FIVBワールドカップバレーボール2019 女子 日本×ブラジル

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この番組のまとめ

ブラジルにはガビ選手という身長的には大きくないんですけど非常に決定力のあるエースがいます。 札幌ラウンド最終戦はバレー王国ブラジルとの一戦です。 ♪~注目の一戦、日本対ブラジル。 フルセットマッチと今夜も激戦必至の勝負がブラジルですね。 1つにまとまるときのブラジルは強いと思いますが日本はその粘り。 対するブラジルなんですが背番号10番、ガビ選手という1番、ファビアナは2大会連続オリンピックメンバー。 24番、ロレンネが今シーズン、ブラジルに現れた待望のポイントゲッター。

4番、ロンドンオリンピック銅メンバー世界屈指のサーブレシーブを持ちます久光製薬の新鍋理沙。 川合さん、まず強敵ブラジルに対してもう1人の注目選手24番のロレンネ。 真価が問われるワールドカップそして今日のブラジル戦。 迫田さん日本のフロアディフェンスは間違いなく世界一のレベルにあります。 ブラジルは常に4枚のアタッカーをそろえてくる攻撃。

サービスエース、今日1本目!大林さん、奥村去年の世界選手権から本当にサーブ、いいですね。 日本のブロックなんですけどブロードに関してはある程度、入っていくことが大事ですが、ガビが練習でも今日一番やっていたんですけどAクイックのクロスを触っていきたいところですね。 皆さんが思っている以上にオリンピック前年のワールドカップはプレッシャーがあると話します。 ブラジルはアタッカー4人が同時に攻撃動作に入ってブロッカーよりも多い人数で攻撃するいわゆるシンクロ攻撃を仕掛けてきます。

193cmのファビアナの栗原さん、今のミドルの攻撃はどうご覧になりましたか?ファーストタッチがうまく返ってしまうといい状態で攻められるのでもう少し、ラストボールとかサーブレシーブというところを狙っていきたいですよね。 再三にわたって日本の速攻をギマラエス監督はかなり警戒していましたが逆にここは川合さんブラジルがきっちりAパスが入ると真ん中からの攻撃ファビアナ5分の5、100%です。 5点差となったところ中田久美監督1回目のタイムアウト要求。

ただ、ここでブラジル第1セットのセットポイント。 負けましたが古賀選手がバックアタックなどで奮起してますからああいうシーンを2セット以降に多く見せてもらうとリズムを作れますから期待したいと思います。 第2セットからというところですが山本さん、どういったところがポイントになりそうですか?サーブできっちり厳しいところに攻められるかで主導権が握れると思うのでそこを頑張ってほしいです。

石川真佑のいい攻撃ですね。 チーム3位のここまで71得点をこの試合の前までに挙げた石川真佑。 石川真佑の投入で第2セット流れが変わるでしょうか。 第2セットの序盤連続ポイントで追いつけるかという局面。 第2セットの頭から投入された石川真佑。 石川真佑、決めてくる!今大会がシニア代表のデビュー戦とは思えないこの石川のプレー。 石川祐希の妹から日本の石川真佑へ。 ブロックポイント。

絶対にバックでも油断しないで第2セットこの石川真佑の起用によって日本の雰囲気が明らかに変わりました。 両サイド、石川真佑そして石井優希中田久美監督が求めるサイドの得点この第2セットはきっちりサイドプレーヤーが仕事を果たして3連続ポイント。 連続ポイント、日本だ!ここで攻めること大事なんですけれどもベンチからはガビ選手が今、決まっているので今度フェイント軟攻があるのでその辺も注意していきたいです。

ブラジルは前が2枚になるところでシェイラ、ロベルタ2枚替えで再び前3枚の攻撃を続けていこうという策。 ブラジルコートサイドの栗原さんブラジルのセットの低さどうご覧になってますか。 ブラジルは日本より平均身長でいうと第2セット、リードして日本が2度目のテクニカルタイムアウトが明けました。 ブラジルのブロックがほぼほぼつけてませんでしたから。 やはり、ラリー中にミドル、バックアタックを絡めていくというのは1つ、大林さん日本の長年の課題でもありますからね。

今日、ブラジルブロック7点目。 ブラジル!ブラジル!ブラジル!ブラジル!日本!日本!日本!「BigShot!!」。 大きな声でもっと!2セットの先行を許した日本の選手たちを第2セットまでセットカウント2対0と日本はセッターの佐藤が1ポイント目これはサーブレシーブからのつなぎが合いませんでした。 奥村選手が前衛の3ローテというのは先ほどのときも得点率があってブロックワンタッチとれているんですね。

ワンタッチとってもいいしあるいは、ブロックで思いっきりジャンプすると相手のセッターは見てますからね。 今日、奥村自身最初のブロックポイント。 日本の中で一番ハイセットを決めているのが石川選手なんですね。 ブロック!石井でしょうか!今日、日本5本目のブロックポイント。 高いんだけど通過するところは低いのでちゃんと出せばブロックできるんじゃないかなというのをだんだん分かってきたかもしれません日本は。 ただ、迫田さん日本が第3セットはブロックポイントが出ていますよね。

これでブラジルはこの試合、ブロックポイントが9ポイント。 ただ、そのブロックを恐れてはいけない日本。 どうしても日本ブロックが低いので大林さん、この第3セット勝負のセットになったわけですが佐藤の中盤までの回しはどうご覧になっていますか?ガビが打ってきましたがアウトです。 しかし、ここから2連続ポイントのブラジル。 ブロックに当たらないで直接相手のリベロレイアのところにいくとほぼレシーブしますね。 栗原さんトータルディフェンスブロックとフロアディフェンスが完全に連係づけられていますね。

ワンタッチがありました!ここも中田久美監督、苦笑い。 あとは、本当に1つ1つ、例えばリベロがバックレフトにいるならそっちに打たないとかあるいは、ちょっとだけブロックに当てて方向を変えて決めるとか細かいことが要求されますここからは。 リードブロックファビアナがバックライト、ロレンネ。 最後のタイムアウトを使い切りました日本の中田久美監督。 全員でブラジルを攻め続けなければ日本、勝機はありません。 互角以上の勝負を演じましたがストレートでブラジルの前に敗れています。