FIVBワールドカップバレーボール2019 女子 日本×セルビア

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この番組のまとめ

試合前から熱気にもあふれていますし僕、ちょっと富山のほうのロシア、セルビア戦もメンバー入りしましたので本当に彼女の悔しい思いも出してさあ、今夜のセルビア戦の注目選手追っかけカメラ。 ワールドカップデビューの黒後はどんな輝きを放つんでしょうか。 黒後愛のワールドカップデビューに期待高まる丸善インテックアリーナから生中継でお伝えしてまいります。 世界ランキング1位のセルビアのスターティングメンバーです。 そしてセルビアバレーの根幹をなしているのが5番のポポビッチと続いて、日本のスターティングメンバーです。

ミドルブロッカー陣の攻撃力もありますしオポジットのビエリカ選手バックアタックっていうのもあのポジションは怖いですよね。 この選手が攻守にわたりセルビアのコートを支えるアウトサイドヒッターそういったベテラン選手でもあります。 サイドラインいっぱい!紗理那の笑顔が光ります!大山さん、今大会は古賀選手本当に一番悔しい思いをしていたかもしれませんが。 日本が今日対戦しているのは世界ランキング1位のセルビアです。

古賀紗理那がブロックアウトをとりました。 前戦のブラジル戦そしてケニア戦1本目をライトから使っていくという、日本の1つの課題があったと思いますが今日はこの1本竹下さん、組み立てはどうですか。 今日はしかし竹下さんこの13番現在ベストスコアラーランキングトップをひた走る13番、ビエリカには決めさせていなくてこれが1本目でした。 日本が求められるそのサーブをどこまでハードヒットリベロの正面ではなく恐らく、アウトサイドヒッターを狙っていきたいという日本の狙い。

止めた!ブロック!ビエリカ、現在のベストスコアラーランキングトップの選手を日本、ブロックポイント。 日本初めての3連続ポイント女王セルビアがリードをしながらここでタイムアウトです。 倉田さん、日本ベンチですが宮下選手、黒後選手アップが激しくなってきましたよ。 今日ようやく代表ユニホームに袖を通した黒後愛日本の明るい兆しとなるか。 じわりじわり、日本がなんとかセルビアの背中をここで、背番号6そして背番号16黒後愛がコートに立とうとしています。

今日ここまで好調の2番の古賀紗理那、ここは少し初出場になると冷静に決めたくなるんですけどブロックアウトとってますね。 日本のディフェンスをあざ笑うかのようなセルビアの攻撃。 第1セットのファンタスティック投票第1位は5万8220票で第1セットはセルビアが取りました。 宮司アナ!今日応援席は村上信五さんと栗原恵さんとお伝えします。 村上さん、第1セット日本追い上げを見せたんですが及ばずでしたね。 俺が知ってるセルビアとちゃうかった!今日の集中力すごくないですか?日本も、もちろんですけど。

リードしているセルビアですがセルビアコートサイドの迫田さん。 セルビアのムードはいかがでしょうか。 セルビアのディフェンスがいいですよね。 コースが狭ければ相手の高さを利用してなんとかしてこの高いセルビアに立ち向かっていかなくてはいけない日本。 今日は非常にセルビアの大山さんサーブが走っているとみるのか。 セルビアのサーブいいですよね。 これがセルビアバレーの特徴でもあります。

ブロックポイント!セルビアが高い!ちょっと竹下さんネットに近いところにトスが寄ってしまいましたか?その前にちょっとリバウンドをとりにいったときにもう少しパスを高くして今日は13番のビエリカの決定率がサーブで崩してワンタッチとるという理想の形だったんですけどね。 ここでセルビアチームがワンタッチがあったかというチャレンジを要求しました。 ブラディサブリェフ監督今大会はリオデジャネイロオリンピック金メダルから絶対に東京オリンピック金メダルを取りたい。

速い攻撃、鍋谷友理枝。 今日はセット途中から入っている11番の鍋谷友理枝。 これで第2セットはセットポイントを取ったチームセルビア。 竹下佳江さんの大ファンだというブラゴエビッチ。 ハイセット、打ち切っていった!気持ちでつないだ石井優希のスーパースパイク!これは難しいスパイクになったと思いますが。 もう1点だよ、もう1点!さあいこう!第4戦のカメルーン戦で今大会ワールドカップ初出場となった鍋谷友理枝です。 笑顔でそんなふうに話していた背番号11の鍋谷友理枝。

