FIVBワールドカップバレーボール2019 男子 日本×ポーランド

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この番組のまとめ

昨日、日本男子はリオオリンピック銀メダルのイタリアにストレート勝ちして最高のスタートを切りました。 僕たちジャニーズWESTは試合終了後の日本選手に頑張れ、日本!ワールドカップバレー2019。 今日第2戦は世界選手権連覇中のポーランドとの戦いを迎えることになりました。 4日前までヨーロッパ選手権を戦ってきたことによって、今大会前半は若手主体で挑んできたポーランドですが世界選手権得点王のクレクを使ってきた今日のポーランドです。 そして同じくパナソニック所属の日本最長身、2m4cmのミドルブロッカー山内晶大。

若手主体でチュニジアを圧倒したポーランドです。 ベテランの福澤がそしてエースになった石川が更に新戦力の西田が昨日のイタリアをストレートで破りました。 相手は平均身長で平均11.1cm上回っているポーランド。 ポーランドはクレク以外は若手なんですがその若手が実は中心となって春のネーションズリーグは3位になって。 この若手世代はアンダー19、アンダー21で世界選手権を優勝しているいわゆる黄金世代メンバー。 平均身長だとスターティングメンバーで11.1cm日本よりも高いというポーランド。

石川、ライトサイドからしっかりブロックアウトを取ってきました。 相手が高いですのでどうやってブロックアウトで点を取るのかがポイントになると思いますが。 クレクは背中を痛めていて去年の世界選手権以降今年の春から大事な大会であった大陸間予選オリンピック予選であったり先日まで行われていたヨーロッパ選手権を欠場しました。 その中で、山本さん1点差でしっかり日本がアウトサイドヒッターを狙いにいっていますからね。

ウォマチを代えてチャンスを得たところでもありましたがタイムアウトは使いません。 円陣の中心で指示を出しているのは中垣内監督と二人三脚でチームを作ってきたフィリップ・ブランコーチ元フランス代表監督です。 ポーランドのコーチとして2014年大会山本さん日本は今前衛2枚で石川、西田がともにバックローテーションですが。 福澤のすばらしいテクニックでタイムアウト明けのほしい1点を取りました。 ここでポーランドチームはタイムアウトを要求しました。 柳田にいいタイミングでサーブを打たせないタイムアウトです。

あそこで打ち下ろさずにしっかりとブロックアウトをとるテクニックを19歳で身に着け始めている西田。 小野寺、ブロックポイント!日本、同点!福澤のボールは返りませんでしたがディフェンスには山本さん、はめてはいますか。 ポーランドチームを知り尽くしているフィリップ・ブランコーチが中心となって日本の選手たちに指示を送りました。 日本は西田と石川が前衛で攻撃ができるローテーションの順番。

そして今夜もモーションスカウターの数値がこれから第2セットに向かいます。 互いにサイドアウトをとってはとり返す展開で息詰まる攻防が中盤以降、見られました。 あと一歩及ばずポーランドにセットを渡しましたが昨日のイタリア戦のストレート勝ちに続いてやはり山本さん今回の日本代表は攻撃力が高いという部分が。 マッチアップも第1セットと変わらないという状況でスタートします。 ポーランド世界選手権MVPのクレクは前衛の真ん中からスタートという状況です。

石川が狙われていますけども石川やあるいは西田といった自慢のビッグサーバーたちがベストサーブをポーランドのコートへ打ち込んでこようというところです。 石川!先ほどレセプションをはじかれた怒りをぶつけるかのような石川のスパイク。 ポーランドミドル高いんですがブロックの完成が遅いので。 間に合いませんし12番のセッターが少し身長がこの中では飛び抜けて低いのでこの若手中心で春のネーションズリーグも3位に入ったという力のあるチームと戦っている日本。 第1セットには見事なブロックポイントもあった小野寺。

先ほどからコートに入ってきた西田のバックアタック!あの西田のバックアタックの1本が反撃ののろし。 そしてキャプテンの柳田もコートに投入されそして、先ほどバックアタックを決めた11番の186cm19歳の西田。 ブロックだ!福澤のブロックポイント!引き際も考えたそうですがよく戻ってきましたねここまで本当に。 ブロックポイント!日本、4本目!途中投入された背番号15、李博のブロックポイント!よく追いつきましたね。

