FIVBワールドカップバレーボール2019 男子 日本×ブラジル

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この番組のまとめ

昨日、イランに勝ちワールドカップ史上初の5連勝を飾った日本男子現在7勝2敗で4位以内が確定しています。 しかしキャプテン柳田とエース石川を中心にチームは生まれ変わりそこに新たな希望西田が加わってこの大会でブラジルとメダルを懸けて争うまでに日本は強くなりました。 優勝に王手をかけているリオオリンピック金メダル、ブラジル。 今夜は、オリンピック金メダルチームブラジルに挑む日本です。 日本は勝てばメダルの可能性を残しブラジルが勝てば優勝。 日本、ブラジルともに大一番を迎えました。

西田がブロックアウトを取ります。 日本の最初のポイントは西田が取りました。 ブラジルはどの選手もうまくて平均身長は日本と8センチ差があります。 もともとバックセンターからの速い攻撃をパイプと言いますがその攻撃が生まれたのがブラジルです。 日本最初のタイムアウトに入ります。 ブラジルに連続ポイント。 日本はブロックが機能しているように見えます。 ブラジルに負けていない日本。 ワールドカップバレー日本対ブラジルの第1セット。 これで山内から李博に日本はミドルブロッカーを交代します。

これで20対15ブラジル3連続ポイントです。 ポイントは日本です。 今日は日本元監督の南部さんそして、迫田さんとともにLIVE!バレチャンWESTお届けします。 今日の追っかけカメラは石川祐希選手を追っかけています。 2セット以降の活躍にそして今夜もモーションスカウターの日本は第1セットのスターティングメンバーに戻しています。 昨日、イラン戦が終わった直後に福澤と石川が日本の戦い方を決めるコーチに直訴したそうです。 体の小さな日本はこのブラジルに戦ってみたいんでしょう。 ブロックポイント。

日本対ブラジル。 ブロック、日本2枚跳ぼうとしましたがそれを上回るスピードでした。 止めたのはかつてブラジルリーグで武者修行をした経験のある頼れるベテラン福澤です。 リードブロックでは無理です。 現在、日本対ブラジルはなんと30連敗中です。 ここでブラジルはレアルを戻します。 石川のバックアタック決定率は4分の3。 ブラジル、たまらずこのセット2回目のタイムアウトに入ります。 大竹、山内という日本も2メートルの2人をそろえましたがポイントはブラジルに入っています。 これでブラジル同点です。

日本対ブラジルの戦いはこれから第3セットを迎えます。 今回の来日メンバーブラジルはオリンピックメンバー5人がいて1点目はブラジルに入りました。 どうすればブラジルの強力なサーブをセッターに返すことができるのか。 ポーランドリーグでこの古賀太一郎を知らない人はいないというタッチネットがブラジルにありました。 今シーズンからブラジル代表で活動している選手です。 オリンピックメンバーが来日です。 オリンピックチャンピオンブラジル。 第3セットはブラジルがその強さを示しています。

コミュニケーションを多く取りファイティングスピリットを持ち続けこのセットのムードを変えました。 このムードで次のセットにいかれたら嫌だなというところでタイムアウトを取りましたがまだ日本は、いいムードです。 ブラジルはセットポイントです。 2セット目で相当集中力を出し切ったのでただ、後半には集中できるようになったので何とか4セットなどでのフルセットにもっていきたいです。 12年ぶりにブラジルからセットを取った日本。 日本対ブラジル勝負の第4セットが始まります。

ブロックポイント止めました。 ポイントはブラジルです。 このセット初めての4連続ポイントで日本が一歩前に出ました。 ルカレッリもオリンピック代表選手でしっかりとブロックを利用しながら打っています。 リベロにいきましたがサーブが強いですあれだけ劣勢だった第3セットキャプテンの柳田が入り日本のムードが変わりました。 やはりオリンピックチャンピオンに加わったレアルは来年オリンピックで世界での脅威になると思います。

ブラジルにはなかなかフェイントが決まりません。 ブラジルはメンバーチェンジです。 日本のバレーボールはこの3人のサーブで崩しワンタッチを取りそこからのカウンターアタックで連続得点を奪っていくスタイルです。 西田がブロックに掛かってブラジルが同点に追い付きました。 タッチネットがあったのではないかという日本のチャレンジですが。 その思いをブラジルのブロックにぶつけました。 この瞬間、ブラジルワールドカップ3回目の優勝金メダルが決まりました。