日本、セルビア両国にエールを送りましょう。 日本がセルビアを追いかける展開。 日本はセルビアのネットタッチがあったのではないかとチャレンジをしたのですが結果的にチャレンジが失敗。 ここまで、セルビアチーム5番のポポビッチが17得点。 迫田さん今日13番のビエリカこそなんとか、止めているんですがセルビアのムードはストレスなくゲーム展開できている印象はありますか?2セット目ぐらいから13番のビエリカ選手、少し疲労がたまっているのかなという表情を見せるんですね。

本数自体はそこまで少ない印象はないんですけどまだコンビが合っていないというセッター佐藤と鍋谷のバックアタックです。 ポイントにつなげましたバックアタックです。 高きセルビアに対して日本、今日4本目のブロックポイント。 竹下さん、ミスがあったあとのブロックポイントムード変わりそうですかね。 1枚ブロック!ガッツポーズが飛び出しました鍋谷友理枝!自分には勝利への執念貪欲さが足りないと去年の代表シーズンで気づかされました。

一番、今日はセルビアでポイントを決めているポポビッチのポイントです。 竹下さん、このセットは連続ポイント。 石井、速いストレート!ミレンコビッチ、ブロック吸い込みです。 ただ日本、この第3セット土壇場にきて竹下佳江さんの解説にもありましたが相手の強烈なスパイクを拾うそんなシーンが多く見られるようになりました。 ビエリカを止めるブロックポイント!奥村ですか、それとも鍋谷ですか。 ブロック本数は高さで上回るセルビアよりも1本多い日本。 新鍋が飛び込んでいきましたがポイントはセルビア。

このモーションでセルビアブロックを翻ろうしてみせました。 そして、ダイレクト!日本、最後は真ん中にきってました!これで、セットを奪い返して女王セルビアから1セットを取りセットカウント2対1。 本当に3セット目に関しては奥村選手のブロック芥川選手の攻撃。 芥川選手、奥村選手のブロックポイントもすばらしいですね。 世界選手権優勝というあの女王、セルビアから1セットをもぎ取ってみせた火の鳥ニッポンです。 この奥村は今日はセルビアのブロックで非常に貢献していて対角の24番、芥川はクイックで貢献をしている。

さっきのセットはミドルに3枚跳んだりバックアタックに3枚跳んだりというしつこくブロックにいく意識が高かったのでそこも相手にとってはプレッシャーになってきたと思います。 倉田さん、奥村選手コミットリードについてですがなかなかコミットリードの自分の判断をしていいというのこれまでほとんどできていなかったと。 札幌の3連戦では光を放った奥村麻依が今日もセルビア戦何か相手を止めてくれている。 ここでバックアタック!女王セルビアに対して第4セット、リードをしてテクニカルタイムアウトを迎えた日本です。

能力が高いビエリカをしかし今日は日本の約束事としてそこまで高い決定率にはしていません。 サーブで崩せば日本、ワンタッチからの切り返し。 いざ、ファイナルセットへ。 すでにオリンピックの切符をつかんでいるという日本のここまでのアタック決定率を4分の4芥川は4分の3。 ワンタッチはなく奥村がバックに下がって今日、絶好調の芥川がフロントに帰る日本。 石井優希のストレート!真骨頂のラインショットが決まって日本第4セットセットポイント。 いよいよ、ファイナルセットを迎えます。

今大会はアメリカ、そしてロシアに対してフルセットゲームを落としている日本です。 日本対セルビア勝負の第5セット。 今日のポイントも中田監督が苦しいときにみんなで乗り切って成長しようと言っていたんですが今大会ずっと言い続けてなかなか達成できなかったのが11戦を戦い続けるという強い思いを背負ってほしいと中田監督は話しました。 このセットもスパイカーのスピードを生かすようなセットを身長177cmという奥村が高い、高いセルビアに立ち向かっている。 15点マッチのファイナルセット。

石井選手のバックアタックもすばらしかったんですけど奥村選手、ひざをついてそのあとスパイクもすぐ入っているんですよね。 4年前、倒せなかったあのセルビアにこのワールドカップで過去3戦倒せなかったあのセルビアに勝つ瞬間カウントダウンまであと2点。 これで日本、マッチポイントをともします。 止めた!日本!一発で仕留めました!欲しかった、欲しかったこのフルセットゲーム。 怪我で苦しんでいて日本の司令塔として本当につらい思いをしたセッター佐藤のハンドリングが生かされた試合でもありました。