藤井のサーブがネットにかかってここでポーランドがセットポイント。 このセットはさすがこれが世界選手権連覇のチーム。 ここまで第2セット第1セットと連取されている日本苦しい展開が続いています。 第2セットは世界チャンピオンポーランドの力を感じたセットになりましたが第3セット、日本はどう反撃していくか。 ミドルブロッカーは日本はこのセット、李を使ってきました。 山本さん、この第3セット日本が反撃をするためのポイントはなんでしょうか。

日本、5本目のブロックポイント。 ポーランドチームはアウトボールだったのではと決まっていれば日本、今日2本目のサービスエースですが。 3枚ブロック!山本、よくブロックアウトをとりました。 ここはポーランドヘイネン監督この第3セットに入って第2セットの劣勢を日本は見事に跳ね返し始めています。 かつて山本さんも務めていたオポジット、セッター対角のポイントゲッターのポジション。 現監督の中垣内さんが90年代の日本を引っ張りそのあと、山本隆弘さんが継いでそして今、バックアップの清水が支えた2000年代前半。

これも3枚で、もう1回リバウンドをとればいよいよファーストチームメンバーをそろえ始めたポーランド。 サーブレシーブの返球率日本は、今日は19%にとどまって特に第2セットは攻め込まれた印象があってこの数字になっているかもしれません。 前衛のアタッカーは2枚というフロントローのローテーション司令塔、関田はどうしのいでいくか。 世界選手権ゴールドメンバーの1人でもあるコハノフスキ。 世界選手権ゴールドメダルのレギュラーメンバーでもあったシャルプク。

日本、実に6本目のブロックポイント!しかもクレクのバックアタックを止めたのはこの石川祐希!このボール見失ってポーランドのポイントです。 今日7本目のブロックポイント!小野寺ですかね。 ブロックポイントは7本ずつ。 世界チャンピオンポーランドから1セットを奪ってさあ、日本の反撃が山本さんいよいよ、始まったという感じの第3セットでした。 この世界チャンピオンポーランドから日本はさあ、果たして金星を奪うことはできるのでしょうか。 2セットは完全にポーランドペースだったんですが3セット目は日本のいい形が出始めた。

ポーランドはこのセットまたクレクであったりそれからシャルプクであったり世界選手権のゴールデンメンバーを起用してのスタート。 クレクであったりシャルプクであったり世界選手権のゴールドメダルメンバーそのときの中軸となるメンバーをこの第4セットの頭から起用している両チームともパワーサーブはもちろんですがフローターサーブであったり戦略的に打ってくるサーブをどう機能させるか。

テクニカルタイムアウトを前にポーランドが3連続ポイント。 その中で西田先ほどはブロックがシャットアウトされた西田が気迫を見せる得点です。 しっかりとここはブロックアウトを取ってきました。 クレクがブロックアウトをとってきます。 先ほど、ポーランドの3連続ポイントのあとまた、再びサイドアウトの展開になりつつあります。 福澤のバックアタックを藤井はチョイスしましたが。 福澤のバックアタックは完全に潰されました。 西田を使いましたがブロックだ!小野寺!ハードヒットはできませんでしたが技で点を取ってきました。

後半は主力組で2班体制でポーランドは戦うことを今大会は選択してきました。 本来ならばこの前半はクレクであったりシャルプクであったりコハノフスキであったりこういったメンバーは使いたくなかったというのが本音だと思います。 日本のサーブポジションに入っていくのは西田。 石川のブロックポイント!7番のシャルプクがテクニックで点を取ってきます。 ポーランドが24点目、これでマッチポイントを握ります。 ワールドカップバレーボール2019、男子第2戦セットカウント3対1でポーランドが取りました。

悔しいとは思うんですが今山本さんもおっしゃっていたようにできる瞬間、サーブが走ればっていうのがありますしミドルの活躍が今大会非常に大きいと思うんです。 川合さん、昨日イタリアをストレートで倒して今日のポーランド非常に厳しい相手の開幕2連戦でしたが。 サイドアウトきっちりとれるようになっていますしブロックでも割り切りながら2枚ついたりできていますし小野寺君のブロック手の出し方がよくなっているので楽しみな部分が多いですよね。 昨日イタリアにストレートで勝って今日はポーランドに負けましたが開幕2連戦は1勝1敗。