FIVBワールドカップバレーボール2019 男子 日本×エジプト

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この番組のまとめ

19歳、西田有志、覚醒!日本はワールドカップで一度も勝ったことのなかったロシアの高き壁をついに突き破った。 アフリカ強豪を迎え撃つ今夜のエジプト戦も全力で応援していきましょう。 ロシアから歴史的勝利を挙げた瞬間大会前、常にメダルをとるという言葉を口にしてきた石川祐希選手。 石川選手の放つスパイクが日本の未来を切り開きます。 今夜はアフリカの雄エジプトとのゲーム。 24年ぶりの4連勝へアフリカの強豪エジプトを迎え撃ちます。 日本対エジプト。

ワールドカップバレーボール2019日本の第8戦エジプトとのゲームです。 やはりエジプトの狙いとしては石川のサーブを狙って攻撃させないような狙いも持っていますからね。 やはり、今大会非常にミドルの攻撃が効果的に効いていますのでどんどん使うことによってサイドのブロックバラけますからね。 やはりあれぐらいしつこくいくことでサーブからしっかりと攻めていって第1セット早くもエジプトがタイムアウトをとりました。 日本、4連続ポイントそのスパイクは西田有志。 エジプトのブロックが的を絞れていません。

これによってアウトサイドヒッターあるいはオポジット西田ブロックもつきづらくなったはずです。 昨日、強豪ロシアを破った勢いそのままに今日のエジプトとのゲーム第1セット、8対44ポイントのリードの日本。 エジプトのベンチからの指示でブロックあおりすぎてると。 エジプト早くも2回目のタイムアウトを使い切ります。 やはり、高さのある相手に対して関田のトスワークというのが相手のブロックを散らすことが非常に重要なポイントになります。 機能している中でさあ、エジプトのブロックはどう対応してくるか。

高校では柳田将洋大学では石川祐希とともに日本の攻撃を操る司令塔セッターの関田です。 そして、今日はアタッカー陣が早くもポイントを挙げているという関田のトスワークからの決定率、チームとして63%という数字を残しています。 西田もよく食らいつきましたがここはポイント、エジプトです。 日本、今日1本目のブロックポイント!サーブで崩してブロックで仕留める!1点目からサーブでしっかり攻めていきながら柳田選手にサーブでアップの指示と2枚替えの準備もできています。

山本さんがMVPをとった2003年大会から出場しているベテランのサラフがポイントを取りました。 少しトスは近くなりましたがただ、ブロックを1枚にしている第1セットからセッターの関田トスワークがさえ渡っています。 ブロックアウトです!レフトからライトから。 ただ、ここはエジプトチャレンジを要求するでしょうか。 そこのチャレンジはあるのかな。 ブロックのワンタッチがあるかどうかはチャレンジを要求することができます。 チャレンジは取り消されます。 チャレンジはキャンセルされました。

前に関田君がブロック跳んでいたのでそっち側のほうを狙ってきましたかね。 バックアタック、石川!サイドからクイック、更にはこの石川のバックアタックブロックには寄ってきましたが。 ここは西田のディグから高いブロック3枚ですがセッターアブダラーのほうですね。 中村さんコートの雰囲気なんですけど石川選手も言っていましたが苦しいときに対応、修正できるのが本当の強いチームだとおっしゃってたんですけど本当にこのセット見てると変わってきた日本を感じます。

2m2cm高いアブダラーのブロック。 しかし、このだ2セットは4点を追いかける展開で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えました。 ブロックワンタッチはありません。 前が関田君なんでここは我慢して東洋高校ライン、関田から柳田。 このセット、エジプトが非常にスパイク決定率がチームとして高い。 このセットエジプト87%というアタック決定率。 ツーでセッターのアブダラーがきましたがスパイクはエンドラインを越えています。 アウトというジャッジに対してエジプトがボールイン・アウトのチャレンジを要求しました。

しかし、山本さん第2セットはエジプトが日本を上回って74%という高い数字です。 サイードのバックアタック。 4年前石川祐希、柳田将洋とともに次世代を担うNEXT4として脚光を浴びた高橋。 この第3、第4セットを連取すれば日本は今日のゲームのスターティングメンバーに第3セット戻してきました。 その形ではなくバックトスからの石川のバックアタックです。 ブロックアウト。 バックアタック、今度は福澤!このセット関田はバックアタックを多めに見せてきています。

