきてワンタッチとってくるんですよね。 日本もこういったブロックをしたいですね。
ディフェンディングチャンピオンリオオリンピックゴールドメダル中国相手に日本ストレート負けを喫しました。 隙がない、現時点でも本当に世界チャンピオンだと思います。 やはり、こういう試合をどれだけ経験して強くなれるかなんですけど本当にここで見ててもディグで上がってるときの日本の勢いってすばらしいのでそこをどうつないでいくかっていうのをやっぱりもう一度みんなで考えて札幌ラウンドは切り替えてほしいですね。 日本は札幌でアメリカ、ケニア、ブラジルと対戦します。