はね返していきますがブロックアウト。 日本はこのゲームセットカウント3対1で真ん中をつく!この攻撃、この形です。 ノーブロックで石川のバックアタック!ブロックもなんとかつこうという日本の姿勢。 そしてサービスエース!第1セット以来のサービスエース日本、西田のサービスエースでついにエジプトをとらえました。 第3セットはクイック攻撃が再び増えてきました、日本。 マンツーマン気味に向こうがブロックついていますからこの攻撃どんどん使うのはいいですね。

この終盤、山本さん日本の大事なポイントどうなっていくでしょうか。 エジプトが連続ポイントで同点。 このセットを西田1本目というスパイクポイント。 それだけ、使わずにポイントを重ねてきた日本。 確かに川合さんエジプトのブロックコート奥、セウディです。 関田のショートサーブ!日本、逆転でセットポイント!リードを許す展開が続いた中で連続ポイントの日本。 逆転でセットポイントを握りました日本。 決めたのはエース、石川!日本、逆転で第3セットを取りました!セットカウント2対1。

日本対エジプトこのあと勝負の第4セットです。 頑張れ、日本!セットカウント2対1。 第4セットのメンバー、日本はスターティングメンバーと変わりありません。 なので、このセットも4枚というディフェンスに対して正面にコース入っていると思いますが終始、この試合厳しい表情でしたが先ほどのセット初めて全員の笑顔が見られて声も大きくなりました。 非常にフルセットが多いのでこのセットしっかり取って苦手意識というものをなくしてほしいです。 バックアタックサイードが決定率の高い高橋、速攻!この第4セットも小野寺、高橋です。

ここで連続ポイント、日本。 崩した!ダイレクト!福澤、連続ポイント!高橋のサーブから3連続ポイント!前めに打っていたので結構、有効的になっていますね。 日本の9点目、10点目ジャンプトスから西田!点差5点、ここでタイムアウト。 石川、フェイントうまい!うまいですね、今のは。 アブダラーの強打に対して石川はフェイント。 大きな大きな石川のブロックポイントが出ました。 テクニカルタイムアウト明け。 代わってコートに立っていますヒシャムがポイントを挙げています。

ここで連続ポイント、エジプト1点差。 よくフォローに1つ入った日本ですがエジプト、1点差追い上げたところ日本がタイムアウトをとっています。 ここはポイント、エジプト。 その西田、セッター関田に代えて藤井、大竹日本コートに送られます。 高さも3m13!クロスはアウトになりました!日本のポイント!ここで日本に連続ポイント!しかし、エジプトがチャレンジを要求します。 日本のポイントは変わりません。 日本、23点目!そして、ここでエジプトは2回目のタイムアウトを要求しました。

西田、ブロックだ!エジプト土壇場でのブロックポイント!ワンタッチはない。 逆にエジプトが第4セットエジプトのセットポイント。 エジプトが再びセットポイント。 福澤、ブロックアウト!託されたボール仲間がつないだボール福澤が決めました!よく石川君、拾いましたよね。 終盤ラリーからエジプトのクイック。 粘り続けた日本しかし、セットを取ったのはエジプト。 開幕戦の相手は日本対エジプトの激闘。 エジプトセッター代わってますね。 今大会初めてのフルセットマッチを経験します日本。

ブロックアウト!長いラリーをとったのは日本。 最終セットもクイックを使ってきます、エジプト。 ただ、関田君も石川になんとか決めてほしいという思いでこれもブロックポイント!エジプトがここで逆転。 高いエジプトのブロックです。 ただ、エジプトのブロックはしつこくなってきました。 緊迫の展開が続く日本対エジプト。 しかし、エジプトはチャレンジを要求します。 レフェリー、アウトとジャッジしましたがエジプトがチャレンジを要求しました。 エジプト1点リードでコートチェンジが行われます。 ポイントはエジプトです。

その瞬間の日本のこの喜び方!快進撃を続けるワールドカップバレー日本の戦い。 最終第5セット日本が藤井のブロックでマッチポイントを握りました。 ボールは返ってきません!日本、勝った!まさに激闘!死闘!制したのは日本!逆転に次ぐ逆転という中で日本がよく断ち切りました。 もう1本、西田でいく!セットカウント3対2の激闘を制しました、日本です。 それでは、会場の皆さんエジプトとのフルセットとの勝負を制しました日本代表ブロックはすごかったです。 ただ、昨日のロシア戦今日のエジプト戦日本代表は接戦に強くなりましたね。